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"気のおもむくまま手を動かして描くことを、
一般になぐり描きと呼んでいます。

はじめ、この動作は統制されていません。

子どもは全く自由に手を動かして
なぐり描きを楽しんでいます。

私たちはその時、つい、
「何を描いているの?」
「車はこうでしょ」と、
あれこれ言いたくなってしまうのですが、
子どもが夢中になっているようすを
まず見守ってあげてください。

しばらくすると、
子どもは好きなように手を動かすと、
動かしたように紙に跡がつくことを
発見します。

そうしてこんなことを飽きずに
続けていくうちに、
描きたいものを
表現していくようになっていくのです。

自分の思うように描けたという満足感と自信は、
子どもにとって大切な経験になります。"

      <<子ども・絵・色>>


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