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スマホ依存を克服するために──「反対に考える」アプローチ
以前、「電磁波の影響でイライラしてしまっていたらしい」という記事を書きました。
そのことを知ってから、寝る前のスマホを控えることには成功し、頭がスッキリして穏やかな時間も増えてきたのですが……
気の緩みから、また少しずつスマホ依存に戻ってしまった時期がありました。
「見えないところに隠す」
「時間制限の設定をする」
など、
いくつかの方法を試しましたが、結局、隠しているのは自分なので場所は分かるし、時間制限も「今日は無視」ボタンを押せば簡単に解除できてしまいます。
どうすれば本当に依存を手放せるのかを考えたとき、「物事を反対に考える」方法にたどり着きました。
「幸せだから豊かになる」という考え方
精神的な学びを深めていた時、「物事の本来の流れは、一般的に考えられているものとは逆である」という考え方を教えていただきました。
例えば、一般的には
「お金がたくさんあれば → 豊かで安心した生活ができる → 幸せになれる」
という順番で考えがちですが、実は逆で、
「幸せである → 豊かで安心した生活ができる → お金が入ってくる」
という流れの方が自然であるというのです。
スマホ依存も「逆の流れ」で考える
この考え方をスマホ依存に当てはめると、今までは
「ストレスが溜まる → ゲーム(スマホ)をする → 罪悪感」
と捉え、ストレスをなくすことが最優先だと思っていました。
しかし、実は流れが逆で、
「罪悪感がある → ゲーム(スマホ)をする → ストレスが溜まる」
という構造になっているのではないかと気づきました。
つまり、私が本当に取り組むべきなのは、「ストレスをなくすこと」ではなく、「罪悪感をなくすこと」だったのです。
罪悪感を手放すトレーニングへ
これからしばらくは、罪悪感を手放すことに意識を向けていこうと思います。
もし自分を責めそうになったら、そのたびに「太鼓持ち」のように自分を持ち上げるくらいの気持ちで、自愛
を実践していきます。
スマホとの付き合い方を見直すだけでなく、根本的な考え方を変えることで、もっと心地よい生活を手に入れられるかもしれません。
また進捗をシェアしていきます!