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日記#676 トラブルの時に頼みたい人がいる

2025.1.27
昨日のテニスの練習のお陰で
体バキバキ、下半身の筋肉激痛に見舞われた
月曜日の今日。

体も疲労困憊だし、週の始まりなので
バレないよう
「仕事をやんわりやろう」なんて
心に油断をしていた私。

それを神様は見透かしたかのように
こんな時に限って
朝から職場(病院)のシステム不具合が発生し
始業時間前にも関わらずバタバタの一日が始まった。

患者さんの
検査受付をするシステムが完全に止まったのだ。
採血したり、レントゲン撮ったり
先生の診療前に必要となる検査
このせいで診察できない状況にもなりかねない。

それでも、患者さんはそんなのお構いなしに
どんどん受付に流れ込む始末。

そんな中
やれることはただ一つだけだった。
手作りの紙の番号札を作成して、渡して
順番を整理、手作業で受付をすること。

今の時代からすれば
とてもアナログなやり方だが
システムが完全に停止してしまうと
これしか手段がない。

今まで当たり前のように存在していたシステム。
システム一つで何人分もの仕事を賄っているのだと
システムの有難さをとても感じた。


そしてこういった非常時は
仕事のマニュアルなんてものは存在しない。
手作りの整理券を作る
人の動線をどうする
どこに何人必要
作業に当たるものは
その場その場で判断して
最適解の方向へ進むしかない。

そしてこんなトラブルの時にこそ仕事を頼みたい人というのは存在する。

素直な人
返事ができる人
文句を言わない人
フットワークが軽い人
欲を言えば
周りを見える人
不足を補える人
自ら行動できる人
常に前向きな人

やっぱり人に仕事が集まるという原理は
私は無視できないことだと思う。
もしそれが嫌な仕事で
面倒、辛いことと感じるかも知れないが
仕事が集まる=信頼を任されている
これ程有難いことはない。

私は今日、何人かにたくさんの仕事をお願いした。
色々無理を言ったかも知れないが
それは、信頼しているから
そう、有事の際は頼みたい人がいるのだ。



システム不具合は
午前中いっぱいかけてなんとか復旧。
正常に戻った。
体バキバキ、下半身筋肉激痛であることを
忘れるくらいの激動だった時間。
私も少しは力になれただろうか?
そうであってくれれば嬉しい。


これを機に
常に、有事の際に仕事が集まるような人であるよう
日常を大切にしていこうと感じた出来事だった。



今日も良い一日でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます🐜
来世も人間であれるよう日々徳を積んでいきたいと思います

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