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これが 「noteの 掟」じゃ!

みなさん、こんにちは。

noteをはじめてもうすぐ1年のアサです。

今回は、noteを快適に使うための「私なりのルール」と言いますか、「おきて」のようなものを、つらつら書いてみたいと思います。

***


noteを始めた理由は、みなさんそれぞれに

▢交流を楽しもう
▢ヒマつぶしができたらいいな
▢忘備録や日記代わりにしよう
▢収益化できたらいいな
▢文章の勉強をしよう
▢自分の感情を吐き出す場にしよう

など、目的を持っていますよね。

それらを突き詰めると、「そうすることが好きだから、楽しいから」など、noteがあなたの幸福に寄与するからこそ、続けておられるのだと思います。


私自身がnoteをはじめた動機は、自分が中年になるにつれ、必然「若い頃に知りたかったこと」が溜まってきて、「ゲップを出したい」気分になってきたからです。

なので、適当にアウトプットしながら、私自身の頭と心の整理をしつつ、不器用で生きづらかったわたしと同じような人に、なんらかのヒントのようなものを、おすそ分けできたら嬉しいと思いました。

***

そんな感じで、せっせと記事を書いたり、コメントを通じて人との交流も楽しんだりしている私ですが、


あるとき、


じわじわとnoteに関わる時間が増えていることに気づかされます。




まぁ、それはそうです。



最初はよくわからなかった使い方にもだんだんと慣れ、
コメントなどの交流もはじまりますと

あら、楽しい!


必然、一日の中で、noteをチェックする頻度が上がってゆきます。


あら、スキをいただいたわ♡

コメントもいただいちゃったわ!

マガジンに登録してくれるの?

えっチップくれるの!?

有料記事が売れたぜよ!

フォローしてもらったわよーー♡


わぁぁ……♡



ひとさまが関心を寄せてくれて、心が躍ります。




……しかし、あるとき、ふと思うのです。




「そろそろ次の記事を書かなくちゃ」





……え?




……出た。




「しなくちゃ」





自由に、好きなタイミングで、好きな分だけ楽しみたいと思って始めたnoteなのに、「なぞの義務感」を感じている自分に気づかされます。


誰も強制していないのに、勝手に「追い立てられている」という意味不明な「あるある」



これはつまり、

ただ純粋に楽しむために存在していたはずの
「幸福の手段としてのnote」が「目的化」しつつあるということです。


世にも恐ろしい
「手段の目的化」というヤツです。


「楽しくってたまらない」時期から、慣れと飽きの時期がきて、
なんなら「義務的」な色合いを帯びてきている……。

……うぅむ


***


ここからは、noteの運営側さんにはバレないように、
こそこそと、内緒ばなしをしましょうね。


noteの運営側さんは、私が当初、毎日投稿しているときなどに、
「〇日連続投稿です!」的なメッセージをおくってきました。
あなたのところにも、そのメッセージは届いていることでしょう……


あれには、恐ろしいサブリミナル効果のごとき、裏メッセージがあって、

この調子で連続投稿記録つくっちゃいましょう!! もちろん、明日も記事をアップしますよね? 


的な焦燥感を、脳みそに刷り込んできているのです……こわいですぅ(笑)


わたくしは、「そんなモノに、だまされないぞ」とばかりに、

その手に乗るか!!
投稿の頻度はわたしが決める!! 
明日は書かぬわっ!!


と誓うのですが、

気弱なわたしは、

「じゃ、じゃあ、頑張ってまた明日も書いちゃいますっ!!」

とせっせとキーボードを叩くのでした(笑)


……ああ、なんて恐ろしいんでしょう……SNSの恐ろしさって、こういうところにあるのですよ……



そして時折、なんか知らないけど「バッジが発行されました!!」と言って、ナゾのバッジをキラリと光らせてきますよね。

あのナゾのバッジだって、バーチャルですけど、
わたくしのかよわき脳みそに、
以下のようなメッセージを刷り込んでいるのですよ。

ほれほれ。
このバッジやるから、
さっさと次の記事を書きな!


ってなメッセージを……(笑)
ぶるぶる……



あのですね!!


わたくしは、バーチャルのバッジもらって、やる気を出すほど、単純じゃあありませんっっ。


「おや、なにかご褒美がもらえたわね♡ 
やったーー!!」なんて、思っていません!!


絶対に絶対にぜーーーったいに!(笑)




そして同じように「なんちゃらボード」
で、
「あなたの記事がたくさんのスキを集めました!! おめでとうございます!!」などとも言ってくるのですが、

モチベを上げてやったんだから、
さっさと次の記事書きやがれ!!



という脅迫めいた裏メッセージに、私は腹を立てているのですっ(笑)

わたくしは、ぜったいに、ぜったいに、

「あらっ。わたくしの記事が、結構人気あったってこと?? あらぁ~やだ嬉しい、うふふ」


なんて思っていませんっ!!
ぜったいに、ぜったいに!!!(笑)


あなたはいかがですか?
素直に喜んで、新たな記事づくりに励むタイプですか? 
それとも私と同じような、天邪鬼タイプですか(笑)

***


少し前、私たちが、何かの目標や夢を追うときに「おいしいにんじん」を自分でぶらさげよう……という内容の記事を書きました⤵⤵


noteの運営側の方々は、あの手この手で「おいしいにんじん」を私たちの前に提示して、「ドーパミン」のボタンをプシュプシュ押してきているのですぅ……ああ、こわいですぅ……。


……にしても、これはビジネス。

noteの運営サイドさんがやっていることは
まっとう過ぎるほどにまっとう!!



……だって、誰しもがもしも運営側だったら、
おなじようなことを発案しますよね?


noteというコミュニティを絶対に過疎化させないこと、
大勢の人にnote村に住んでもらって、
なおかつ、元気いっぱいに活動してもらうこと……
それこそがSNSビジネスの命綱ですよね。

そう……わかっていても、こうして

知らぬ間に、脳みそがハックされとる!

みんなにげてーー!!(笑)


***


わたしは自発的かつ自由に、noteを楽しみたい。
「おいしいにんじん」は、私の内側から発せられるものでなければ、ならないのですっ!



そういうわけで、わたくしは、
未だに、フォロワー数も、まったく把握しておりません。

スキの数も、一切みておりません。




ウソです。


本当は、努めて、あんまり見ないようにしています(笑)


「気にしい」ですぐコントロールされるから(笑)





人気があろうと、なかろうと、
書きたいことを好きなペースで書こうと誓うのですが、


「ほぅ、この手の記事が人気かぁ。じゃあ、この記事のテイストで、もうイッチョ、書くか」


などと考えてしまうのです。

そんなわけで、

わたしの「noteの掟」を一言で申し上げるなら、ぜったいに自分が外側からコントロールされないようにすることです(笑)


絶対に、絶対にっっっ!!(必死)



以上で、note運営サイドさんには内緒の、こそこそ話を終わります。

***


……オホン。

noteを運営してくださる皆様、いつも多彩なサービスをありがとうございます。 
わたくしどもは、みんなでnoteを盛り上げてゆく所存です!!


本年もどうぞよろしくお願いもうしあげます。
どうか、この記事、消さないでください。

***


あなたのルールは何かありますか?
あなたなりの、noteとうまくつきあうルール、ぜひ、シェアしてください(^^)

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