10月1日の短歌「酔芙蓉」
ふっくらと赤く染まる酔芙蓉
今年の秋は酔いが覚めず
出勤中のとあるお庭に酔芙蓉(スイフヨウ)が咲いているのが見えました。
酔芙蓉は花が赤くなったり白くなったりする様子を「酒に酔っている」ように見立て名付けられたそうです。
赤くなるのは花びらに含まれるアントシアニンの作用によるもの。
気温が25℃以下ではアントシアニンが合成されず白いままで、気温が25℃以上になってくると合成されて次第に赤に染まるそうです。
今年の秋は夏の暑さが長引いているので、いつも赤くて酔っ払っている…という短歌でした。
と昨夜に詠んで下書きのままで終わっていました。
連続更新記録が途絶えてしまいました…
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