1月9日の短歌「谷風」
谷風(たにかぜ)に見させられた走馬灯
汗とともに明日へと去り行く
今日は風邪の日です(また記念日ネタ)
江戸時代の大相撲横綱、谷風梶之助(たにかぜかじのすけ)が、当時猛威を奮っていた流感(インフルエンザ)により亡くなった日に由来しているそうです。
35連勝していた現役の相撲取りの命を奪った流感を「谷風」と呼ぶようになったとか。
なので、今日の短歌は「谷風」で詠みました。
インフルエンザなどで高熱にうなされると、夢とも何とも思えない景色がうつうつと見えることがあります。
あれ何なのでしょうね?