最近の記事

シリアル通信のtime stamp付きログにはmoreutils

ロータリーエンコーダ⇒Arduino⇒Ubuntu PCでtime stamp付きのログを取る. Ubuntuで利用できるTera Term類似のソフトとしてはCuteComがある. CuteComの機能は確かにTera Termに似ていて,GUIのウィンドウにはtime stampを付加するオプションもある.だが,ログファイルに付加するオプションはない(探せばある?) 他にscreenとかいろいろ試して,一番楽だったのがmoreutils ズバリ「serial-po

    • ROS2 RPLiDARのログ取り

      1.Ubuntu 24.04へのROS2のインストールについてはこのあたり 「ここから始める!」は本当の初心者向けで非常に丁寧. 「ROS2の・・・」には「その他必要なものをインストール」として「ros-dev-tools」や「gazebo」のインストールについても紹介がある(とりあえずなくてもRPLiDARは動く). 2.ROS2へのRPLiDAR使用環境インストール (a) sllidar_ros2を使う方法 (b) rplidar_ros2を使う方法 SLAM

      • lubridateおかしい問題の対処

        問題の出方は異なるものの,ここにlubridateのdmyがおかしいという質問と対処法の回答があった dmy function fails to parse Sept as September #722 https://github.com/tidyverse/lubridate/issues/722 mdyを用いずに↓でOK ちなみにmdyで日付が2桁だったり年を2桁にしたりするとOKなのは限られたケースだけでした

        • lubridateのmdyが何かおかしい

          いろいろな日付の表示形式を拾ってくれるlubridateだが,英語表記の日付表記の解釈が何かおかしい. 英語月名略記 日付1桁, 年4桁→月と日付がおかしい 年2桁はOK(追記:日付が11以上だと不可) 日付が2桁になるとOK(追記:Sep 11, 2022やSep 11, 22など2桁以上の日付は不可) 1桁の日付の場合は0x表記にするとOK 日付が月と解釈され,月が何でも20日と解釈される模様 カンマなしとか月名フル表記でも変化なし 日付の繰り上げで変に桁が上

          Anacondaのopencvとgdal系は相性が悪い?

          一年ほど前に作成した動画からopencvでコマを取り出して撮影地点をKMLで出力するスクリプトを動かそうとしたらsimplekmlがインポートエラーを吐いて動かない.geopandasで書き出そうとしたらやっぱりfionaが動かない(importできない).from osgeo import gdalもエラーを吐くようになっている. 数日前までgdalは動いていたので最近再導入したopencvのせいかもしれない. いろいろ試した挙句,現在の環境をあきらめて新たな環境にgdal

          Anacondaのopencvとgdal系は相性が悪い?

          SARコヒーレンス低下から見る新潟の液状化

          地震を挟んだ2時点間および地震前の2時点間のSentinel-1 SLCのコヒーレンス 砂丘の基部や旧河道に沿ってコヒーレンスが低下している. 国土交通省の「液状化しやすさマップ」とよく対応している. https://www.hrr.mlit.go.jp/ekijoka/niigata/hi/h_niigata.pdf

          SARコヒーレンス低下から見る新潟の液状化

          今更yolov8インストール

          RTX4070Ti搭載のPCを導入したのでyolov8をインストール. pytorchとCUDA,Pythonのバージョン相互対応の過渡期のようで,バージョン間の整合を良く調べながらインストールすることが必要.当初はpytorchが対応していないCUDAを入れてCPU駆動になってしまうなど苦労した. 結論として2023年7月21日時点でのpytorchの対応状況として CUDA: 11.7 Python 3.10 でOK pytorchはこちらに表示されるコマンドでインス

          今更yolov8インストール

          細分メッシュコードを4次メッシュコードに変換

          細分メッシュの値を4次メッシュで集計したい時などに使用 4次メッシュコード=3次メッシュコード8桁×10+1, 2, 3, 4 細分メッシュコード=次メッシュコード8桁×100 + 00, 01, 02….98, 99 いずれも左下隅から右上隅に向けて左端折り返しで増加 細分メッシュコードをL03b_001とすると m3<-substr(L03b_001,1,8)   #3次メッシュコード d1<-as.numeric(substr(L03b_001,10,10)) 

          細分メッシュコードを4次メッシュコードに変換

          WebClass外での課題の点数をWebClassで付ける

          WebClassの唯一の取り得は学生に成績を通知すると同時に成績集計もしてくれるところ.ただ,WebClass外での課題の点数を通知する手順が非常に分かりづらいのでメモ. まず「教材を作成」⇒「レポート課題を作成」 成績通知用のダミーの提出課題を作成する. この時,課題への配点設定を行う(後からでも設定可能) 提出者はいないので全員に対して「ブランクレコードを作成」して成績を付けられるようにする. その後,いったん教材一覧に戻り,「未採点の答案」をクリックする. 立ち上

          WebClass外での課題の点数をWebClassで付ける

          年月日からDOYを返す関数【R】

          doy<-function(yyyy,mm,dd){ dom<-c(0,31,28,31,30,31,30,31,31,30,31,30) if(yyyy%%4==0){ dom[2]<-29 } doy<-sum(dom[1:mm])+dd return (doy) }

          年月日からDOYを返す関数【R】