日記中毒な私|大好きな日記への思い
新しい日記帳を買った。
私は高校生の時から手書きで日記をつけている。かれこれ10年は日記を書いてることになる。
気が向いたら書く。
これが私の日記のルール。
だから書く頻度は3日に1回だったり、忙しいと1ヶ月空くことも。その繰り返しで細々と続けてきた。
私にとって、日記を書く時間は特別。
たまに書くだけなのに、私にはなくてはならない存在になった。
「あ〜そろそろ日記書かないともう限界だ!早く帰って日記書きたいっ」なんて日もある。
ヤニ切れみたいな?笑
もう日記中毒かもしれない。
日記を書くと癒される。
感情が動くと日記を書くのが習慣になった。
「息を吸うように〇〇する」とかいうけど、私は息を吐くように日記を書く。
おなかからふぅ〜っと息を吐いていく感じ。
書き終わるとまた明日から新しい空気を吸える。
気が向いたら書く、の繰り返しで、今回もノートがいっぱいになった。一冊埋まるのに2年かかった。
読み返してみる。
コロナが始まる前の世界の私だった。タイムカプセルを開けた時みたいな気持ち。
その時に感じたことがこれでもかと詰まっていて、字面からリアルに飛び出してくる。
嬉しかったこと、悩み、まわりへの感謝。
2年はあっという間だけど濃かった。意外と収穫はたくさんあった。そう思えるのは日記があるからだ。
だから、日記はやめられない。
*
今回、2年ぶりに日記帳を買うことになった。
困った。
私の大好きなノートがどこにもない。
この10年間使っていたのは、ダイソーのノート。これが大好き。ハードカバー、ゴムつき、B5サイズ、横線。丈夫で持ち歩くのにも最適。書き心地もいい。
たぶんモレスキンのパクリ。笑
でもパクリとか関係なく、このノートが100円じゃなくても私買うと思う。それくらい好き。
このノートがない。
どこのダイソーを見ても、ない。
泣きそうになった。
いつもこのノートに好きなステッカーを貼って使ってたのに。次のステッカーまで準備してたのに、まさかノートがないとは。
悲しいけどよく似たノートをAmazonで買った。届いたけど何かが違った。別のを買い直したけど、それでもあのノートには敵わない、、。
でも仕方ない、10年あったらダイソーの商品もサイクルしてしまう。きっと新しいノートも使ってるうちに愛着が湧くだろう。
*
新しい日記帳を開く。
最初のページに書いた。この10年間の日記と私について。
そして、2年後の自分にメッセージもつけた。
この日記帳がいっぱいになる時、私はどうなってるのかな。どんな世界で生きてるんだろう。わくわく。
あー日記書きたい。
日記中毒な私はつづく。