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深見胡堂は病魔と闘っている?

今回は、自分現在の状況を残すために書いています。
現在、糖尿病を20年以上付き合っているが
確実に、進行中なのだが、それよりも厄介な病気?と
悪戦苦闘中である。
症状は、主に頭痛である、24時間気が付けば
頭痛がある。
キリキリとが、ガーンとか、極端な痛みではない。
後頭部、側頭部あたりを、ギュウっと締めている。
そして首、肩にかけても、同じように何ががしがみ付いているようなコリがある。
一番は、頭がうまく働かない靄(もや)がかかったように、込み入った事や、深刻な事は最後まで考え抜くことができない。
2年ぐらい前から毎日がそうだった。

糖尿病のせいだと高を括っていた。
血糖値は、いつも高めで、高いときに起こる血糖値スパイクなのか
急にだるくなり、頭が働かず、直ぐに横になることがあったから。

でも、そうではなかった。
とある仕事で大きなミスをした。
そのときに、一緒に仕事した人たちに指摘された。
普通の状態ではない、おかしいですよと。

何が、おかしいのかそれは感情の起伏が無いのと
反応が遅いこと。
覇気が無いとも言われた、用は、頭が調子が悪いのか
心の調子が悪いのかどちらかでではないか?
物忘れも疑われたが、深刻なミスを犯しても
何も感じない自分がそこいた。

頭が回っていない感じ、深くものごと考えられないからだ。
そこで、一度頭の中を見て見ることになった。
脳神経内科にて、脳のMRIを行った。
検査の結果は、脳は異状は無かった。
気がかりな点は、記憶を司る海馬の萎縮がわずかに見られたこと、
左の副鼻腔が若干大きいことぐらいで、物忘れの検査ともう一つのテストが行われ、物忘れの方は、年齢より反応が遅いが問題無し。
もうひとつの心療内科で行われるテストがギリギリ引っ掛かる点数なので心療内科に行くことを進められる。

ただ、脳神経内科の貼り紙に頭痛の紹介があり、片頭痛と緊張型頭痛の2つにわけることができる、片頭痛は、温めると良くない、脳に異常が起きている事が多いとか、緊張型頭痛は、温めると調子が良く、デスクワーク、などから起こるとか、他の症状もからみても自分の頭痛はこっちだと思ったが、医師は何も言わなかったのが疑問だった。

そして、心療内科に行くことになる。
自分でネットで症状を検索すると、ブレインフォグが一番近い。
ブレインフォグの症状として、「頭の中に霧やモヤがかかったように、ぼんやりとしてしまい、考えることや集中することが難しい状態」が挙げられます。そして、その症状がどのくらい続くのかは個人差があり、治療が必要なレベルなのか経過観察で大丈夫なレベルかは人によって違う、ということが特徴的です。

また、具体的に症状の特徴を示すと、次のようなものがあります。

  • 集中しようとするほど、頭がぼんやりしてしまう

  • 相手の話が入ってこない スムーズな会話ができない

  • 物事を開始する、行動するのに時間がかかる

  • マルチタスクができない

  • 考えごとをしていても、情報が散らばってまとまらない

  • 頭が冴えない

  • 焦点を合わせることが難しい 物事を覚えたり、思い出したりすことが難しい

  • 考えるのが遅くなった

  • 良い言葉が思いつかない

  • 空間移動ができない

昔、出来た事が出来なくなった。
以上の全部が当てはまる。

notoの記事を書くのも、前よりも相当時間が掛かるのだ。

他の症状として、本、活字が読めない、読むのに気合がいる。
小説が読みたいのだが、ちっとも進まない。
登場人物が多いと、大変で何度も誰が覚えきれないので
前のページに戻りながら読むと嫌になる。

ブレインフォグは、コロナの後遺症とも言われている。
昨年の2月にコロナにも罹っている、もしかしてこれかな、治ったと思ってからも、1か月以上咳が出て、肺の痛みが続いてた。
実は、この後、耳の調子が悪くなり、スマホの会話がわからない、聞こえない状態になった。
ほんの少しでも周りがうるさいと聞こえないのだ、これがきっかけで会社を辞めた。

今は、心療内科に通っているのだが、医師ははじめての症状だから、もう少し観察が必要と言われ、病名は3回の診察では出なかった。

現在は、心療内科で頭痛薬、漢方、心の不安を和らげる薬処方されているが、糖尿の薬と合わせると9種類の薬を服用中で
このことも不安になる要素の一つである。

最後に、頭痛薬のお掛けであたまの靄はあるものの、頭痛の症状は軽くなっている、すると頭が働くので、先の事を考えると気持ちが塞いで、落ち込むのだ。

このあたりは、どうしたものかと考えこもうとすると、頭のもやが戻って来て、自分でどうしたら良いのか分からない状態になってしまう。

SOSは早めに出そうとは、仕事の大きなミスをする前から、行動がおかしかったようである。

糖尿のせいだと、思い込んで対応しなかったことが尾を引いている。

もし、調子がおかしいなと思ったら、医者にいかないまでも、家族や友達に相談してみると良いかもしれない。

本人は、大丈夫だと思っていても、実はそうでないケースがあるから。

私は、自分が一番信用がない、何をするにも自信が無い。
ただ、頭のもやが、そのことを深く感じさせないのが
一番怖いのだ。

出来れば、何もせず、ゆっくりしたいのだが、生活があるので
今は、無理をして仕事をしているが、また、大きなミスをするかもしれないので、どこかでまとめて休養を取ろうと考えています。

皆さんも、生きることは、大変だと思いますが
自分も大事なのでSOSは早めに出してください。

続く。

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