note有料記事・有料マガジンに関するアンケート結果
どうも、フリーランスWebライターのひがしです。
クラウドワークスで募集していた「note有料記事・有料マガジンのアンケート」の集計が終わったので、公表します。
協力してくださった方は13人です。あまりにもニッチな内容だったのか、想像していたより集まりませんでした。。
まぁ、面白そうな情報は集まったので、興味のある方は参考にしてみてください。
この質問は個人の名誉を傷つける可能性があるため、URLは公表できかねます(^^;)
購入された有料コンテンツの平均価格は1,668円、中央値は500円でした。
個人的に参考になった答えを、以下にピックアップしました。
気になったのは「信頼」というワードです。信頼できるアカウントなのか、読者も厳しく見ているとわかります。
読者から信頼を得られていないのであれば、有料コンテンツを出してもなかなか売れないでしょうね。
noteでビジネスをするなら、信頼の獲得が最重要といえそうです。
13人中10人は、有料コンテンツを購入して満足しているようです。
この質問で気になったのは、値段ですね。不満と答えた方は「値段が高すぎる」といっています。有料記事の値段は12,800円と、かなり強気な値段設定でした。
値段が高いわりにコンテンツの内容がショボいと、不満に思われます。おそらく、購入した人から二度とコンテンツを買わないでしょう。
内容だけでなく、値段で満足度が大きく変わります。
この質問も個人的に参考になった答えを、以下にピックアップしました。
note有料記事や有料マガジンなどの満足度を測る際に、本は比較対象になると思います。
本の値段は平均すると1,500円ほど。
「本より価値のある情報を提供できてる自信がない」と思うなら、1,500円以下に。
「本より価値のある情報を提供できてる自信がある」という方は、1,500円以上の値段に設定しても良さそうです。
そのため、有料コンテンツは1,500円以下にしたほうが無難でしょう。
1,000~3,000円の価格帯が最多となりました。この結果を見ると、有料記事の値段はMAXで5,000円までにしたほうが良さそうです。
500円と1,000円が最多という、厳しい結果となりました。
「本>noteのコンテンツ」と考えている方が多いんでしょうね。やはり、本より高い値段にするのは基本的に悪手といえそうです。
3,000~5,000円が最多でした。
マガジンは多くの記事をまとめているからか、有料記事よりも価値が高いと考えている方が多いのでしょう。
有料記事と比べて、お金を出せる人が多い結果となりました。
結果を見る限りは、高くても3,000円以内に収めたほうが良さそうです。強気の値段設定でも、5,000円以内が無難です。
「はい」と答えた方は2人「いいえ」と答えた方は11人でした。
こちらの質問の答えがもっとも参考になりました。いくつかピックアップして紹介します。
「悩みを解決してくれる」というのは、わかりやすい価値ですよね。
ここで注目したいのは「無料記事では得られない、希少性の高い情報」です。
無料では読めない情報を発信するためにも、日頃から自分の発信しているジャンルの無料記事を読んでおきたいところです。
例えば、note運用について発信しているなら、note運用について書いている競合記事を読む感じです。
「がんばって有料記事を書いたのに、ぜんぜん購入されない…」という悲劇は、競合分析が甘い可能性があります。
有料記事を書く前に「無料記事では得られない、希少性の高い情報を書けそうか」と自問自答することをおすすめします。
おわりに:オリジナルの情報を発信しよう!
noteの有料記事・有料マガジンのアンケート結果を紹介しました。
有料コンテンツを売りたい方は、オリジナルの情報を発信することを意識してみてください。
例えば、今回ぼくが集計したアンケートもオリジナルの情報です。アンケートだけでなく、レビューや実験、独自の考察などもオリジナルの情報となります。
希少性の高い情報を発信して、信頼されるアカウントを目指してみてください。
この記事の内容を役立ててもらえるとうれしいです(^^)
おわり
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