神秘的な光のカーテン、一生に一度オーロラ
一生に一度は見ておきたい。
それはオーロラ。
光るカーテンの様な、光るベールの様な自然が作る神秘的な姿。
一度でいいから見たい。
オーロラを観るには、冬の寒い季節で、条件が揃わないと見れないみたい。
とっても綺麗で神秘的なオーロラ。
テレビの映像などで見ると、ずーっと見ていられる。
どんどん大きくなったり、色が変わったり、濃くなったり。
生き物のよう。
一人で北欧オーロラツアーに参加した人の旅行エッセイを読んだ。
その人は、オーロラが出る予想の時間になると、外でオーロラが出てくるのを待つというスタイルだった。
たしか最初は見れなかったけれども、翌日と帰国前にしっかりみれて感激していた。
ツアーに参加すると、ひとりでも行けるし、オーロラ出現時刻なんてものを知ることもできるようで、ツアーに参加もありだと思った。
ところで、一体、オーロラってなんだろう。
オーロラとは
ローマ神話に出てくる女神の名前が由来ということは、古代から見られてきたということで、昔は今以上に不思議なものと思われていたのではないだろうか。
夜明けと希望が由来ということは、時間的には夜中から明け方に見えるということか。
昔の方が、気候的条件も厳しかったかもしれないから、もっとオーロラが見えていたのかもしれないなんてことを想像してしまう。
発生機序は、ちょっとイメージがつきにくいが、プラズマが大気とぶつかったときの光なんですね。うーん、分かりやすいことばにしても、わかるようなわからないような。プラズマが見えないからわかりにくい。
けれども、原理は分かりました。
オーロラが見える特徴
オーロラは地上から80~500㎞の高さで発生し光っているそうだ。
だから、曇っていると雲のしたの私たちは、きれいなオーロラが見えない。
晴れているほうが、よく見えるようだ。
しかも、オーロラベルトという地域があり、主にアラスカ・カナダ・北欧がそこに位置している。
このオーロラベルトの地域は、冬だけでなく夏・秋でもオーロラを見ることができるようだ。
寒い中みるのが辛いと思っていたけれども、悩みの種の条件のひとつがクリアされそう。
北欧にしてもカナダにしても、日本からの移動時間が長い、
移動と滞在期間。
仕事をしながら、職場の年休でどれくらい実現可能かな。
神秘の世界から現実に引き戻される。
少しだけ、現実的なところも調べてみた。
移動時間は羽田‐フィンランドヘルシンキ13時間
思っていたよりも移動時間は短い。
5泊8日 60万円~
リアルになってきた。
いつかは行ってみたいなあ。