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日本のゴッホ

Audible版から発売された
原田マハさん著書の
「板上に咲く」
聴き入ってしまいました

渡辺えりさんの
神がかった
津軽弁の上手さ
聞き惚れます

まるで本人が乗り移ったのか?
と錯覚するくらい
ワザとらしさも無く
自然より自然
と言ったら良いのか?

リアル感がたまらない

妻チヤさんがそこに居る感
棟方志功がそこに居る感

たまらないw

渡辺りえさん上手すぎ
カッコイイ

決して渡辺りえさんを
褒めまくっている訳ではなく

こんなに聴き入れる
ナレーションは
初めてでした

そして、著者
原田マハさんの
キュレーション力と
作家としての文筆力

棟方志功と妻チヤさんの
大河として
映画やドラマを観てみたくなる
作品でした

Audible初なのか?
どうかわからないけど
クリスマスイブに
心温まり感動する事ができて
よかったです


板上に咲く
- MUNAKATA
: Beyond Van Gogh
原田 マハ (著)
, 渡辺 えり (ナレーション)

たやすくはない道。
到達点はまったく見えない。
けれどいまさら、
どうして
立ち止まることができようか?

版画で世界に打って出た、
日本が誇るアーティスト
棟方志功の
試練と栄光に迫る。
感涙のアート小説。

「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、
画家への憧れを胸に
青森から上京した棟方志功。
しかし、
絵を教えてくれる師もおらず、
材料を買うお金もなく、
弱視のせいで
モデルの身体の線を
捉えることが難しい棟方は、
帝展に出品するも
落選続きの日々を
送っていた。
やがて、木版画こそが
自分にとっての革命の
引き金になると信じ、
油絵をやめ版画に
注力することに……。
ゴッホに憧れた青年は、
いかにして
世界のムナカタになったのか?
40余年夫を支え
墨を磨り続けてきた
妻チヤの目線で語られる、
棟方の試練と栄光。
国境、時代、人種を超え、
今なお世界中で愛される
棟方志功の真実に迫る、
感涙のアート小説。

板上に咲く
- MUNAKATA
: Beyond Van Gogh
原田 マハ (著)
, 渡辺 えり (ナレーション)
Amazonより

棟方志功と妻チヤさん
の激動の人生
どんな事があっても
乗り越えて
その乗り越えた先は
二人が思うゴールよりも
素敵な事が待っていた

Audible版 – 完全版


板極道
棟方 志功 (著)

青森に生まれ、
絵画を愛し、
「日本のゴッホになる」
ことを夢見た少年時代。
上京し、
貧困と極度の近眼に苦しみ、
職業を転々としながら独学で
奔放無類の個性を開花させた。
「板画」一筋に生き抜き、
世界のムナカタになるまでを
綴った、感動の自伝。

〈序文〉
谷崎潤一郎〈解説〉草野心平

板極道
棟方 志功 (著)
Amazonより

わだばゴッホになる
ペーパーバック – 1975/12/1
棟方 志功 (著)

レビューにて

棟方志功の自伝。
文量もさほど多くなく、
読みやすい散文形式。

縄文人の芸術家って
きっと
こんな人だったんだろうなぁ。

版画の仏は線的で
たくましく、
肉筆画の仏は曲線的で
みずみずしく。

作品展が
見に行きたくなります。

Amazonより

Amazonで
中古本で売られていた本
レビューを読んで
どうしよう…
読んでみたくなる
文庫本で中古なのに高い

文庫本



………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

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