【読書記録】GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法/スコット・アラン著 弓場隆訳
こんにちは。
10冊目の本のご紹介です。
今回は、GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法/スコット・アラン著 弓場隆訳のご紹介です。
なぜ、この本を選んだのか?
一度しかない人生を最高にしたい。
こんな思いは誰にもあるのではないでしょうか?
もちろん、僕もです!
なんとなくダラダラ過ごすだけの余生は嫌です。
でも、誰も人生を最高にする方法は教えてくれないですよね。
むしろ、教えてくれる人は、きっとちょっと怪しいです笑
そんな考えのもと、この本を選びました。
どんな本?
10個の項目×10個の人生をよくする考え方や方法が書かれていて、合計100個の最高の人生にする方法が載っています。
数こそ多いものの、とっても読みやすいです。
10個の項目とは、以下のものです。
自制心
目標と生産性
勇気と成功
モチベーションと自信
前向きな心構え
ポジティブな思考とコミュニケーション
健全な人間関係
心の平和
お金と自由
粘り強さと立ち直る力
これだけ多くのものがあれば、どれか悩んでいることはあるのではないでしょうか?
100個の中でも、僕の中で特に心に残ったものを紹介していきます。
ポイント① 自分の成長に投資する
最高の人生にするためには、成長し続けることが重要だと思います。
年を重ねるごとに体力は落ちるものの、何かしらの成長はしていれば、人生は明るいものになると考えています。
この本でも、自分が成長することで、他の人にも優しくできると書かれていました。
納得です!
では、具体的に自分を成長させるにはどのような方法があるのでしょうか?
この本で紹介されている5つの方法がこちらです。
コーチを雇う
オンライン研修コースでスキルアップをはかる
1日に1時間、読書をする
自分の健康に時間と労力を費やす
人生設計をする
僕は最近、カウンセリング/コーチングを定期的に受けるようにしました。
尊敬できて、このような人生にしたいって思える人から教わっています。
読書でも行動のアドバイスが載ってはいるものの、リアリティがないし、報告・監視機能がないので、行動ってしないのですよね。
しかし、尊敬できる人にアドバイスをもらえたら、素直に行動をしようって思えます。
行動したら、自分が変わります。
なので、コーチを雇うことはおすすめしたいと思いました。
他の自分を成長させる項目からでも、始めれるところからぜひやってみて欲しいと思います。
ポイント② ほしいものを誰かに頼む力をつける
ほしいものを具体的にすることは、僕は苦手です。
どうなりたいか?
何がほしいのか?
何が好きか?
具体的にすることが苦手な理由は、わがままな気がするからだと思っています。
しかし、一方で具体的にしておかないとほしいものは手に入らないこともわかってきました。
ほしいものを明確にするというトレーニングしていきたいと思います。
このパートでの、具体的な解決策はこちらです。
何を頼むかを明確に把握する
ポジティブな結果について考える
ほしいものを誰かに頼んでいる様子を想像する
「起こりうる最悪のことは何か?」と自問する
頼み続ける
面白かったのは、頼み続けることです。
頼み続けることの何がいいかというと、頼み続けることで頼むスキルが上達するからです。
たまには遠慮をすることも大事ですが、遠慮ばかりしていると手に入らない。
これからはほしいものを具体的にリクエストをしようと思います。
ポイント③ 1日を振り返る
「スリーグッドシングス」という、その日に起きたよかったことを3つ振り返るということを継続的にやっていたのですが、何を書いたらいいのかわからなくなったため、一旦続けることを辞めていたので、これをきっかけに始めようと思いました。
自分のためにしたことや誰かのためにしたことを含めて3つ書くと幸せな気分で過ごすことができるようです。
この本での例はこのようなものです。
課題に取り組んだ
運動をした
面白い本を読んだ
新しいことに挑戦をした
友人の手伝いをした
子どもと一緒に遊んだ
見知らぬ人を街頭で助けた
これらを振り返り、「明日は今日よりもさらによくなる」と誓うとさらにいいそうです。
寝る前の体力を最後に振り絞り、自己肯定感を上げるためにも再開してみたいと思います。
寝る前の記憶には影響力が大きいと言いますからね。
感想
以上が、『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法/スコット・アラン著 弓場隆訳』のご紹介でした。
手軽に読めて、実践方法も豊富に載っているので、読書初心者の方にぜひおすすめしたい本です。
モチベーションも上がります。
こういった本は、実践することに意味があるので、読書だけするのではなく、行動することを忘れないようにしてほしいです。(自戒を込めて)
最後までお読みいただき、ありがとうござました。
ではでは〜。