グルテンフリー・乳製品、卵、砂糖不使用 大豆粉で作る朝ごはんSOYバー レシピ
材料 (8cm×6本)
A◎大豆粉 60g ☆胃腸を助ける・気を補う
(きなことは違います。おから粉とも違います。)
A◎アーモンドパウダー 40g
A◎ベーキングパウダー 小さじ1/2
A◎シナモン1振り お好みで ☆身体を温める
B◎はちみつ 30g
B◎米油 30g
C◎クルミ(ロースト)10g ☆滋養強壮・免疫力
C◎カボチャの種 10g ☆肝・心機能を高める
C◎クコの実 10g ☆滋養強壮・疲労回復・血を補う
C◎クランベリー 10g ☆血を補う
C◎プルーン 20g ☆血を補う
作り方
① Cの材料を細かく刻みます
かなり細かく刻みましょう。がんばりましょう。細かさが決め手です。
はっきり言って、この作業が今回のレシピで一番手間のかかるところです。といっても、3分ほどでしょうか。
ここさえ乗り切れば、あっという間にできます!プルーン以外は、混ぜて一気に細かくしても良いでしょう。大きめのまな板と包丁を使うと切りやすいです。
プルーンは粘度が強いので別で刻みましょう。
みみさんが3分間無心で刻むと↑↑こうなりました。
② Aの粉類を混ぜます
③ ②にBの液体類をいれて混ぜます。
大丈夫です!混ざります。ぎゅうぎゅ押しつけながら全体をしっとりさせます。ゴムべらでもスプーンでも大丈夫です。
④ ③に①を入れて混ぜます
そうです。混ぜるだけで生地は完成です。
⑤ ラップに包みながら形を整えて四角形にします
お好きな長さで、1.5センチの厚みの生地を作ります。みみさんは8×13センチの長方形ができました。(8センチの長さのバーを作りたいのです)
⑥冷蔵庫で1時間ほど寝かせます
寝かせた方が生地の水分油分が均等になり切りやすくなりますが、みみさんは忙しい時はすぐに焼いてしまいます。そこまで変わりません。
⑦ オーブンを160℃に予熱します
⑧ オーブンの天板にクッキングシートを敷きます
⑨ 生地を2センチにカットして、天板に並べます
1.5センチでも良いですが、カットしにくいかもしれません。包丁でもよいですが、スケッパーがあれば、天板の上でカットが出来てラクです。ドライフルーツやナッツがお邪魔をして切りにくいですから、気合いを入れて「えいっ!」とまっすぐにカットしましょう。
⑩ 160℃で15分焼きます
オーブンによって火力が違います!焦げやすい生地なので、始めて作る時には気にかけてあげて下さい!10分経ってほんのりと焦げ目がついてきたら、出しても大丈夫です。10分経たないで焦げ目がついてきたら、150℃に温度を下げて様子を見て下さい。生っぽかったら追加で加熱しましょう。大豆粉は加熱が必要な食品です。
しっかりと冷まして完成でーす!
焼成直後は柔らかいので丁寧に扱いましょう。
完成までの道のり
・試作回数・・・20回
はじめのイメージはクッキータイプだったので、平べったい形で成型し、なかなか良い食感にならずに苦戦しました。オートミールを入れない決断をして、形状を棒形へと変えることで、しっとりのクッキーとして完成させることができました。粉類の増減を何回も試して、いらない粉や水分を削って、シンプルな材料にまとめました。大豆バーのレシピは他にもありますが、ここまでシンプルな配合のレシピはまだないかと思います。大豆粉は、売っていないスーパーもありますが、富澤商店さんや、ちょっと大きなスーパーなら、きな粉の横にあると思います。
はちみつは、アガベシロップ、メープルシロップでも代用できます。