10月24日の短歌「ヴィンテージウィスキー」
めでたき日 手にした酒はヴィンテージ
蓋を開ける構うものか
今日はふと思い出したことを短歌にしました。
甥っ子の結婚式の日。
披露宴が終わって姉宅で一息ついた時、義兄がヴィンテージのウィスキーを出して来て自慢し始めました。
「これは百万円の価値があるウィスキー。けれど嫁(姉)が間違えて封を開けてしまいその価値が薄れてしまった」と。
で、同席していた私のパートナーが「めでたい日だし、今日飲まずしていつ飲むのだ」と言い出し、結局数人で半分飲んでしまいました。
飾っとくだけの酒なんてつまらないと思うのですが、私もパートナー同じ価値観なので一緒にいられるのかもしれません。
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