229日目 なぜ、人はマリッジブルーになるのか?
どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。
あなたは、マリッジブルーを感じたことは
ありますか?
とあるアンケートでは、
20~40代の既婚女性200名に質問したところ、
約7割の人がマリッジブルーを経験したことが
あると回答したそうです。
では、なぜマリッジブルーを
感じるのでしょうか?
結婚の約束をした当初は
結婚後の楽しい、幸せな未来を想像して
いたかもしれません。
ですが、結婚の日が近づくにつれ
・結婚式の準備の段取り
・相手の実家・親戚との付き合い
・住み慣れた実家、環境から離れる不安
など、結婚に対する具体的な
ことが目に見えてきて不安に思う
ことが増えてくるのです。
このように、
時間の変化につれて判断や評価が
変わる心理的バイアスを
行動経済学では
「解釈レベル理論」と
呼んでいます。
人は
時間的に遠い対象・事象に対しては
より抽象的・本質的・特徴的な
点に注目し、
時間的に近い対象に対しては
より具体的・表面的・顛末的な
点に注目するようになります。
プロポーズをしてから、
結婚式を迎えるまでには
多くが半年から1年程度の時間
があります。
その時にはまだ心理的な距離があるため
結婚できる幸せを感じ、結婚式の
漠然としたイメージを思い浮かべます。
ところが、結婚式が近づくにつれて
心理的距離が近くなり、
食事の内容からお色直し、席順など
より細かいところに気を遣うことになり
必然的にストレスが増えていきます。
その結果として、マリッジブルーと
なるわけなのです。
これは、結婚式だけに言えることではなく、
例えば、イベントや大学受験、ビジネスなど
いろんな場面で同じことが
いえるでしょう。
この、心理的距離が近くなるに
つれてストレスを感じるようにならなく
するためには、自分自身で
心理的距離をコントロールすることが
一つのカギになるでしょう。
例えば、結婚式があと1年先のときに
「もし、結婚式があと1か月後だとしたら」
と仮定し、いまのうちからできる準備を
進める、というのもひとつでしょう。
漠然とイメージをもつことだけでなく、
より具体的なイメージを、ストレス
ない時から徐々に進めることで、
マリッジブルーに悩まされる可能性は
減るのかもしれませんね。
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