なんでしょうか。 胸がザワザワします。 ここ2年、この症状は無かったんだけどな。 いや、無かった、のではなく、無かった気がする、が正しいか。 ココロが落ち着かな…
最近、子供たちと会話をしていると、仕切りに、 『普通。』 という単語が帰ってくる。 『おいしい?』→『普通。』 『面白かった?』→『普通。』 『どうだった?』→…
小さな庭と、100円の種。 6月に種を植え、1週間で発芽が始まる。 肥料を与えていないから、成長する株は少ない。 それでも発芽したうちの2割程は花を咲かす。 よく頑…
僕は鬱病の診断を受け、それを会社に伝えるべきか、数日間悩みました。 悩んだ理由はごく単純だったけど、 でも結局、 僕が鬱病になった原因の1つがそこにありました。 …
人間なにかと新たな行動を起こす際には、『先入観』が付き纏いがちです。 『先入観』は自身の『臆病さ』を引き出し、 行動を起こす事に躊躇を感じさせます。 そして何も…
なんでしょうか。 胸がザワザワします。 ここ2年、この症状は無かったんだけどな。 いや、無かった、のではなく、無かった気がする、が正しいか。 ココロが落ち着かない。 身体的に、行動として、あたふたとする落ち着かなさじゃない。 胸の、鳩尾の奥、肺と肋骨の隙間、胸部大動脈と心臓の間。 そこに、カサカサと音を立て続ける何かが居る。 落ち葉が秋風で地面を転がるように、穏やかな、でも、どこか、物悲しさのある音。 底知れぬ、地球の中心まで続きそうな、水の枯れた井戸を覗き込
最近、子供たちと会話をしていると、仕切りに、 『普通。』 という単語が帰ってくる。 『おいしい?』→『普通。』 『面白かった?』→『普通。』 『どうだった?』→『普通。』 普通、普通、普通、普通… うーん。 なんだ、この違和感は… …よーく思い出してみると、 自分も言っていた気がする。 小学校の中〜高学年の頃。 いや、何ならもっと反抗的で酷かった気も… 不安定ながらも自我を確立しようと足掻いているお年頃、親との会話を面倒くさく感じるのも仕方ない。 しか
小さな庭と、100円の種。 6月に種を植え、1週間で発芽が始まる。 肥料を与えていないから、成長する株は少ない。 それでも発芽したうちの2割程は花を咲かす。 よく頑張ったなぁと感心する。 同時に、『生き抜く力』を目の当たりにする。 開花まで成長する株。 発芽したものの成長が止まってしまう株。 発芽さえ出来なかった種。 個体差はあれど、 生き抜くことに全力で望んでいる。 植物を愛でることは、 人生を俯瞰することだと感じる。 環境という受動的なものに、真っ向から
子供が漢字練習の途中でこんな事を書いた。 【 鉄坂アトム 】 僕『ナニコレ?』 子『てつはんアトムだよ。知らないの?』 僕『あ…あー、なるほどね!』 いや、なるほどね、じゃねぇ。
子供がさっき急に歌い出した。 『ぞーうさん、ぞーうさん、おー鼻が1センチ〜、あー短い!』 最後の『あー短い!』が、小梅太夫さんの『チッキショー!』のトーンだった。 そんな土曜日のお昼。
僕は鬱病の診断を受け、それを会社に伝えるべきか、数日間悩みました。 悩んだ理由はごく単純だったけど、 でも結局、 僕が鬱病になった原因の1つがそこにありました。 『こんな程度で潰れやがって。使えないヤツだ。』そう思われるのが怖かった。 『会社や上司に認められたい』僕は、その価値観をあまりにも重視し過ぎていたんだと思います。 僕は自分の弱さを認めることが出来ない人間でした。だから、 他人から得た評価を、鎧のように身に纏い、弱い自分を隠していました。 そのためには、自
人間なにかと新たな行動を起こす際には、『先入観』が付き纏いがちです。 『先入観』は自身の『臆病さ』を引き出し、 行動を起こす事に躊躇を感じさせます。 そして何も出来ずに時が過ぎる。 少なからずみんなが経験のあるパターンだと思います。 でも結局、『先入観』って『自分への言い訳』を事前に用意してるだけではないでしょうか?それこそ僕は先入観に取り憑かれたような人生を送ってきたので、チャレンジすることについて人並み以上に臆病で、大したチャレンジをしないまま、年齢だけは大人に