時代に見捨てられた世代として日本の歴史に名を刻んだ。罪なき犠牲の集団である。 バブル崩壊後の就職が困難であった時期~ 1970年(昭和45年)から1982年(昭和57年)や1984年(昭和59年)までに生まれた1990年代半ばから00年代前半に社会に出たり、2000年前後に大学を卒業した者たち。 時は、受験戦争激戦時代。大学へ入ると、資格試験のためにダブルスクールもやむを得ず、男女平等が強調され、就職すると次はキャリア形成を!と、多くの女性が洗脳された。その結果、晩婚化し
1997年から約5兆円で推移している、防衛費。実はこれだけではない。 「在日米軍駐留経費のうち、人件費や訓練移転費などの一部を日本が負担している。1978年、円高や米国の財政赤字を背景に、日本が自主的な努力として負担を始め、「思いやり予算」と呼ばれる。日米両政府は2015年12月、16〜20年度で9465億円の負担額を定めた特別協定に合意した。21年3月末に期限を迎えるため、新たな協定を結ぶ日米の交渉は来年から本格化する見通し(2019年7月31日朝日新聞)。」である。
一般的考察いまから20年前その友人は24歳であった。公私ともに認める優秀な若者である。最高学府でも最優秀のグループにいた。教授からも気に入られ大学院修士課程を卒業し、ある国家試験に挑んでいた。 本人もストレート合格して当たり前だと思っていただろう。しかし学部生のころから受験し、すでに5回も不合格であった。次が最後と背水の陣を敷いた。すべてを賭けた。 学者の道を目指すためにも、その国家資格に合格することは当然であるという狭い業界での認識もあり、彼は「受かって当たり前」という
パトスとロゴスかつてギリシャ哲学者は、ひとをうごかすには2つあるといった。 パトスとロゴスである。 現代風に言えば、warm heart & cool headともいえよう。 感情と論理(説得)である。人がある人に好意を持ち気に入られたいときは、あの人のためにという感情で動く。そう仕向けることのできるリーダーはパトスを操っていることになろう。 人を殺すと刑務所に入れられますよと小学生に説明すると他人に対して危険な行為はしなくなる。これがロゴスである。 あなたは本当に
まず社会は、人材を採用する際、資格ではなく、実務経験と頭脳(地頭、学歴)、組織内での協調性を重視する。 社会的正義に適う考え方よりも、少々の脚色をして課題を解決し、売り上げに貢献できる嘘つきを選ぶ。 大学4年の春には、すぐに内定をもらえるようにすることが必要である。長引くと戦況は悪くなる。 そのため大学3年冬までに、準備をすることが望ましい。 1 まず、自分の独自のエピソードが言えること。(一人旅で経験したこと等)。自分の人間性がよみとれる文章を用意しておくとよい。
我々氷河期世代は、人口が多く、さらに競争にさらされ、政府から見捨てられ生きてきた。 生き延びた諸君はとても優秀だ。 情報とノウハウを駆使し、機会を活かし、まずは経済的基盤を築いてほしい。そのために密かに応援するのが当特務機関である。 NIAGS, 2020
無料で、就職氷河期及び現在就職活動中の諸君からの添削依頼を受けている。 経済的基盤がある程度なければ、家庭を持つことは不可能。 たとえば、普通に生活するなら年収400万円が下限かと思う。 現実の社会は、実務経験重視である。そのために正社員として実務を経験する時間が必要である。 入り口は、履歴書・職務経歴書、面接である。 個人情報を黒く塗りつぶしたり、固有名詞を変更して、【無料簡易添削希望】と明記して応募書類をDMで送付されたし。 NIAGS