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【読書記録】超情報化社会におけるサバイバル術「いいひと」戦略/岡田斗司夫 著

おはようございます。
本日が、34冊目の読書記録です。

今回紹介する本は、『超情報化社会におけるサバイバル術「いいひと」戦略/岡田斗司夫 著』です。

なぜ、この本を選んだか?

本の表紙の「いい人戦略」という言葉に引っかかりました。

僕は「いい人」と言われることが多いので、この本の内容は使えるのではないかと思えたのです。

・いい人戦略とはどういったものなのか?
・さらにいい人になるにはどうしたらいいのか?

そんなことを知りたくて、この本を手に取りました。

どんな本?

いい人戦略がどういったものなのか?
なぜ、いい人戦略が重要なのか?
いい人戦略を現代ではどのように活かしたらいいのか?

このようなことが載っていました。

2012年発行なのに、12年経っても使える理論なので、スゴい!

と思いました。

また、本を読んでみて、「いい人」戦略を実践してみようと思いました。

この本は、全8章で構成されています。

第0章 ネット世代から「いいひとが生まれている」
第1章 評価経済社会の到来
第2章 自己啓発の格付け
第3章 評価戦略
第4章 「いいひと」戦略への反論
第5章 いいひと戦略
第6章 評価経済社会で生きる
第7章 質疑応答

それでは、この本で学ぶことができたポイントを紹介していきます。

ポイント① いい人戦略とは?

「いい人になろう」というよりかは、
「いい人に見せる努力をしよう!」そんな本です。

「いい人」でいるといいことが起こります。

この本には、いい人であることで、
・数十万円するパソコンをもらえた人
・周りの人のカンパでタダで飲み会に参加できた人
このような人が例に挙がっていました。

いい人でいると、目に見えていいことが起こるのですね。

また、ネットの時代は「評価社会」です。

レビューを見て、行く店を選びます。

そして、レビューは「いい人」で合った方が高い数値がもらいやすくなります。

YouTubeやXなどのSNSもそうです。

悪口ばかりのアカウントより、いい人の方がフォローしたくなるものです。

このあと、出てくる「イヤな人」戦略よりかは絶対「いい人」戦略の法がいい。

このように思いました。

また、少しこの本に似ていると思いました。

礼儀正しいことも、いい人も似ていますよね!

ポイント② 「イヤな人」戦略

「いい人」でいるためには、「いい人」と思われる行動を増やすことと、「イヤな人」と思われる行動を減らすことで完成します。

「イヤな人」と思われる行動は、6つの行動を挙げられています。

A.欠点を探す
B.改善点を見つけて提案する
C.陰で言う
D.悪口で盛り上がる
E.悲観的・否定的になる
F.面白い人、頭の良い人、気の合う人だけで集まる

たしかに!

SNSでこういった人を見ると、イヤな気持ちになります(笑)

ダメ出しをして、営業をしてくる人などを見ると、イラッとしてしまいますね。

また、意外なのがFです。

気の合う人だけで集まると、自分たちは味方、相手は敵というように2分化してしまうそうです。

それが「イヤな人」になってしまうそうです。

この6つの行動は、やらないようにしたいと思いました!

ポイント③ 実践!「いい人」戦略

それでは、最後に「いい人」戦略の具体的な行動です。

この6つの手順です。

助走:フォローする
離陸:共感する
上昇:褒める
巡航:手伝う、助ける、応援する
再加速:教える
軌道到達:マネー経済から抜け出す

この内容を見て、すぐに助走を行いました。

僕のSNSの最大の勘違いは、フォロー数少、フォロワー数増が一番素晴らしい状態だと思っていたのです。

これは、「イヤな人」戦略だったのです。

「いい人」戦略は、
フォロー数、フォロワー数、ともに増。
もしくは、フォロー数の方が、フォロワー数より増の方がいいそうです。

誰もが、「いいね!」、「フォロー」してほしいもの。

まずは、自分から好意を示すことが「いい人」戦略なのかもしれませんね!

あとは、もう少し慣れてきたら、コメントなどでもしていくのがいいそうですね。

僕のnoteにもコメントをしてくれた人がいましたが、励ましてくれたりして、本当にいい人達でした。

僕もやってみようと思います。

感想

最後までお読みいただきありがとうございました。

調べてみると、中田敦彦のYouTube大学にも、この本の解説がありました!

この動画もよければ見てみてください。

また、いい人戦略はモテにも繋がるようです。

こちらの本にもモテることは重要だとありましたね。

これらのことから、「いい人」戦略は使えると思いました。

一生に「いい人戦略を使っていきましょう!」

ではでは~!

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