すごいすごいすごい!ちゃんと“飼育”になってる!!
“飼育”になっているかどうか
ってどうやって判断しますか?
広辞苑
飼育:養い育てること
だそうです!
しかし、私の考えは少し違うかな?
と思っているところがあって
飼育とは
種の子孫を残せているか否か
ではないかと思っています
極論になってしまいますが
種の子孫を残せていれば飼育が上手くいっている
逆に子孫を残せていなければ飼育が上手くいっていない
家畜等ではこれが当たり前だと思います
ですが、ペットでは少し意味合いが変わってきますよね
そもそも子孫を残したいのか残さなくていいのか
ペットの場合
健康寿命をどれだけ伸ばせるか
平均寿命よりも長く元気に飼育できていれば
上手くいっていると言えるでしょう
病気や怪我などの外的な要因があるので一概には言えませんが……。。
本題です
⭐お星さま⭐が幼稚園から度々持ち帰ってくる
ダンゴムシを100均のプラケースに入れて
🌙お月さま🌙も一緒になって一生懸命観察してました
いつもは妻と子供2人で
⭐お星さま⭐が幼稚園から帰ってくると
カブトムシとお世話と一緒に
生存確認と霧吹き(数日に1回)をして観察していましたが
今日は私と🌙お月さま🌙の2人で
触ったり、腕に這わせたりして遊びながら観察していたんです
じっとしててくれない🌙お月さま🌙と
じっとしててくれないダンゴムシの
写真撮るのに必死です(笑)
ダンゴムシの餌
何か知ってますか?
実は枯れ葉なんです
幸い、我が家はカブトムシの孵化もやってるので
栄養豊富の土と枯れ葉はあるのでそれで飼育しています
正直なところ
野生の生き物なので急に飼育環境に置かれると
環境の変化で長生きしないことがほとんどなのです
せっかく持って帰ってきてくれても一週間程度で
死んでしまうんじゃないか
と、思っていましたが
現在3か月目に入っています(゜ロ゜)
これはもう完全に飼育環境にあると
言えるのではないでしょうか
度々持って帰ってきてくれるダンゴムシ
いったい今、何匹くらいいるのだろうか
そう思って餌の枯れ葉や
隠れ家になる石などをどけていくと
ざっとこんな感じです
数えるのが面倒になったのでやめました(笑)
そこで見つけました
ダンゴムシの脱皮!!!
通常脱皮の跡は真っ白です
脱皮の中に土が入って黒く見えますが
これは脱皮の跡です
これにはかなり興奮しましたヽ(●´ε`●)ノ
ダンゴムシの脱皮は初めて見ました(*^ω^)
こっちは足も触覚もあるので共食いされた跡ですね^^;
先程、ダンゴムシの餌は枯れ葉と言いましたが
主に枯れ葉を食べますが
実は雑食なので虫の死骸などもたべたりするので
共食いもあります
しかし、共食いはこの1匹しか確認できなかったので
たくさんのダンゴムシが共存できて
とても良い環境なのかもしれません
ところが、なんかダンゴムシとは違うような
白い小さい虫が湧いてたんです。
うわ。
変な虫湧いちゃってる。
ケース入れ替えなきゃ…
と思ってよーーーく見てみると…
画像の中心付近に小さな白い虫が居るのわかりますか?
ここです!
拡大したのがこちらです
なんか見覚えありますよね(笑)
そうです!!
そうなんです!!!
ダンゴムシの赤ちゃんです*。・+(人*´∀`)+・。*
本当にびっくりしました!
ダンゴムシの赤ちゃんなんて目にするの
人生で初めてです!!
自分の何百倍もあるような枯れ葉に一生懸命登って
一生懸命ごはん食べてます
共食いも最小限に抑えられて
脱皮をして大きくなって
子孫を残せている
これはもうちゃんと“飼育”になっています
私自身人生で初めてダンゴムシの飼育をしていますが
こんな小さなプラケースで
こんなに楽しめるとは嬉しい誤算でした^^
朝晩が冷え込んできて
時期が外れてきますが
興味のある方は
是非一度やってみてはいかがですか?( ´∀` )b
じゃあ!まったねーーん!!