見出し画像

エレガントに毒を吐く

仕事内容は、好きなのに
上司に
急に、怒鳴られる
と言う
ただの八つ当たり

普通に接していた
患者さんに
不意に、
「あんた、態度が悪い」
なんて言われた

そんな、事故にあったら
どこに打つける

そんな時は、
ただただ愚痴を聞いてくれる
BARに行って
あるいは、馴染みのカフェで
「これって理不尽じゃない?」
とダラダラ
言いたい事言って
毒を吐く

私の毒を吐いたゴミ箱
になってくれて
ありがとう!感謝
私の精神が持っているのも
こう言う場所があるから
なのかもしれない(泣

エレガントな
毒の吐き方
脳科学と京都人に学ぶ
「言いにくいことを
賢く伝える」技術
:中野信子(著)

職場、取引先、身内、ママ友、
ご近所…
イヤなことをされる、
困っている、
本当は言い返したい。
だけど、この関係性は壊せない――
つい「この場さえ我慢すれば」
と思ってしまう

そうそうコレ↓
「この場さえ我慢すれば」

こんな状況を救いの手を
出してくれる
本が現れました

「本音は正義」
「噓をつかないことが、
無条件にかっこいいことである」

という話が、最近、
いろいろなところから
聞こえてきます。

しかし、
本当にそうでしょうか?

その場限りの、
二度と会わない
相手ならばいいかもしれませんが、

壊してしまったら
あまりにも失うものが
大きい関係性に対しては、

「別の戦略」を
考えてもいいように思います。

イヤだ、
不快だという自分の気持ちを
無視したり、

心を殺して
なかったことにするのではなく、

返す言葉に、
「エレガントな毒」
として含ませる。

言いたいことを
言うけれども、

相手を直接傷つけたり、
関係性を
破壊してしまったりしない。

そんな「大人の教養」
と「古都・京都が育んだ
人間関係のエッセンス」を、

一緒に学んでみませんか。

Amazon

良いんじゃナィ!

◆もくじ

1章 
NOを言わずにNOを
伝えるコミュニケーション
が今こそ必要な理由

あれこれ考えてしまって、
自分の気持ちを
言えないあなたへ

NOを言「え」ない vs. 
NOを言「わ」ない

「京都のコミュニケーション」
を今こそおすすめしたい理由

実は国際的な
「本音を言わない伝え方」

脳は調和よりも
論破を好むようにできている

スカッと〇〇を
目指した本ではありません!
――言わなくていい
本音はいっぱいある

2章 
[シチュエーション別]
エレガントな
毒の吐き方を
京都人に聞きました

言いにくいことを
エレガントに
伝える具体的な方法

【1 無理な依頼を
お断りしたいとき】

無理な依頼を断るには?
/来てほしくないと伝えるには?
/相手のアイデアを却下するには?
/「お断り」の類似例

【2 迷惑をかけられて
困っているとき】

長居する訪問客を帰すには?

/マウンティングされて
困ったときは?

/ハラスメントを
受けたときは?

/部屋を片づけて
ほしいときは?

/「迷惑の指摘」類似例

【3 不快だと思っている
ことを伝えたいとき】

「汗臭い」と指摘するには?

/いらないものを断るには?

/行儀の悪い子どもへの対応は?

/場違いに派手な
ファッションとメイクを
指摘するには?

/仕事ができない相手への
接し方は?

【4 相手の間違いを
指摘したいとき】

名前を間違えて
呼ばれたときは?

/「間違いの指摘」の類似例

【日常的なシーンで
使われる基本パターン3選】


3章 
「困った」「イヤだ」
を賢く伝える7+3のレッスン

仕事で、日常で……賢く
NOを伝えるには?

レッスン①
「褒めている」ように見せかける

レッスン②
「(遠回しな)質問」で、
相手自信に答えを出させる

レッスン③ 
自分を下げる
「枕詞(まくらことば)」
を入れて、断る

レッスン④ 
オウム返し質問で受け流す

レッスン⑤
証拠のない第三者を
引っ張り出す

レッスン⑥ 
知っておくと便利な
4つのキラーフレーズ

レッスン⑦ 
褒められて居心地が
悪いときは
「受け入れて、流す」

レッスン上級① 
「笑い」に持ち込む

レッスン上級②
「依存」「下心」
「利用してくる人」
を撃退するには

レッスン上級③ 
相手のイケズを正しく読み取る

4章
科学の目で見る京都戦略

コミュニケーションに
「絶対ルール」はない

京都式と江戸式の
違いはどこからくるのか?

「伝えきらない」
ことが生み出す新たな
「いい関係」

イケズを感じる脳、
感じない脳

コミュニケーションを
怖がりすぎなくていい

5章
ブラックマヨネーズに聞く!
京都人の驚異の言語センスと笑い

ブラックマヨネーズを
生んだ京都という土地

ブラックマヨネーズの
すごさに中野が思うこと

京都のコミュニケーションは
じわじわ「怖い」?

「自然な反応」
をコミュニケーションに
取り入れる

京都人の結界意識

Amazon

へぇへぇへぇー………
興味津々です
いつも持ち歩いて、
今だ!って言う時に
付箋したところを開き
読み上げたい!


不安がちで群れたがり、
集団からはみ出す人を
攻撃しがちなのは、
日本人の特性だから
しかたない…
と諦めてはいませんか?

そんな貴方に
群れずに、
つながるコミュニケーション術!

群れるのが苦手な私
群れたくないから、
どうしたら良い?

同調圧のトリセツ
中野信子(著)鴻上尚史(著)

たしかに、我々は、
中途半端に壊れた
「世間」に残る強い同調圧力や、

枠組みを疑わせない教育、
親から受け取る
価値観の呪いに縛られ、

コミュニケーションに悩み、
息苦しさから
なかなか逃れられずにいます。

しかし、同調圧力の
正体や扱い方を知り、
コミュニケーション
のトレーニングをすれば、

孤立するでもなく、
群れるでもなく

自分が一番心地良い距離で、
社会と関わることもできるのです。

脳科学界の中野信子氏
と演劇界の鴻上尚史氏が、
心地良く生きるための
コミュニケーションについて
語りつくす痛快対談です。

Amazon

良いね良いね!
私の大好きな
鴻上尚史さんとの対談
これも、
読みがいありそうです

以上私の積んどく本に………

✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

中野 信子について

東京都生まれ。
2008年東京大学大学院医学系
研究科脳神経医学専攻博士課程修了。
東日本国際大学教授、
京都芸術大学客員教授。
医学博士。

脳や心理学をテーマに
研究や執筆の活動を精力的に行う。

…………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

#私の本棚
#本
#読書
#勝手にオススメ本
#エレガントな毒の吐き方脳科学と京都人に学ぶ 「言いにくいことを賢く伝える」技術
#同調圧のトリセツ
#中野信子
#鴻上尚史
#為になる本
#毒を吐く
#群れずにコミュニケーション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?