【読んだ】超ひも理論をパパに習ってみた
おすすめ度 ★★☆☆☆
この前読んだ橋本幸士さんの「物理学者のすごい思考法」が面白かったので、読んでみた。
けど、わからん!
女子高生が超ひも理論をパパにわかりやすく習ってるはずなのに、齢40になろうとするお母さん1ミリもわからんかった!うわーん。
いや、わからんよ。こんな物分りの良い女子高生おらんて。所詮小説やて。
これは私の理解力の問題だけではないはず。
ちょっと引用してみるよ。
え、理系専攻の娘さんってこんな理解力あるん?そんなことある?
いやもう、娘さんの言ってることすら全くわからん。なにがどう「なんかひどい」のか、全くついていけない。
私は中学生の物理すら苦手で、高校で完全に挫折したド文系人間なので、そんな人は流石に願い下げなのかもしれない。
私がバカなのか…としょんぼりした気持ちになってくる。
でも、こんなん普通わかるものなん?娘さん賢すぎません?
異次元とか、素粒子とか、量子力学なんてそんなトントントーンとわかるもんじゃなくない?
ちょいちょい入ってくる物理学者エピソードや女子高生エピソードが親しみやすい分、本論の難しさが際立つ。
途中からはもう諦めて飛ばし読みした。
たしかこれ、マンガ版もあるんだよな。マンガでもわかる気がしないけど。
NHKのわかりやすい図解解説がほしい。チコちゃんに説明してほしい。
私の理解力がダメなのか、これ読んでわかるにはどういう素養がいるのか、わかりやすい世の中の情報に甘えすぎて深く考えることができなくなっているのか、ブツブツ…
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