【noteマルシェ】の裏側!サークル運営からマルシェ構想まですべてを公開します♪
この記事は中森さんとの共同運営有料マガジン【Road to マルシェ vol.1】に収録されています。
有料マガジンの購入金額は次回のnoteマルシェの運営費に回されることになっています。
今回は、初回だということで出店者の方には出店費を一切いただいておりません。
しかしながら、大人気だったこのnoteマルシェを今後も継続して運営していくにあたり、今後出店費をいただくことも考えられます。
しかし、出店費を払うのであれば出店できないという方も出てくるかもしれません。出来るだけ多くの出店者を集めなければnoteマルシェの成功はありえませんし、出店者が集まらなければ開催さえ危うくなります。
なので、出来るだけ出店者の負担を減らしながら多くの方に参加していただきたいのでこの有料マガジンを作成しました。
出店者の方はもちろん、参加してくださった方、noteマルシェに今後も参加したい方、応援してくださる方はぜひこの有料マガジンを購入していただければと思います。
よろしくお願いいたします♪
8月22日
20:00〜22:00
【noteマルシェ】が開催されました♪
ないとと中森がタッグを組んで【noteマルシェ】を主催しました♪運営2名、出店者16名、お手伝い2名、参加者60名というビッグイベントとなりました。
ないと倶楽部が主体となって開催したイベントは今回が初めてにも関わらず、これほどの規模で開催できたことは大変な実績になると思っています。
noteマルシェを開催する基本的な想いなどはこれまで簡単に記事にして投稿してきましたが、その裏側というのは公開していませんでした。
裏側というのはnoteマルシェの構想以前の話や開催に至るまでの活動やこれからの展望などがこれにあたります。
中森さんの記事と合わせて読むことで、我々2人それぞれの角度から今回のnoteマルシェを見ることで新たな発見ができるかも知れません。
「これからサークル運営をやってみたい」
「noteでイベントをやってみたい」
「ZOOMを使ったイベントを開催してみたい」
という方には参考になるのではないでしょうか。noteに限らずこれからZOOMを使ったオンライン会議やイベント、サロンなどが常識になりつつあるので中森さんの記事は読んでおいた方がいいかも知れません。
私はnoteマルシェ構想前から運営しているないと倶楽部の運営について書いていこうと思っています。サークル運営やサロンをこれから始めようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
サークル運営について
今回のnoteマルシェはないと倶楽部がなかったら存在していませんでした。たとえ構想があっても初回で80名もの参加者に恵まれることは無かったと思います。
サークルをどういう想いで作ったのか、基本概念みたいなことは多く語ってきましたが、私がサークルの運営について話してきたことはなかったと思います。
この記事はマガジンを購入しないと読めないので、すべてぶっちゃけて語る予定です。そんなに多くの方の目には触れないと思いますのでw
サロンやサークルの基本的な知識
noteに限らずサロンを始めようと思ったときにまず考えなければいけないことや決めなければいけないことがあります。
▶︎コンセプト
サロンで何をやっていくのか、どういった活動をやっていくのかの基本方針を決めないといけません。基本的にコンセプトに共感したり、同意した人が参加するため1番大事な部分になります。
ないと倶楽部のコンセプトは【遠くまで行きたければみんなで行け!】です。私が思っていたことですが、初めから公表はしていなかったかも知れません。
noteで記事を書くということはひとりで書いている時間の方が長く、noteのことや副業に関する悩みなどは自己解決することが多くなります。
初心者の方にとってみれば、なおさらですよね。知らない人に聞いたり、「じゃ教えてあげるからこれ買って」みたいな高額商品を売りつけられる危険性もあるのでかなり敷居が高いですよね。
そんな状況を打破するために気軽に質問ができて、みんなでワイワイ楽しみながらnoteを楽しめる場所を作ろうと思ってサークルを作りました。
▶︎運営媒体
プラットフォームはどこを使うのかも大事。参加者が参加しやすく、使いやすいということも必要となります。
noteでサークルをやる場合は気にしなくてもいいですが、外部媒体も兼用することもありますよね。ないと倶楽部もLINEのチャットルームを兼用しており、大事なお知らせなどで使っています。
ちなみにサロンとして1番使われているプラットフォームはFacebook。基本的に実名登録となっており、安全で多くの方が利用しているからですね。
私が参加している「西野亮廣エンタメ研究所」もFacebookを利用されています。使っているという人も多いと思いますが、noteのサークルと同じようなUIですね。
他に使われているプラットフォームとしては、LINEチャットルームやDiscord、Slack、ZOOMですね。
▶︎決済方法
サークルやサロンは月額課金のサブスクなので決済方法も切り離せないですよね。基本的にそれぞれのプラットフォームと連動してないので、加入脱退の作業を手作業でやることが多いと思います。
毎月、カードから引落をかけたりpaypalで自動支払することが可能です。既出の「西野亮廣エンタメ研究所」はカードで登録してから数日でFacebookのプライベートグループに招待されます。
これらのことを考えるとnoteを基本としたサークルだけを考えるなら、わざわざ他のプラットフォームでやるよりは簡単ですよね。
自動的に月額料金も徴収してくれますし、使い慣れているプラットフォームなので。補助として他のプラットフォームを兼用することもいいかなと。
サークル運営をやっていくうちに学んだこと
①毎月、会員の約1割が脱退する
これはサロンやサークルを主宰している多くの方が言っています。どんなに良いサービスを提供しても、どんなに充実した内容でも毎月会員の1割は辞めてしまいます。
これはないと倶楽部でも例外ではありません。100人のメンバーがいれば毎月10名は脱退していきます。
「10名も脱退されちゃった・・・。どうしよう?」
「人気が無くなったのかな?」
と考えるのはなく、そういうものだと思っていれば気が楽です。もちろん、改善点はしっかりと考えていかなければいけません。
100名→90名→81名→73名→66名→60名→54名
というように6ヶ月で半分の人数になってしまいます。なので、サークルを大きくしていくためには毎月会員の1割以上の新規メンバーが必要になるということです。
②離脱率を下げる工夫
①にあるように毎月1割の会員が減ってしまいますが、出来るだけその離脱率を下げるという工夫も必要です。
毎月1割というわけでもなく、5%の時もあれば15%の時もあります。平均してだいたい10%ということですね。
その離脱率を下げる工夫として、メンバー同士の交流が一番効果があります。
noteのサークルページというのは主宰者しかスレッド(記事)を書くことができず、メンバーはその記事にコメントをすることしかできません。
このままではメンバー同士の交流ができないのでないと倶楽部では【記事投稿】のスレッドを作りました。自分が書いた記事をそのスレッドに報告することでメンバー同士でコミュニケーションが図れます。
お互いの記事にコメントをし合ったり、スキをすることでサークル以外の場所でも交流が図れます。
ないと倶楽部でもこの【記事投稿】のスレッドが一番盛況で、すでにコメントの数が3,000近くあります。メンバーの方たちが毎日記事投稿をしてくれています。
サロンやサークルの成功のヒケツ
サークルメンバーが130名いるということでnoteの中でもメンバーが多いサークルとなっています。
ここまでメンバーが増えたことを私なりに考えて、【成功のヒケツ】として公表いたしますので参考にしてみてくださいね。
①運営者の人柄
自分で言うのもおかしいですが、人柄って大事ですよね。私のサークルだから参加してくれているメンバーは多いと思います。
こればっかりはどうしようもないですが、権威性やかっこよく見せる必要はありません。本当の自分というモノをさらけ出していいと思います。
その包み隠さないという人間性が好かれる基本です。恥ずかしいことや失敗したことをどんどん発信していきましょう。
②会費の適正価格
ないと俱楽部は月会費100円ですが、私がメンバーの記事に毎月100円のサポートをしているので実質0円です。サークルの適正価格か分かりませんが、これが500円だったらどうでしょうか?
毎月かかる金額なので、それに見合った内容じゃないと継続してくれないと思います。有益な情報やメリットを提供し続けなければならないと思うようになって運営者が苦しむかもしれません。
③イベント
イベントを多くやっているわけではないですが、noteマルシェやZOOM交流会で多くの方が参加してくれました。
テキストだけのやりとりではなくて、実際に画面を通じて話すことでお互いにより身近に感じることができます。
ないと倶楽部では参加特典として1回だけ無料コンサルをしています。すでに30名ほどの方とZOOMを使って話してをさせていただきました。
月額100円にも関わらず1時間のコンサルを受けられるということで大変喜ばれています。無料ですがコンサルをやっている私も多くを学ばせていただいています。
④コンテンツ
過去の初心者向け記事を紹介したり、サークル内でしか公開していないコンテンツも複数あります。
サークルに参加することでしか得られない情報などがあるとメリットを感じて加入してくれる方もいらっしゃいます。
最近だと私の初めてのBrainの先行販売もありました。メンバーの方だけに格安で提供させていただきました。
サークルに参加していることで先行者利益を得られる方法ですが、アフィリすることでメンバーにもメリットがあるのでオススメです。
⑤運営者の熱意や行動力
私はnoteやTwitter、スタエフで毎日情報発信しています。副業を始めてからは何らかの方法で情報発信を続け欠かしたことはありません。
kindle出版もしており、kindleを全冊読んでからサークルに参加してくれた方もいます。
本業が忙しくても、朝活を取り入れ隙間時間を使って副業をしています。その熱意や行動力はサークルメンバーにも必ず伝わります。
その行動力で周りに活力ややる気を与えることができます。自分が見本となり、いい影響を与えることが大切です。
まとめ
以上が私なりのサークル運営術です。これまでnoteサークルを運営してきた経験と知識をまとめてみました。
皆様のお役に立てれば幸いです。