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新たな肩書き!「現役教員×キャリアコンサルタント」
どうも!ニコラスです。2025年初投稿ですかね。
学期末&年度末ですが、少し落ち着いたのでご報告も兼ねての投稿です。
報告内容は・・・タイトルの通りです😀
登録申請が無事に終わり、堂々と名乗れるようになりました・・・キャリアコンサルタント!そして今の肩書きもプラスして「現役教員×キャリアコンサルタント」ニコラスとして知っていただければ嬉しいです。
自分の人生から考えたキャリアコンサルタントとしての理念と4つの思い
〜理念〜「キャリアは続いていくもの」——長く働くための支援を
①キャリアは“積み上げ”ではなく“変化し続けるもの”
人は働く中で迷い、変わり、時に立ち止まる。休職も転職もキャリアの一部であり、そこから新しい道が開ける。
②「長く働くために無理をしない」文化を根付かせる
教育現場で人材不足が叫ばれる今こそ、「無理をしない」「無理と言える」環境が必要。若手が定着し、経験を重ねられる場をつくる。
③「肩書きがなくても自分は自分」——キャリアの自己決定を支える
休職を決断するにあたり、「先生」という肩書きがなくなることへの不安を経験したからこそ、肩書きにとらわれず「自分自身の軸」を持つ大切さを伝えたい。
④ 教育現場に、探究的なキャリア教育を根付かせる
キャリアは「就職先を決めること」ではなく「自分の生き方を探究し続けること」。生徒も教員も、主体的にキャリアを築ける場をつくる。
「現役教員×キャリアコンサルタント」の融合させ「教育現場の実体験をもとにキャリア形成や学びの楽しさを伝える橋渡し役」を目指していきます。
同時に探究的な学びを浸透させたい!
ここ2年で探究的な学びの「難しさ」と「奥深さ」を体感しました。またキャリアコンサルタントの資格取得のために学べば学ぶほど、探究的な学びで育まれる「自ら問い、考え、行動する力」は人生において重要な力であることを改めて知りました。ただ、残念ながら教育現場、とりわけ高校は受験を見据えた旧来型の「一斉授業」が主流です。教科指導に探究的な学びを取り入れていますが「受験に必要な学力はつくのか?」という声が真っ先に聞こえてきます。残念ながら、「つきます」と言い切れないのが自分のまだまだ足りない部分です。それでも、生徒にアンケートを取ると「ニコラス先生の授業みたいに考える授業がいい」という回答がほとんどです(多少のリップサービスがあると思いますが・・・)。学びの主役である生徒がこのような感想を抱いていることで、より探究的な学びに舵を切りたくなりました。教育現場のリアルを知っているからこそ、「キャリアコンサルタント」としてキャリア教育の観点からこの「探究的な学び」を浸透させていくのが自分の役割かなと考えています。さらに、教育現場以外でも探究的な学びとそこで育まれる力の重要性を浸透させるのも、自分の役割かなと考えています。
3月にお試し授業やってみます!
終業式までに3日間補習があります。希望者対象なので「英語×自己探究」の授業を実践することにしました。単なる教科指導ではなく、キャリア教育との融合を試してみます。
ガス抜き・キャリア教育・講演のオファーお待ちしています!
最後は宣伝です😅駆け出しのキャリアコンサルタントですが、教育現場の時期的な忙しさや、「この時期にこういうことが必要だな〜」ということは経験上把握しています。個人として活動なのでフットワーク軽く対応できると思います。また、教育に関わる方はなかなか弱みを現場で出せません。ガス抜きお付き合いします😁