親知らずの抜歯とリラックス法 人生考察
6月になりましたね👀
ほぼ無職状態のいまのうちに、何か実りあることをしようと、そしてぼーっとした日々に変化をつけたくて。。いや、必要に迫られて?親知らずの抜歯をしました。
親知らずがみつかったのは、2週間ほど前。
歯茎が腫れて痛かったので近所の歯医者さんでレントゲンを撮ってもらったら、3つあって。(骨の中に埋まっていたのでわからなかった!)
親知らずの治療はいいところでやるべきだ。ということで、母に勧められた歯医者さ「ミューズ歯科 稲城長沼院」さんで、一番ひどい状態だったものを抜いてもらいました。
(こんなに現代的な雰囲気の歯医者さんははじめて)
この院は、大学病院で「口腔外科」を専攻し、日本口腔外科 学会「認定医」取得のドクターが多く在籍しているというから安心。
事前にネット情報などみていて、親知らずを抜くのはすっごく痛くて怖いものだっていうイメージがあったので、ビクビクしていて。。。
(注射とか採血をしたあと、ショックで失神してしまうくらいビビりです)
でも、これを乗り越えた先に、明るい未来が。。。待っていると信じて(笑)いまのままでは何も変わらないので、やるしかない、って感じだったのですが。
いざ治療してもらったら、個人的にはほぼ痛みも感じなかったですし、あっという間でした!(治療から1日経過現在)
親知らずの歯が前の歯につっかかって倒れ掛かってくるような状態(まっすぐは生えてない)で、顎の神経のけっこう奥まで生えてしまっていたのですが、それでも大丈夫だったので、やっぱりお医者さんの技術と適切な情報を仕入れること、みつかったらなるべくはやめに抜くことが大事なのかなって思います🍀
治療中は、怖かったのでちいさなぬいぐるみちゃんを持ちながら。
「おともだちですか?」と先生にきかれました♪
抜歯治療の際にぬいぐるみを持ってくる患者さんは意外とよくいるようです(怖さ対策!)
想像したよりスムーズに終わり一安心。。。かと思いきや、最後に受付の前で失神してしまうという始末。。。
倒れたときに一瞬夢をみていたんでしょうか、なんだかとても気持ちよかったような。(意識だけ天国に行っていたのか。。)
気付いたときには、心配そうにわたしの顔を覗く院長、スタッフさん。
治療用ベッドですこし休ませてもらいました。
ところでこれらの症状、迷走神経反射というやつらしい。
迷走神経反射になりやすい人について気になり少し調べてみると。。。ちょっとなるほどと思う情報がありました。(以下 抜粋)
迷走神経とは副交感神経の1つで、副交感神経には背側迷走神経というのがあるのですが、ストレスを感じるとこの神経が過剰になることがあるらしく。
今回のようなわかりやすいストレス反応に拘わらず、人間関係の輪や社会に参加しようとすると、そこから意識を乖離させようと思考過多になって疲れたり、ずうっとボーっとして眠たいような感覚になることが多かったので、これも背側迷走神経が過剰になりやすい性質が関係しているのかな、と思ったりしました。
そう考えると、noteを書くのは、交感神経がしっかり働くよう自分で自分を治療する、そんな行為なのかも🌸
その夜は、うどんとかなるべく固形でなく食べやすいものを食べて、痛み止めを飲んでぐっすり就寝🍃
こんなぐうたらな生活でも、どこかで気を張っていたり、プレッシャーに感じていることや不安なこともあるのかもしれない。。。
意外とほんとうの意味で休むこと、リラックスすることって難しいですよねねっ。
想っていることは表現して、人を頼って、だめな自分もかわいがる!
それが、人の世で自立して生きるってことなのかもしれない。。。
他者に、環境に、身をゆだねるって、怖いし難しいけど。
でもやっぱりひとりじゃ、生きられないよ。
抜歯した翌日の朝少し顔が腫れている自分をみて、そう思う。。。
(夜寝る前に、治療後縫われている皮膚をみて、なるべく当たらないように気を付けながら恐る恐る歯磨きをしていたら、またネガティブな想像力を発揮したのか、クラクラして頭鳴りが。
キーンという音や、シャンシャンという音がきこえて、こんな音いままで聴こえてたっけ?と怖くなりましたよ💦)