自己肯定感をはぐくむ子育て
#私の子育て観
おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
今日は曇っているけれど朝から蒸し暑い葉山、梅雨の訪れを間近に感じます。
さて我が家の末っ子小学一年生になったおちびさん、入学式だけ出てそのあと緊急事態宣言が発令されてずっと休校だったので
2か月ぶりに初めて毎日登校することに。
月曜日から金曜日までまずはクラスを半分に分けて前半の子が午前中。
来週は入れ替わって前半の子が午後から登校。
初日、近所の赤ちゃんの時から仲良しの二年生と、目の前に引っ越してきた一年生の女の子の三人で毎朝行き始めました。
2日目、「新しいお友達ができた!!」
とそれはそれはキラキラした目で話していたおちびさん!
私もとてもうれしくて感動しました。
学校が楽しくなってきたかな~と少し安心していた次の日
「学校行きたくないな・・」
とぼそり。
それでもその日は新しくできたお友達一緒に帰るお約束までしていたもんだから、頑張っていきました。
でも次の日は休む!ともう夜には宣言していた(笑)
そもそも幼稚園でさえも毎日行くのを嫌がっていたから、まぁしばらくは時間がかかるだろうな、最初から毎日行かなくてもいいかなと思っていたので
木曜日は学校をお休みして朝からゴロゴロだらだらテレビを見て、自由に過ごした彼女。
次の日は朝から行くと張り切っていたけれど、待ち合わせの時に何か言われた一言が氣にいらなかったらしく、急に行く氣ダウン・・
また「行きたくない・・」とボソリ。
それでも今日行ったら明日と明後日はお休みだよ、と言って何とかみんなで進み始めた、と思ったら信号のところで泣きながら引き返してきて
「トイレ行きたい」と。
一緒に行ってくれているお友達には先に行っていてと言い、一度家へ戻ってトイレへ。
本当にトイレに行きたかったのか、たぶんメンタルだと思ったから、
近道して行ったらみんなに追いつくから行ってみよう
と涙を拭いて一緒に話しながら、初日に植えた朝顔の話とか先生の話とかしながら歩いているうちに少しずつ落ち着いてきて
ちょうど校門の近くでお友達にも会えてすんなりバイバイして学校へ行けました♪
大人だってきっと2カ月会社に行っていなかったら行きたくなくなるよね(笑)
ましてや初めての学校生活、明日から学校だよっていう日の夜用意しながら「何日学校行くの?」
私「毎日だよ」
「え?毎日??」
みたいな感じだから(笑)
想定の範囲内。そしておちびさんがみんなと同じタイミングでいろいろできないことに幼稚園の時は悩む氣持ちもあったけれど
なんかそれはもうすっかり手放して、おちびさんのペースでやればいいやと開き直りました。
それはお兄ちゃんが高校受験の勉強をしているときにすごく思ったこと。
自分のペースでやる
ってすごく大切なことで、人に合わせない自分のペース、がちゃんとあるから他の人と比べない自分でいられる
自分のペースで淡々と部活やって塾行って、第一志望の高校へ受かったのを見ていたから、それが一番いいなと思うわけです。
私も人に合わせられないし(笑)
そうしていきたくない自分の気持ちをちゃんと行きたくないと伝えられる表現できることってすごく大切だと思うのです。
自分が思ったことを素直に感じられる
自分の心に正直でいられる
それを表現できる伝えられる
今後の人生においてすごく大切なことだと思うから、それをちゃんと伝えられたのはいいことだな、と。
行きたくないという思いをちゃんと親が受け止めること
受けてもらえたという肯定感
そうして次の日頑張って行ってみたら楽しかった!楽しく行けた!というおちびさんの自信につながる。
一つ一つは大したことじゃないんだけど
でもすごく大切なことなんですよね。
”自己肯定感をつける子育て”
って時々聞くけど、自己肯定感は必ず持って生まれてきていはず。
スタートはゼロではないはずなんですよね、ゼロにするような子育てしちゃった後のつける子育て法?なのかなぁ
わからないけれど
私たち大人も自己肯定感を持っているはず。
だからそれをもっと高めていくこと、高めて自信をつけていくこと
そういう子育てをいつも心がけています。
とにかく、子どもを子どもと思って見ない、というのが大前提。
1人の人として向き合い、付き合ったときに、自ずと関わり方が変わってきます。
育てているようで育てられているのは本当にこっちですから(笑)
だからしばらくはおちびさんのペースで、私も少しずつ、やりたいことはあきらめないからうまくいく落としどころを模索しながら前に進んでいきたいです♪
お姉ちゃんと仲良くジューンベリー取り
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