ケセラセラっていい言葉
スペイン語のケセラセラ。「なるようになるさ」
この世は自分の思うようにならないのが普通。
うまくいくことはめったにない!なるようになるさと…。
好きな言葉の一つです。
決して投げやりではなく最後の最後に使うことで、ぐっと気持ちが楽になります。
こうなりたいから,こうでないと、それが絶対に!がつくと聞くだけで疲れます。そんな人になっていませんか?
重いものがずっしりと両肩に覆いかぶさっているような人がいます。
真面目な人ほど道は真っすぐこれ1本!みたいに答えを最初から決めつけてしまいがちです。それをちょっと視点を変えるだけでまた次に進める元気が出てきます。
どうにかなるさ!最後はきっといい結末が待っていると思えると苦しくても頑張れます。長いトンネルであっても向こうには必ず灯りがみえます。
今の悩みは何だったのかと思える日が必ず来ます。
いろんなことを経験しましたが、永遠に続く楽しみもなければ、辛いことだけが… でもありませんでした。いくら踏ん張っても自分の力だけではどうにもならないことがあります。険しい山を見て、登る覚悟を持つのも引返す勇気を持つのもどちらも正解!
自分が選んだものなら、どんな結果になろうと受け入れられます。堂々と胸を張ればいいのです。人のアドバイスはすべてではないということです。
また失敗を認めず人の目を気にすることは自分で自身の運を手放していることです。
転がって得た結果が答え。どのようにも対応できるようにするのはやっぱり魔法の言葉!ケセラセラです。
明日は明日の風が吹く的なノーテンキではなく、きっと「人生は自分次第でどうにでもしていける!」
野心に燃えるものでもなく、辛いことがあってもケセラセラと はなうた まじりに軽やかに生きたいものです!
「この世界の内に望む変化にあなた自身がなってみせなさい」とはガンジーの言葉。ちょっと背筋が伸びる格言ですね!
なんだかまだまだ楽しいことはありそうです。
今朝も2時間たっぷり散歩を楽しみました。空には大きくなったツバメたちが、すいすい飛ぶための練習に余念がありません。心残りは所々の巣に残された1羽の子ツバメ。自分で飛びたすしか道はありません。その日がもうすぐでありますように…。
今日もいい日にしましょう!