世界は調和とバランスできている🌏
おはようございます!
井川ともみです🌈
連休は終わりましたが
次女が学校へ行かないので
家にいて
永遠とひとりになれない
私です
笑
昨日の連休最終日
葉山は曇りで少し風もあり
涼しくて
人手が少ない感じでした。
いつもはあまり悩まず
即決の私ですが
珍しく
行きたいけどどうしようかな〜
と
思っていた
田んぼコンサート🎵
本当は次女と一緒に行きたくて
一緒に申し込みするつもりでいたのですが
次女がこの連休中
あんまり調子が良くなくて
あ、いつも元氣すぎるので
それから比べると
という感じなのですが😂
夕方の田んぼで
悪化するかな、とかいろいろ考えていたら
前日になってしまって
主催を手伝っている
お友達からどうする〜?
と
連絡が来て
やっぱり行こう!!と
ギリギリで申し込みして
行ったコンサート🎵
行ってよかったですーー😭😭
最高でした✨
海が好きですけれど
ちょっと行けば里山になるのが
葉山のいいところ
真砂秀朗さんが20年前に引き継いだという
昔ながらの棚田で行われたコンサート
葉山芸術祭の参加企画
および
葉山町制100周年記念のイベントでもありました。
バス停からは遠く離れた
山の中の棚田に集まった人
200人
みんなあぜ道に自由に座り
ぽつぽつ降ってきた雨と
カエルの鳴き声を聞きながら
始まりを待つ
その時間が
普段の時間ではない
別次元の時間というか空間で
言葉では言い表せない空氣感でした。
葉山町在住の
ネイティブフルート奏者の真砂さんの
存在は
もちろん存じていたのですが
実際に演奏をお聞きするのは初めてで
フルートの音色と
風で吹かれる木々の囁き
鳥たちの歌い声
カエルの合唱
その全てと見事に調和して
さながらオーケストラのようで
身体の内側から震えが来ました。
インスタのリールに少し残しています。
そのうち素敵な映像がYouTubeにも
出来上がってくるはずです。
不耕起の完全自然栽培の田んぼである
この棚田は
山から栄養分たっぷりの水が流れてきていて
毎年
種から苗を創り
植えるだけで
万倍のお米になる
命とエネルギー溢れる場所
「ビオトープだよ」
と真砂さんはおっしゃっていましたが
ただその場に立つだけで
地面の下の無数の生物たちの
命とエネルギーを感じて
呼吸が深くなり
自分の鼓動がその命と合わさっていくのを
感じるのでした。
いま
次女が通っているフリースクールの活動の一環で
土中環境改善に携わっていて
子どもたちと一緒に
「杜人」の映画で有名になった矢野さんのWS
にも携わっていた方に教えてもらって
みんなで少しずつ手を入れて
環境改善をしています。
で、昨日の田んぼで真砂さんの話を聞いて
「自然」
というのは
自然な状態である、というのは
何もしない
ほったらかしである
ということではなくて
少しだけ手を入れていく
その絶妙なさじ加減大切なのだろうと
そうして
人の手が入ることで
そこに生えている木々たち
小さな地を這う植物たち
猛禽類を頂点とする小動物たち
昆虫、微生物
の
この多様性あふれる世界が
調和していくのだと感じたのです。
私はセラピストとして
人の身体をずっと触ってきたので
身体の内側
おなかの奥が大地の下と繋がり
水の流れ、潮の満ち引きが
そのまま私たちの水分と呼応し
山から降りてくる風が
そのまま私たちの呼吸と一体になっていることを
身体で感じるのです。
だから、すべてはそうなのだと
調和とバランスなのだと
改めて思ったのです。
とにかくそのくらい素晴らしいコンサートで
その場にいられることに感謝があふれるとともに
それを感じることができることに
感動してしまって
最後涙があふれてきました。
人は土から離れては生きられないし
人も、自然そのものなのだと。
話は変わりますが、、
円安やばいですね。。
「世界で最初に植える国」日本です。
自給率が低すぎます。
少しでも自分の手でできることを
私は増やしていきたいし
地元の農家さんともつながっていきたいし
小さくてもいいので
家庭菜園も続けていきたい。
そして
お金ではない繋がりで
誰かと繋がっていきたい
今目の前のできることから
自分の心地よさを最優先に
選んでいきたいです
✨
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