bandeが“とっておきの音楽祭”の「まちあそび 人生ゲーム」に出店しました!
こんにちは。西川コミュニケーションズ(NICO)SDGs広報チーム“つつつ”のきたサンです。
2023年10月8日(日)に「とっておきの音楽祭」内の「まちあそび 人生ゲーム」にNICOのマスキングテープブランド「bande」が参加!
今回は、キタさんが子どもと参戦してきた当日のレポートをお送りします。
とっておきの音楽祭って何?
音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指すイベントで、名古屋での開催は3回目。今回でNICOの参加は2年ぶり、2回目となります。
前回参加の様子はこちら
「まちあそび 人生ゲーム」とは?
今回bandeが出店したのは「とっておきの まちあそび 人生ゲーム」の企業ブース。「まちあそび 人生ゲーム」とは、あの株式会社タカラトミー社の「人生ゲーム」を実際の「まち」に落とし込んだゲームです。
「まちあそび 人生ゲーム」とは、企業や団体のブースを人生ゲームのマスに見立てて、ルーレットを回してゲームを進めるもの。人生ゲームでおなじみの波乱万丈なすごろく展開も、お金のやり取りもありますが、ゴールまでの早さを競うものではありません。立ち寄ったお店を回ることで「縁」を増やすというのが最大の特徴です。最終ゴールした際に、集めた通貨(お金の単位も円ではなく縁)が一番多いチームが勝ちとなり、景品も用意されていました。
「まちあそび 人生ゲーム」は町おこしとして様々な場所で行われていますが、今回は特別バージョン。町おこし的な意味もありながら、SDGs的な視点「多様性」について学ぶことが主旨として盛り込まれていました。
「とっておきの まちあそび 人生ゲーム」の参加方法は?
まずゲームに参加するには事前申込が必要で、きたサンはすでに申込を済ませていたので受付へ。受付では、カードを引いて職業を決定し、職業ごとの初任給とゲームマップをもらってエントリーは終了。ここからゴールを目指します。
「とっておきの まちあそび 人生ゲーム」の進め方
以降はルーレットに従ってゴールまでマスを進めていきます。スタートでルーレットを回し、進めたマス(ブース)に立ち寄る。立ち寄った先にもルーレットがあって、そこでまたルーレットを回して次のマスに進む。各マスではお金をもらったり、没収されたりを繰り返します。実際にもらえる・没収される金額はブースに行って初めて分かる仕組みになっています。
bandeブースはどんなマスだったの?
写真、向かって左の【6】のマスには「恋人といったコンサートで買ったマスキングテープがフリマアプリで高値で出品される!!○○縁もらう」と書いてあり、お金がもらえます。
(いや、フリマアプリに出さないでね…!)
一方【7】のマスでは「同僚と結婚!マステアートのウェルカムボードを作るのを忘れていたことに気づき、2人で徹夜で作る。○○縁払う。」とあり、お金を支払います。
(なぜ徹夜してお金も取られるの!!どういうこと・・・!)
【7】のマスではお金が没収されることに納得がいかない参加者もいらっしゃって「なんで!!!」と白熱した場面があったそうです(笑)
人生ゲームでおなじみの「すごい桁数」はここでも再現されていて、
ブース内では「5千万縁」「1千万縁」など高額な取引の会話が続いていました(笑)
同時に無料参加のワークショップも開催
NICOのブースではマスキングテープbandeを使った無料で参加出来るワークショップを用意し、【6】ではマスキングテープを使った缶バッジ作りを行うことが出来ました。
缶バッジづくりはまず専用の台紙にシールを貼り付け、専用の缶バッジ機械でスタッフが加工。世界でひとつだけの缶バッジを作成できます。
もう一つの【7】のマスではメッセージカードを作ることができました。
イベントを終えて
当日は、100組以上の方にワークショップを体験していただきました。
bandeに触れて楽しんでいただくきっかけになり、参加したスタッフも
とても楽しい時間を過ごせました。
また、従業員の家族で「とっておきの まちあそび 人生ゲーム」に参加された方は、最終的に1億縁を超える資産を手に入れたそうです!!(笑)
SDGsコラボ版もある人生ゲーム
今回ご紹介した人生ゲームはタカラトミー社の製品。実はタカラトミー社は、人生ゲームのボードを活用して学校などへSDGsの授業を行う活動をしています。ぜひ興味が沸いた方はサイトを見てみてはいかがでしょうか。
おまけ
きたサンの子どもはイベント内でお金のやり取りをしたことが楽しかったそうで、家に帰ってからもお金のやり取りをする「おままごと」をやりたいと言っていました。また、ルーレットが楽しかったようで、ミニボードの人生ゲームを購入して週末に楽しみました。お金の計算などはまだまだ出来ませんが、お金のやりとりは知育にも繋がるので遊べることはいいことだなと、人生ゲームの魅力を改めて感じました。
これからの時期、人が集まる機会があればぜひ久しぶりに人生ゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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