ふつうの一日こそ、理想の一日
この帯に惹かれて
読み始めたエッセイ
小川洋子さんの書かれた小説を
読んでいると、
目立たない人に光があたっていて
読み終わった後、その人物像が
こころに残り続けている。
このエッセイでも小川洋子さんが
ある番組で
手作りのアップルパイを
披露する時の
アシスタント(プロのパティシエ)さん
の仕事ぶりを讃える章がある。
私もこの人に会ってみたいなと
そして
自分の仕事に誇りを持っている事を
ひけらかさない
素敵だなぁと!
まだまだ日本人カッコイイぞ、と!
今日も目覚めのいい朝に感謝。