這いつくばってでも現地ならではのグルメを探し続ける!~北米編~
食欲の秋ですね!旅行が大好きで、20か国以上旅をしましたが、毎回私の旅行で最優先なのが「食」です。私にとっては、何よりもその国や地域の食べ物を現地で食べてみることが楽しいのです。現地でバッタリ出会う食べ物もいいですが、なるべく見落としたくないため、下調べをしっっっかりとして行きます!
今回は、20か国以上旅し、オランダに3年間滞在した私が見つけた世界各地のおいしい食べ物を紹介していきます!皆さんも、旅した気分でお楽しみください。
移民が集まる食の宝庫・ニューヨーク
アメリカ・ニューヨークは言わずと知れた有名な都市ですよね。そんな有名で大きな都市だからこそ、世界中から移民が集まります。そんな移民たちがそれぞれの国のおいしい食べ物を持ち寄っているので、まさにニューヨークは「食の宝庫」と言えるでしょう。
Chicken over rice (チキン・オーバー・ライス)
小さめに刻んだ鶏肉グリルの上に、マヨネーズやハーブを使った酸味の効いたソース。そしてその下にはサフランやターメリックで色付けされたご飯。ボリュームも栄養もたっぷりで満足感とおいしさ満載の一品です。ニューヨークではよく見る"Halal cart(ハラルのカート)"と呼ばれる屋台で売られています。中東のシャワルマ、南アジアのビリヤニ、そして東南アジアの海南チキンライスが合わさったものが、アメリカナイズされたという説があり、なんとも美しい食文化の融合です。
ベーグル
ニューヨークといえばやっぱりベーグルですよね。そのくらい有名なのではないでしょうか。ほとんどのお店では、パンやクリームチーズの種類、トッピングなどを自分でカスタマイズできるようです。クリームチーズが大好きな私は、クリームチーズを思う存分堪能したかったので、クリームチーズとベーコンのみ入れてもらいました。プレーンのベーグルにプレーンのクリームチーズとベーコンという至ってシンプルな組み合わせにしましたが、ゴマのベーグルやトマトのベーグル、ハーブ入りのクリームチーズやアボカドなど、バリエーションも豊富でした。
意外とおいしいものあるんだよ・カナダ
「カナダの有名な食べ物」と言われて何が思い浮かびますか。メープルシロップしか思い浮かばない人が多数かとは思いますが、「カナダにだっておいしいものはある!」ということを、ここで私が証明したいと思います!
プーティン
ロシアの大統領ではありません!!フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたカナダ料理です。欧米ではよくある「グレイビーソース」ですが、日本ではあまり馴染みがないですよね。調理したときに肉から出る肉汁を使った濃い茶色のソースで、おいしいこと間違いなしです。カナダのファストフード店やフードコートにもあり、気軽に食べられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
欧米風中華料理
20か国ほど旅をし、オランダに3年滞在しましたが、やっぱり中国人はどこの国でも多いなと感じます。中国のおいしい食べ物を世界中に広めてくれた中国の移民に感謝です。アメリカやカナダにも"Chinese takeaway"やChinese American food"といった中国とアメリカの食文化の融合が見られます。カナダでは、主にフードコートで食べたのですが、欧米人向けに味付けされた中華料理は、不思議な感じでしたがとってもおいしかったです。カナダで見つけた私のおすすめはバーボンチキンです。バーボンというお酒を使って鶏肉を煮ているとのことで、人生で初めての味でした。普段はお酒が苦手な私でも、うっすらと漂うお酒の風味とほんのり舌がしびれる感じが、他の料理にはなく絶妙でした。
最後に
北米の旅で見つけた現地の絶品料理、いかがだったでしょうか。あまり知られていないのですが、カナダやアメリカにもおいしいものはたくさんあります!NetflixオリジナルドキュメンタリーのStreet Food(アメリカ編)で見たハワイ料理やニューオーリンズの料理をいつか絶対に食べてみたいです!フォローといいねで応援してくださると励みになりますのでよろしくお願いします!
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