NETWORK NEWS 2022.12|遠野でビアワーケーションを体験しませんか?
こんにちは!NCLインターン生の服部です。
気づけば年の瀬が迫ってきていますね。2022年はどのような年でしたでしょうか?来年も皆様にとって良い1年になることを願っております。
さて、今月も各拠点からのニュースをお届けします。
注目のニュースは、
NCL遠野 「ビアワーケーションを体験しませんか?」
の記事です。
是非ご覧ください!
NCL遠野 ビアワーケーションを体験しませんか?
\醸造家との交流や農泊体験を通して地域の魅力を発信/
新たな旅の形、ビアワーケーション。一人旅の気楽さと、地域の人とつながる特別感をいいバランスで味わえる2泊3日です。 起業家や移住者との交流の場×ワーケーションをNCL遠野がコーディネートします。
遠野ではホップを育む生産者と、遠野産ビールづくりに取り組む醸造家、ビアワーケーションを生み出す若手プレイヤーなど、町全体が大きな醸造所(ブルワリー)のように、魅力ある人材が集い新たな変化を生み出しています。
遠野駅徒歩5分のコワーキングスペース「Commons Space」と、その隣のゲストハウスを拠点に、遠野で活躍する若手起業家とも出会える「遠野まちなかワーケーション」プラン。そして人と人とのふれあいができる「農家民泊」を軸に「まちぶら」など遠野暮らしが楽しめるアクティビティを盛り込んだ「里山暮らしワーケーション」プラン。どちらもとても魅力的です!ホップの産地遠野で、美味しいビールを味わいながらテレワークを体験してみませんか?
詳細やお申し込みはこちら↓
NCL弘前
①11/7発売開始!ポムマルシェオリジナルシードル第二弾
\ベルギーの白ビールのようになめらかな舌触りと、グレープフルーツのような爽やかな苦味を楽しんで!/
缶入りホップドサイダーéffrie hoppin’ [エフリホッピン] が、11月7日に発売されました!えふりこがず、”格好つけず” に飲んでほしいという気持ちは前と変わらず、より身近に飲んでいただきやすい缶での登場です。
メイポール、黄王、ホップが主役の前回よりドライで、味もビールテイストでぐびぐび飲んでいただけるように仕上がっています。
ラベル(&キャラ)は引き続き、NCL弘前のラボメンバーでもある優香さんがデザインしました。
②弘前城菊ともみじまつりが開催されました
\フラワーアートの展示や市民による市民菊花展などで古城の秋を演出/
昨年に引き続き、フラワーアートのプロデュースをラボメンバーの樽澤夫妻が担っています。花景家・阿部喜恵さんと共に制作を進め、年々拡大し今年も見応えがすごかったです!
弘前大学附属中学校の3年生が美術の授業で制作したひろふ動物園の動物彫刻作品が追手門と東門に展示されました。また、花手水ワークショップにはすみれ保育園、養生幼稚園の皆さん、一般参加の方を含めて約80名が参加。ほかにも組ねぷたの技法を使っての制作・ねぷた絵の活用やプロジェクションマッピングなど様々な方に関わっていただき、文字通り「みんなでつくる」菊と紅葉まつりとなりました。
NCL南相馬 市民交流イベントhaccoba感謝祭開催!
\地元のお店の食事や飲み物を楽しみながら市民交流/
11月27日(日)、小高区の酒蔵兼ブリューパブであるhaccobaにて、haccoba感謝祭が行われました!
感謝祭では、haccobaをはじめ浜通りを中心としたお酒や、谷地魚店のご夫婦にご協力いただいた新米での手巻き寿司、NCL南相馬のメンバーHorseValue神くんによる本格的煮干しラーメン、小高区のカフェOdaka Micro Stand Barオムスビの蒔田さんによる暖かいドリンクなどが、ワンコイン500円で提供されました。参加した地域の方々からは「小高にこういった店ができて嬉しい」「どれも大変美味しかった、お腹いっぱい!」「最高の感謝祭だった!」といった感想いただきました。
NCL三条 推し本読書会を開催しました!
\発刊から5年経っても熱い議論を生んだ「うしろめたさの人類学」/
11月からスタートした、本屋担当の推す1冊をとにかく推すという本屋企画 ”みんなに届け!ぼくの推し本”。
その第1弾として推した、ミシマ社から刊行されている『うしろめたさの人類学』は、本屋担当のバイブルともいえる1冊となっています。この本をぜひ多くの人に届けたい!と今回のフェアを企画。
先日11月21日(月)、そのフェアの一環として、著者である岡山大学文学部准教授の松村圭一郎さんをオンラインでお繋ぎして読書会を開催しました。
その模様を紹介するレポートをnoteにアップしておりますので、ぜひご覧ください!
NCL愛荘 起業家募集イベントを開催しました!
\愛荘町で起業したい方向けのリアルイベントを開催/
11月23日(水)は東京にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で『今日だけココが愛荘町』を開催!愛荘町の特産品をPR&販売しながら、2階では起業家募集の説明会を行いました。あいにくの大雨でしたが会場にはたくさんの方にお越しいただき、東京へ愛荘町の魅力と熱さをお届けしました。
11月26日(土)には愛荘町でイベントを開催しました。8月に引き続き『1day愛荘』という題名で、1日で愛荘町の魅力をできる限りお伝えしました。
午前は金剛輪寺に紅葉狩り、町内のレストランで地産地消の絶品ランチコースを堪能!午後からは町内の方々と、起業家志望の方とのワークショップを開催しました。
テーマは「愛荘町で起業するなら?」たくさんの起業アイデアと、町内外の方の繋がりが生まれたようで、より愛荘町が盛り上がっていく雰囲気を感じました。
ありがたいことに11月の半ばから、愛荘町の起業家募集プロジェクトへの応募が増えてきました。まだまだ起業家募集中ですので、気になる方はぜひ説明会に参加してみてください!
公開中の愛荘町起業家募集プロジェクトはこちら↓
NCL奥大和 起業レポート2022が完成!
\起業進捗報告会も3年ぶりにリアルで開催!/
NCL奥大和の歩みや、ラボメンバーの起業プロジェクトをまとめた総合レポートが遂に完成いたしました!デザインは長光宏輔さん、取材記事は徳永祐巳子さんにお願いし、奈良市東部山間クリエーターで作りました。写真は宇陀で何度も写真館を開催している辻本しんこさんです。
11月27日には地元の皆さんに向けた起業進捗報告会も開催でき、これまで6年の歩みをお伝えすることができました。
Sustainable Innovation Lab
①アニュアルレポートを発表
初年度の活動をまとめたアニュアルレポートを発表しました。 学びの場「Xゼミ」のアーカイブやポスト資本主義社会の基盤となる「Local Coop構想」の詳細のほか、2期目以降「抽象と具体を行き来する自律分散型コミュニティ」を目指すためのプログラムについても紹介しています。ウェブサイトからpdfをダウンロードいただけますので、ぜひご一読ください!
②プロボノ紹介の連載がスタート!
こちらの連載記事では、Sustainable Innovation Lab事務局で活躍するプロボノの皆さんをご紹介します。SILに興味を持っている方々、参画を検討されている方々に向けて、実際に活動しているプロボノの皆さんの率直な思いをお届けします。
第一弾は、コミュニケーションチームで活動している本間英規さん。そして第二弾は、SILのマーケティングに取り組む塚原宏樹さんです。参画のきっかけやSILへの関わり方などについて伺いました。ぜひご覧ください!
SOCIAL ENERGY
①支援金の活用方法をご紹介
SOCIAL ENERGYの電気料金は、その一部がローカルプレーヤーの活動に向けた支援金として活用されています。SOCIAL ENERGYの設立から1年半以上が経過し、さまざまなローカルプレーヤーによる支援金を使った取り組みが生まれ始めています。
②「ローカルパートナー訪問記」スタート!
全国津々浦々、SOCIAL ENERGYローカルパートナーの現場を訪ね歩き、取り組みの手触りをお届けしていくシリーズ “ローカルパートナー訪問記” がスタートしました。
第一弾は「子どもと若者の図書館DENKI」。ぜひご覧ください!
③事業者説明会を開催しました
11月9日と26日に、新たなローカルパートナーを募集するための事業者説明会を開催しました。参加したかったけれど都合がつかなかった…など、説明会の内容を知りたいという方はこちらからお問い合わせください。
ローカルパートナーにつきましては、年内の募集を【2022年12月15日】で締め切らせていただきます、尚、今後もローカルパートナーは募集していきますが今回のような公募と説明会の実施は2023年春頃を予定しております。
ローカルパートナー募集について詳しくはこちら↓
以上、今月も全国の様々な取り組みをお届けしました。
NCLのTwitterやFacebookでも発信しておりますので、ぜひいいねやシェアお願いいたします!
また、NCLのコミュニティグループもありますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
来月のNETWORK NEWSもお楽しみに!
読者の皆様、Next Commons Labに関わってくださった皆様、いつも応援してくださっている皆様、2022年は大変お世話になりました。
おかげさまで、今年1年の間にも様々なプロジェクトが各地で生まれ、実りのある一年となりました。ありがとうございました。
NCLは、来年以降も新しい社会実現のために進んで参りますので、応援やご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、よいお年を!