11月22日/ケガや不調がどこかにあっても発熱は頭で起こる
"発熱の原因は何でしょう。
発熱は本来、脳が過剰活動になって、
全身に浸透することが原因です。
どこかの器官、肝臓が腎臓、あるいは肺が
不調になったとしましょう。
そうすると脳は反乱を開始します。
肺が正常でなくなると、後脳が氾濫を開始し、
前脳も一緒に肺の病に対抗するよう、刺激します。
こうして、熱が出るのです。
頭から温め、下から冷やします。
これは非常に興味深いことです。
私たちは頭で熱を作ります。
足の親指に炎症が現れると、熱が出ます。
その発熱は頭で行われるのです。
最も下にあるものが、脳の最も前の部分によって
調整されるというのは、興味深いことです。"
<<人智学から見た家庭の医学>>
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