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「しない」勇気で、自分を大切にする(#134)
おはようございます。
娘たちの晴れ舞台、
おゆうぎ会が終わりました!
去年は長女がインフルエンザで
出演できなかったので
今年は家族みんなで気合い入りまくり。
しかし、
まさかの1週間前に
次女がインフルエンザに罹患。。。
心配もありましたが
無事に復活して
当日を迎えるとことができました。
相方は仕事のため不在。
晴れ舞台をカメラに収めようと
気合い十分で望んだのですが
席について三脚をセットしたところで
まさかのカメラのレンズがない!
そうです、なにも写せませんでした。
これはスマホに収めないとっと
必死になって
全然肉眼でみれず。。。
しばらく立ち直れませんでした。笑
しかし、
来年こそは反省を活かして
素敵な写真を撮るぞーーー!
さて、今回の本はこちらです!
これはしない、あれはする/著小林照子
内容
人生の選択や生き方について
深く考えさせられる一冊。
美容業界で長年活躍してきた小林さんが、
自らの経験を通じて学んだ
「大切なことに集中するためのシンプルなルール」を紹介しています。
タイトルにもある通り、
「これはしない」という決断をすることで、
迷いを減らし、
「あれはする」という意志を持って
行動することの重要性を伝えています。
感想
ダブルワークの中、子育てに追われる毎日、
やることが次から次へと増えていき
「自分の時間がない」と感じていました。
そんな風に感じてきたわたしの
心を軽くしてくれた一冊です。
本書では、
「やらないことを決める」大切さが
繰り返し語られています。
わたしも年始の目標に
「やらないこと」を決めるなるど
漠然とその大切さはわかっているつもりでした。
本の中で、「やるべきこと」にばかり目を向けるのではなく、
「やらない」と決めることで、
心の余裕や大切なことに集中できる時間が生まれると読んで
すっとその大切さが全身におりてきました。
小林さんの体験経験からくる言葉たちが
そうさせてくれたのだと思います!
特に子育て中のお母さんに役立つ考え方だと感じたので
まとめてみました!
1. 「全部やらなきゃ」の呪縛を解く
母親業は、終わりのない仕事の連続です。
でも、すべてを完璧にこなそうとする必要はない!
本書では、「自分が本当に大事にしたいこと」に集中するために、
「しないこと」を選ぶ勇気を持つことが勧められています。
例えば、掃除は毎日完璧でなくても良い、
手作りでなくても構わない、
と割り切ることも大切だなと言い聞かせています!
2. わたしを「大切にする」時間を作る
子ども中心の生活になると、
自分を後回しにしがちですが、
自分の軸を持つことが重要だと小林さんは言います。
「お母さん」である前に、
「一人の女性」である自分を忘れないようにすること。
そのためには、
好きなことをする、自分を大切にする時間を
作ることも大切だと書かれています。
3. シンプルな美しさを楽しむ
小林さんは
「美しさとは生き方そのもの」と言われています。
メイクや服装に時間をかけられない日でも、
笑顔や姿勢、言葉遣いひとつで、
日常に美しさを取り入れることができます。
自分を大切にすることが、
子どもにも伝わる「心の豊かさ」につながるという考え方は、
わたしたち忙しいお母さんにとって
とっても心強いメッセージだと感じました!
子育てをしながら、
ついついあれもこれもとがんばりすぎてしまう自わたし。
そんなわたしを見つめ直すきっかけになりました!
特に「やらないことを決める」という言葉には
救われた気がします!
「全部やろう」と無理をするのではなく、
「いま、自分と家族にとって本当に必要なこと」に集中するだけで、
毎日の負担が軽くなるのだと気づかされました。
また、「美しさ」を「余裕のある生き方」として
考える小林さんの視点にも新しい気づきをもらいました。
お母さんとしても、
自分らしく輝いていいんだという思いは間違いじゃない、
そうした生き方で
家庭の雰囲気も明るくなるんだと思います!
そんなことを書きながら、
クリスマスプレゼントに
ぷりきゅあの衣装を作ると約束してしまったわたし。
しかも長女と次女と2着。笑
無理はせず、
作ってあげれたらいいなくらいで
少しずつ準備していこうと思います!
でもクリスマスまで8日。
サンタ業もがんばりましょう!
今週も素敵な一週間を。
Natsumi🔖