応援と感謝があれば、幸せになれる。
羽生結弦選手の言葉には、「幸せ」と「応援」と「感謝」があります。
「たくさんの人の応援のおかげで、ここまでこれました。フィギュアスケート選手として全うできるのが本当に幸せでした。」
「僕は好きなスケートを一生懸命やっている。好きなことを一生懸命やらせてくれる方々がたくさんいて、その好きなことをやっている自分を心から応援してくれる人たちがいる。すごく幸せ」
好きなことをする。
応援する。
謙虚な気持ちで感謝する。
フィギュアスケートでなくても、スポーツでなくっても、できるかな。そうしたら幸せになれる気がします。
わたしは、わたしの好きなスポーツを応援してきました。
海の森アクアスロン
東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌー(スプリント)会場として使用された水上競技場は東京ゲートブリッジを渡ってすぐのところにあります。そこで行われたアクアスロン大会に応援で行ってきました。
アクアスロンとは、水泳とランニングをひとりの選手が続けて行う競技です。今回は、A:ラン2.5km スイム1000m ラン2.5km。B:スイム1000m ラン5km。C:スイム500m ラン2.5km の3つのカテゴリーでした。
声をあげられない応援だったけど、
その場に「わたし」がいるというだけで、人をうれしい
気持ちにすることができたんじゃないかな。ささやかなことだけど。
所属しているトライアスロン連合の会長、渋谷トライアスロン連合の監督、そして仲間。彼らにはサプライズだったし。
名前も知らない選手たち。見惚れてしまうぐらいきれいな泳ぎや、力強い走り、苦手な水泳に苦労している方、暑さに負けそうになっている人、走るのが苦手な人。
微力な拍手に、少しでも力になれたかな。
誰かを応援するのは楽しい。
好きなことだから。
トライアスロンが好きだから。
仲間が好きだから。
トライアスロンを大好きな仲間たちに会えてしあわせな1日でした。
ありがとうございました。
誰かを応援するということは、自分自身をしあわせにします。