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フランス展でアペロを

フランス人が好きな言葉のTopは、
①『apéro(アペロ)』と
②『vacances(ヴァカンス)』

とユイたんが申しておりまして。

 アペロは「アペリティフ」の略。端的にいうと、食前酒。ポテチとかハムとかチーズとかオリーブとか、ちょこちょこつまめるものと共にとりあえず乾杯!ちなみにうちのOtto氏の数少ない日本語ボキャブラリーのひとつが、
「トリアエズ、ナマ2ハイ、オネガイシマス🍻」
アペロラヴァー的にはマストなフレーズである。
私も別国に行く時は必ず「ビール○杯、お願いします」は覚えてからいく。

by ユイたん

うちでもアペロがブームになり、だらだらと早い時間から飲んだくれてました。

日本橋高島屋S.C のフランス展でイートインアペロして、おうちアペロ食材を調達して参りました。

お目当てアペロは、ワインとシャルキュトリー(ハムやソーセージ、パテ、テリーヌ)の盛り合わせだったのだけど、時間的に難しく日替わりおつまみ3種。

キャロットラぺ・ラタトゥイユ・砂肝のコンフィ 1200円
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール / Alice et Olivier de Moor 産 地 terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>シャブリ地区/Chablis 1600円 (飲み比べセット3杯11000円もあります)

化学肥料や農薬、酸化防止剤の使用を最小限に抑えられている、自然派ワイン Vin nature(ヴァン・ナチュール) のお店。辛口白ですっきりしているけど、ふくよかでふわっとした感じ。

砂肝のコンフィが、しっとり柔らかく絶品。

ガレット・バスク 1773円
シードル(りんごの発泡酒)ブリュット(辛口)500円

このお店、行ったことがありました。

ぱりっと素朴で香ばしく、シードルも爽やか。ワインだけでなくりんご文化というのもフランスにはあります。

この他にイートンは、仙台牛のランプステーキ(エリックス  バイ エリック トロション)5400円、バラのデザートコース(ラルジャン)5000円等あり、8月30日(金)~9月9日(月)までですが、日程によってイートインのお店は違うようです。

おうちアペロ・デセール食材はこちら。

ラ・ジュシェール シャルドネ 2200円

クロワッサン 300円
ノアレザン450円(アール・ドゥ・パン)

蟹とアスパラのキッシュ 750円(PAUL)

パテ アン クルート 豚肉ベースのパテパイ皮包み 800円ぐらい?
(オーボン ヴュータン シャキュトリ―)

タルト・シトロン・レヴィシテ  649円
タルト・タタンドゥミニク    695円
(オーベルジュ・デュ・ロワ)

サンド・オ・プール シトロン 540円(ベイユヴェール)

色々なお店で、1つ、2つ購入した方が、たくさん楽しめます。

蟹とアスパラのキッシュ・豚肉ベースのパテパイ包み

おうちアペロは、ジントニック。
キッシュの蟹がみごとに本物。蟹の味わいが深くアスパラも青々しく。パイ皮がさくさく。豚肉のパテもしっとり濃厚で美味しい。

タルト・シトロン。レモン好きのユイたんnoteで、これ食べてみたかった。彼女はこれを作っちゃうのだけど、わたしは無理。レモンの風味がしっかりあって爽やか。美味しい!!タルト・タタンも絶品!また食べたい!

サンド・オ・プール シトロンは、美味しすぎてパクパク食べちゃったので、広告の写真。

発酵バターを使ったフロマージュリーのバタークリームサンド。濃厚すぎず、レモンが効いていて美味しい!これもまた食べたい!

フランス展でアペロとお買い物を楽しんで、おうちでもアペロ。

暮らしを楽しみ、人生を愉しむ

フランス展コピー

アペロとヴァカンスを愛するフランス人。
好きなことで楽しく生きる、って大事。

アペロ、バンザイ!!

フランス展 9月9日(月)まで日本橋高島屋S.Cにて開催中。

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