【万が一のことがあった時に失敗しない保険とは】住宅ローンの正しい組み方 パート5
複数回に分けて住宅ローンの正しい組み方について書いております!
全て見て頂くとご自身にとって正しい住宅ローンの組み方ができるようになりますので全て見て頂ければと思います。
パート5では、夫婦での住宅ローンにおける保険について書いていこうと思います。
パート1・2・3・4を見られてない方はこちら!
今回は夫婦共働きで住宅ローンを借り入れる時、保険の観点ではどれが良いのかについて話いこうと思います。
改めて夫婦共働きでの住宅ローンの組み方について改めて解説してから本題に入りたいと思います。
住宅ローンの組み方は3つあります。
①フラット35に代表される夫婦で連帯債務となって一本のローンを借りる方法
②前回一番お得といった夫婦で借入金を分けてそれぞれローンを借りる方法(いわゆるペアローン)
③昭和時代のように夫婦どちらか一方のみで住宅ローンを組む方法
③に関しては今回の内容と少しずれるので、①と②を比較して記載したいと思います。
①では、夫婦双方ともに連帯して債務を負っています。
一方②では、お互いに相手のローンの連帯保証人になります。そのため、自分のローンさえ返し終われば、関係ないとは言えないです。
これよりも大きな違いが出るのは、【団体信用生命保険】の取り扱いです。
①では、団体信用生命保険に二人で入るか・夫婦連生団信のどちらかを選択します。
夫婦連生団信とは、夫婦どちらかが亡くなると持ち分に関係なく、ローンが全て返済されるものです。
②では、それぞれで団体信用生命保険に加入する必要があります。
①と②を比べると一番保証が手厚いのは、夫婦連生団信です。
2つのケースを、返済義務の側面・万が一の保証の側面で見てきました。
結論ですが、連帯債務の夫婦連生団信が一番おすすめです!
以上
次回は、フラット35・銀行35年固定金利どちらがお得!?です。
次回もお楽しみに~!
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