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現代版墓場 「白髪の証言(しらがのしょうげん)」 サブタイトル ――その夜、彼は人ではなくなった
あらすじ(現代版)
大学で都市伝説を研究している**「僕」**は、ある日、オカルト系のフォーラムで話題になっている奇妙な書き込みを見つける。
それは「墓場の底を覗いた男の話」というスレッドで、投稿者の「A」という人物が、数年前に体験したという「ある人物が一夜にして白髪になった事件」について語っていた。
書き込みの内容に興味を持った僕は、投稿者Aと連絡を取り、直接会って話を聞くことになる。
彼は、かつての友人である**「S」**と共に、日本のある地方にある古い墓地を調査した際、Sが墓の下に広がる謎の地下空間に入り、戻ってこなかったと語る。
そして、その日以来、Aの髪は真っ白になり、彼は夜になると奇妙な幻覚に悩まされ続けているという。
「Sは死んだのか? それとも何かになってしまったのか?」
Aの証言をもとに、僕はその墓地へ向かう。
そこで見つけたのは、地下へと続く石段、異様な悪臭、そして壁一面に爪で引っ掻いたような跡が残る空間だった。
果たしてAの言う「墓場の底」の真実とは何なのか?
そして、夜が更ける頃、僕は自分の背後で、人間のものとは思えない声を聞く――。
🟢主人公:片山 悠斗(かたやま ゆうと)
性別: 男年齢: 24歳(大学院生)職業: 大学で都市伝説やオカルト文化を研究する院生性格:・冷静で淡々としているが、興味を持ったことには異常なほどの執着を見せる・友人は少なく、物事を客観視しがちだが、「理解できないもの」に対する恐怖心は人一倍強い・論理的な考えを好むが、内心では不安や疑念を抱えやすい
容姿:・身長175cm、細身で姿勢が悪い・黒髪で無造作なショートカット、寝癖がついたままのことが多い・青白い肌、長時間パソコンに向かっているため目の下にクマがある・地味な服装(黒やグレーのパーカー、ジーンズ)
口癖:・「それ、証拠はある?」(事実にこだわる口調)・「……まあ、面白いけどね」(興味があるときに呟く)・「違和感があるな……」(直感的な異常を察知したとき)
🟠A(証言者):朝倉 俊(あさくら しゅん)
性別: 男年齢: 27歳職業: 元記者(現在は無職)性格:・口数が少なく、常に怯えたような表情をしている・何かに追われているような仕草が目立つ・精神的に不安定で、時々「そこにいない何か」に話しかけてしまう・他人を信用できず、常に距離を取ろうとする
容姿:・身長170cm、痩せていて頬がこけている・髪は完全に白髪(ただし、元の髪色は黒だった)・常にフードをかぶっている(髪を見られたくないため)・指の爪が短く削れている(無意識に噛む癖がある)
口癖:・「もう遅い……もう、全部遅いんだよ……」・「アレは……“何”だったんだろうな……」・「お前も、気をつけた方がいい。“気づかれる”ぞ……」
🔴S(消えた友人):須藤 慎吾(すどう しんご)
性別: 男年齢: 27歳(行方不明時の年齢)職業: フリーのカメラマン(怪奇現象や都市伝説を追う仕事をしていた)性格:・大胆で好奇心旺盛、怖いもの知らず・頭の回転が速く、危険を察知する感覚も鋭いが、興味の方が勝ってしまうタイプ・「この世には解明されていないものがある」と本気で信じている・朝倉(A)とは昔からの友人
容姿:・身長178cm、がっしりした体格・黒髪を適当にセットしている・カメラを常に持ち歩き、興味を持ったものはすぐ撮影する・黒のレザージャケットにジーンズ、少し派手な服装
口癖:・「こういうの、ロマンあるじゃん?」・「もし本当に“何か”がいたら、それこそ大スクープだろ?」・「おいおい、怖気づくなよ。何かいたら、俺が写真に撮ってやるって」
🟣謎の存在(Sではない“何か”)
性別: 不明(元はSだった可能性がある)特徴:・Sの服を着ているが、顔が異様に長く、皮膚は青白く変色している・声は低く、掠れたように聞こえるが、Sの声と微妙に違う・不自然なほどゆっくりと動き、常に何かを探しているように見える
口癖:・「ペンダア……ペンダア……」・「……どこだ……どこに……」・「バカ……Sはもう……いないよ……」
登場人物の関係性
📌 片山 悠斗(主人公) → 都市伝説の研究者として、Aの証言に興味を持つ📌 朝倉 俊(A) → かつての友人Sと共に墓地を調査し、白髪になった男📌 須藤 慎吾(S) → Aの親友、好奇心から地下墓地に入り消息不明📌 謎の存在 → Sが変異したものなのか、または別の何か……?
現代版墓場 「白髪の証言(しらがのしょうげん)」 サブタイトル ――その夜、彼は人ではなくなった
プロローグ
都市伝説には二種類ある。
一つは、誰かが面白半分に作った作り話だ。
ネットで拡散され、語り継がれるうちに尾ひれがつき、まるで本当にあったかのように変化する。いわゆるフェイク。
もう一つは、誰もが「嘘だ」と言いながら、内心では恐れているものだ。
そういう話には、決まって「証言者」がいる。
彼らは顔を伏せ、声を震わせながら「これは本当にあったことだ」と語る。そして、その証言の多くは矛盾に満ちている。
俺は大学院で、そういった「都市伝説」や「オカルト文化」を研究している。
あの日、ネットで奇妙なスレッドを見つけた。
タイトルは「白髪の証言者」。
そこには、ある男が一夜にして白髪になり、以来、まともに生きられなくなったという話が書かれていた。
「証言者A」と名乗る男は、「墓場の底を覗いた」と言った。
そして、彼の友人「S」は、もう二度と戻ってこなかったと。
第一章 証言者A
喫茶店の窓際に座る男――朝倉俊(あさくらしゅん)。 その姿を見た瞬間、俺は息をのんだ。
彼の髪は、雪のように白かった。
老人の白髪とは違う。根本から真っ白に変色している。まるで、何かが彼の時間だけを奪い去ったような異様さだった。
「……片山悠斗さん、ですね?」
朝倉は震える声で言い、視線をさまよわせた。落ち着かない様子で、何度も店の奥や入り口を見ている。
俺は小さく頷いた。
「都市伝説を研究してるんです。あなたの話を、詳しく聞かせてください。」
朝倉はため息をつくと、コーヒーを一口飲んだ。手が震え、カップの縁が小さくカタカタと音を立てる。
「……こんな話、誰も信じないさ」
それでも、彼は語り始めた。
第二章 墓場の底
「三ヶ月前のことだ。」
朝倉は、ゆっくりと言葉を紡いだ。
彼の話によると、三ヶ月前、彼は親友の須藤慎吾(すどうしんご)と共に、ある古い墓地を訪れた。
須藤は都市伝説や怪奇現象を追うカメラマンだった。彼は、ある日ネットで興味深い記事を見つけたという。
『開かれたままの墓――その地下には、何かがいる。』
記事には、ある地方の墓地の写真が添えられていた。そこには、何者かによって暴かれたような「開かれた墓」が写っていた。
須藤は、それを見て言った。
「なあ、これ行ってみないか?」
「お前、またそんなのに首突っ込むのかよ……。」
「こういうの、ロマンあるじゃん?」
須藤は楽しそうに笑った。
だが、朝倉は不安を覚えたという。
何かが――本能が、彼に警告していた。
そこには、行ってはいけない、と。
だが、須藤の好奇心は抑えられなかった。結局、朝倉は渋々同行することにした。
第三章 Sの失踪
二人は夜、墓地へ向かった。
辺りには街灯すらなく、懐中電灯の明かりだけが頼りだった。
そして、彼らはそれを見つけた。
開かれた墓。
それは、まるで「誰かが中から這い出た」ように開いていたという。
「……何かの拍子に崩れたんじゃないか?」
「いや、違うな。」
須藤は墓の縁を触り、まるでパズルを解くような表情をした。
「ここ、地下に繋がってるみたいだ。」
「地下?」
「ほら、階段がある。俺、降りてみるわ。」
「おい、やめろ!」
朝倉は必死に止めた。
だが、須藤は笑ったまま、懐中電灯を片手に墓の中へ降りていった。
朝倉は地上に残り、須藤と携帯で連絡を取り続けた。
最初は問題なかった。
「こっちは思ったより広いな。なんかカビ臭いけど。」
「……変なもん、見つけた?」
「いや、ただの石室みたいな感じだな。お、待てよ……」
少しの沈黙。
「……これ、壁……脈打ってる……?」
「は?」
「いや……気のせいか?」
須藤は笑った。
だが、その笑い声がわずかに震えていた。
「おい、須藤?」
「ちょっと待て……何か……いる。」
「何だよ?」
「影が……」
次の瞬間、携帯のスピーカー越しに、須藤の悲鳴が響いた。
「ペンダア! 早く蓋をしろ!」
そして、通信は途切れた。
第四章 証言の真偽
「俺は、怖くなって逃げた」
朝倉は唇を噛みしめた。
「気がついたら、自分の部屋のベッドで震えてた。でも、朝になったら……」
彼は震える手で、自分の髪を指でとかした。
「……髪が、真っ白になってたんだ」
俺は、静かに言った。
「S……須藤さんは?」
「見つかってない。俺が警察に通報したけど、あいつの痕跡はどこにもなかった。まるで……最初から存在しなかったみたいに」
俺は黙った。
正直、彼の話がどこまで本当なのか分からなかった。
だが、一つだけ確かなことがある。
朝倉は本気で怯えている。
彼の目は、何かを見た人間の目をしていた。
「俺が言えるのは、ただ一つだ」
朝倉は言った。
「……もう遅いんだよ。俺は**“気づかれて”しまった**。お前も……気をつけた方がいい」
第五章 現場へ
俺は決めた。
その墓地へ行く。
朝倉は「やめておけ」と言ったが、俺は聞かなかった。
俺は理屈の通らない話が嫌いだった。
そして何より――俺は、怖いものを確かめずにはいられない性格だった。
第六章 地下の世界
俺は、その墓地へ向かった。
夜の墓地は、思ったよりも静かだった。遠くで虫の鳴く音がする以外、何の気配もない。
だが、そこに立った瞬間、肌にまとわりつくような冷気を感じた。
夏の終わりだというのに、ここだけ空気が異様に冷たい。
朝倉が言っていた「開かれた墓」は、確かにそこにあった。
ぽっかりと口を開けた石の穴。縁には古い石板が乱雑に積まれている。まるで誰かが内側から無理やり押し開いたかのように。
俺は、深く息を吸った。
「これは……ただの古い墓じゃない。」
理屈では説明できないが、そこに立つだけで、無意識にそう確信してしまった。
朝倉が言っていた。
「ペンダア! 早く蓋をしろ!」
彼が何を見たのか知らないが、須藤はこの墓の奥で消えた。
俺は懐中電灯を取り出し、ゆっくりと地下へ降りていった。
階段は、予想以上に深く続いていた。
石でできた狭い通路。
天井は低く、身をかがめないと進めない。
壁はざらざらとしていて、所々に爪で引っかいたような傷跡が残っている。
俺は慎重に足を進めた。
ふと、懐中電灯の光が壁の一部を照らしたとき、思わず息をのんだ。
「……これは、文字か?」
壁には、何かの記号のようなものが刻まれていた。
古い筆跡。意味は分からないが、
妙に乱雑で、明らかに焦りながら彫られたもののように見える。
俺はスマホで写真を撮り、さらに奥へ進んだ。
そのとき、異変が起こった。
――カサ……カサ……
足元で、何かが動いた。
俺は反射的に光を向けた。
そこにあったのは、人間の骨だった。
いや、骨だけじゃない。
骸骨の横には、須藤が着ていたのと同じ黒いレザージャケットが落ちていた。
だが、ジャケットの下には、ありえないものがあった。
「皮膚……?」
薄茶色の、人の皮のようなものが、壁に張り付いていた。
俺は無意識に後ずさった。
その瞬間、背後から**「ザリ…ザリ…」と何かが這う音**が聞こえた。
第七章 残された映像
俺は一気に振り向いた。
そこには、誰かが立っていた。
いや――誰か、ではない。
それは**「須藤の服を着た何か」**だった。
黒いレザージャケット。ジーンズ。足元はスニーカー。
だが、顔が違う。
異様に長い。
皮膚は青白く、目はくぼみ、口はありえないほど裂けていた。
その「何か」は、ゆっくりと首を傾けた。
「……ペンダア……」
須藤の声だった。
俺の心臓が跳ね上がった。
違う。これは、須藤じゃない。
俺は震える手でスマホを取り出し、撮影しようとした。
だが、そのとき。
スマホの画面が勝手に切り替わった。
そこに映っていたのは――須藤の携帯の動画データだった。
「録画開始 03:14」
俺の手は凍りついた。
自動再生された映像の中で、須藤の声が響く。
『おい、ペンダア。マジでこれ、やばいぞ』
カメラが揺れる。画面の端に、須藤の手が映る。
壁の文字。
骸骨。
張り付いた皮膚。
『待て、これ……誰かがここに住んでた跡だろ』
『……誰か?』
須藤の声が、かすかに震えた。
『……いや……違う……これ……』
映像が揺れる。
そして、最後に須藤が叫ぶ。
『おい、何だこれ――』
次の瞬間、カメラが地面に落ちる。
映像の中で、何かの影がカメラを拾い上げた。
そこに映ったのは――
裂けた口の化け物だった。
第八章 背後の声
動画が終わった瞬間、俺は背後で息遣いを感じた。
「ペンダア……」
須藤の服を着た「それ」が、俺の目の前に立っていた。
口が裂けるように笑いながら、ゆっくりと首を傾ける。
「どこだ……どこに……」
俺は本能的に理解した。
ここにいたのは、須藤ではない。
これは、須藤を「着ている何か」だ。
その瞬間、俺の身体が勝手に動いた。
スマホを落とし、懐中電灯を投げ捨て、一気に階段へと駆け上がる。
背後で、ザリ…ザリ…と追ってくる音がした。
「ペンダア……ペンダア……。」
それは、俺の名を知っている。
いや――須藤が、そう呼んでいたのか?
俺は必死に地上へ駆け上がった。
第九章 逃走
墓地の入り口が見えた瞬間、俺は全力で地上へ飛び出した。
そして、振り返った。
……そこには、何もいなかった。
地下への入り口は、ぽっかりと闇を湛えたままだった。
俺は肩で息をしながら、墓穴を見下ろした。
あの存在は……追ってこないのか?
そのとき、地下から**「カサ……カサ……」**という音が聞こえた。
何かが、ゆっくりと奥へ引きずられていくような音。
俺は、静かに後ずさった。
そして、その場から逃げた。
第十章 白髪の証言者
俺は生還した。
だが――
その日から、髪が徐々に白くなり始めた。
毎朝、鏡を見て、俺は震えた。
夜になると、夢の中で聞こえる声がある。
「ペンダア……今度は、お前の番だ……。」
――終わりは、まだ来ていない。
完
気になるので、
一夜で白髪になる現象は本当にあるのか? ストレスと白髪の関係を探ってみました。
一夜で白髪になる現象とは?
「一夜にして髪が真っ白になる」という伝説的なエピソードは、マリー・アントワネットが処刑前夜に髪が白くなったことから「マリー・アントワネット症候群」と呼ばれるようになりました。
実際のところ、科学的には髪が一夜で完全に白くなることはほとんど不可能とされています。しかし、強いストレスや脱毛症などが原因で“急に白髪が目立つようになる”ケースがあるため、「一夜で白髪になった」と感じられる場合があります。
白髪のメカニズム
髪の色は、毛包内のメラノサイトという細胞がつくり出すメラニンに左右されます。加齢やストレスなどによってメラノサイトの数が減少し、メラニンの生成が弱まることで髪が白く見えるようになるのです。
研究では、強いストレスを受けるとメラノサイト幹細胞に影響が生じ、髪の色素が失われやすくなることがわかっています。そのメカニズムは少しずつ解明が進んでいますが、完全には明らかになっていません。
一夜で白髪になる可能性
1. 脱毛症による「見た目の変化」
ストレスや病気などで色のついた髪だけが抜け落ち、残っている白髪が急に目立つことがあります。
一部の髪だけが抜け落ちると、その部分が白髪だけになって見えるので、「一夜にして白髪になった」と認識されることがあります。
2. 急激な色素喪失
ストレスによって髪の色素生成が抑制され、短期間で白髪が増えたり、白髪が目立ちやすくなることもあります。
ただし、完全に髪色が一気に真っ白に変わるわけではなく、「気づいたら白髪が増えていた」という程度が現実的なところでしょう。
「黒髪が一夜で白髪になる」はありえない?
結論から言えば、“黒髪が一夜で真っ白になる”ことは科学的にはあり得ないと考えられています。
しかし、中には「髪が乾燥すると白っぽく見える」という現象も存在します。水で濡らすと元の黒い色に見えるようになるため、実際にメラニンが失われたわけではないのです。
髪の構造と白っぽく見える理由
髪は海苔巻きのような三層構造をしています。
キューティクル(外側の海苔の部分)
毛皮質(コルテックス:ご飯の部分)
髄(メデュラ:芯の部分)
髪が黒く見えるのは、毛皮質(コルテックス)にある黒いメラニン色素が透明なキューティクルを通して透けて見えているから。
ところが、髪が乾燥していると髄(メデュラ)の気泡に光が乱反射し、髪が白っぽく見えることがあります。ストレスでこの気泡が増える説もあり、結果的に髪が白っぽくなったように感じられるのです。
しかし、この状態はメラニンが破壊されているわけではなく、水で濡らすと黒い色に戻るという点が重要です。
ストレスと髄(メデュラ)の関係は謎が多い
ストレスが髄(メデュラ)の気泡を増やす具体的なメカニズムはまだ完全には解明されていません。
一説には、髪の毛を栄養する毛細血管の周囲に存在する神経層がストレスでピリピリと痙攣し、その影響で髄に気泡が入りやすくなるのではないか、という仮説もありますが、実証には至っていないのが現状です。
まとめ
髪が一夜で完全に真っ白になるというのは、科学的にはほぼあり得ないと考えられています。
強いストレスや脱毛症などで短期間に白髪が目立ち始めることはありえます。
髪の内部構造(特に髄の気泡)によっては、乾燥時に髪が白っぽく見えることがあり、水で濡らすと黒色が戻る場合もあります。
ストレスによるメラノサイトや髄(メデュラ)への影響は研究が進んでおり、一部のメカニズムは解明されつつありますが、まだまだ謎も多い分野です。
結論:
「一夜にして白髪になる」話は誇張された都市伝説に近い面があります。しかし、ストレスや脱毛症の影響により、一気に白髪が増えたように見えるケースや髪が白っぽく見える現象は実在します。髪の健康を保つためにも、ストレスケアや適切なヘアケアを心がけたいものですね。
都市伝説の内容が真実かどうかは別として、マウスの実験で白髪になるケースや、白髪だけが残る例もあるようです。いずれにしてもストレスによるものなので、君子危うきに近寄らずとはこのことだと思うのですか、好奇心が勝つオカルトマニアの代償とも取れますが、後の祭りです。
ということは、最初から脱色して白髪でオカルト研究すれば問題無し?
というわけにはいきませんよね、趣味もほどほどがよろしいようです。
終わり。