
不思議な出逢いが溢れた八雲という町。
旅の始まりはいつだって突然で
あまり準備が万全でない。
それでも行きたいと思えるだけで
準備は万全だと信じている。
今回は、ひょんな繋がりで訪れた八雲という町について綴って行きたい。
八雲で何処へ行き、
何をして、
誰と出逢ったのか
少しずつ思い返しながら
記録していく。
1週間という短い間で心に残っている1つの仕事と3つの場所。

①は耳吊り
海の香りに包まれて、朝5時をスタートにホタテの稚貝を一つ一つ手作業で糸につけていく。単純作業だか奥の深い作業で、集中力のなさを痛感した。そして、朝焼けを見ながら海で休憩する時間は、幸せそのものだった。
②SENTO ゲストハウス
古民家を改造したゲストハウス。どの部屋も暖かみが溢れていて、落ち着く。帰ってくると自分の家のようで、ぐっすり眠れた。北海道の水がいいのか、SENTOで使用してる水がいいのか、髪の毛がツヤツヤ、サラサラになった。
③パノラマロード
行き先は真っ直ぐ海に向かうパノラマロード。不思議な光景を見ながら、ゆっくりと海へ降りていく瞬間を、次は夕焼けどきに見たいと感じた。
④和の湯
15分ほどかけて自転車で訪れた。中に入ってみると、露天風呂もあってサウナもあって480円だった。まるで何処かに旅行に来たような、自然と融合した露天風呂。北海道の雪の冷たさが肌に優しかった。
まだまだ足りない八雲散策。
次はどんな未知に出会えるだろうか。