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#53 話を聞きたくなる人の特徴

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「話を聞きたくなる人の特徴」について書きます。

皆さんの周りにも”話を聞きたい人”と”できれば聞きたくない人”っていませんか?この差は一体なんだろうか・・・とふと思ったことがきっかけです。今回書いてみてこの特徴は気をつけないとな、と思いました。

それでは深掘りしていきましょう!(約1,670文字 / 約3分で読めます)

・はじめに

まずはじめに今回は話の中身についてはあまり触れません。というのも話の内容は普段アンテナを張り巡らせ、どれだけ情報をインプットしているかによって情報量や深さは変わるため、個人の意識によって差があるためです。それよりももっと簡単なことについて深掘りしていきます。

・話を聞きたくなる人の特徴

ではまず話を聞きたくなる人の特徴はどんな人だろう?と洗い出して考えてみると以下の特徴が思い浮かびました。

・端的に話す
・専門用語を使わない
・例えがわかりやすい

もちろんその人との信頼関係や仕事での役職等で変わるためあくまで一例ですが、大体はこの3つが当てはまれば話を聞きたくなります。

またここから更に自分の周りで話を聞きたくなる人はどんな人だろう?を考えたとき、最も共通していることがありました。

それが「話す目的が明確なこと」です。

・目的が明確なことのメリット

ではなぜ最初に目的やゴールを話してくれる人が良いのでしょうか?

まず初めに目的を明確にすることで会話のゴールが決まるので、目の前の話に集中することができます。

そのため聞き手も目的達成のために何をしたらいいのか?とイメージしながら聞いているので、質問が浮かびやすい。(目的のために自分がやるべきことに対して不明点を考えているため)

さらにゴールが共通認識なので相違が生まれにくく、最短で進めることができます。これだけでもやらない理由はないと思います。

唯一デメリットを挙げるとするなら「仕事以外だと業務的に聞こえる」ことぐらい。そこは相手によって愛嬌と笑顔を足しながらバランスを保つことで解決しそうです。

私の場合だとアルバイトの方でも年齢はもちろん、主婦さんやダブルワーカーなどたくさんの方が在籍していますが、全員「目的を明確に示してから話すこと」は共通してわかりやすいと言われました。

・目的が明確でない場合

ではその逆パターンはどうなるのか?を考えてみました。

まず冒頭で「何を話しているのか?」と頭の中で別のことを考えるので、話に集中することができません。

もちろん質問も出ないことが多いので、一度考えてから始めるため、スタートが遅くなります。

さらに目的のイメージにズレがあることが多く、途中で修正を挟むためいつもより時間と労力がかかってしまう。

•••全くもっていいことがないですね。

・特に気をつけたい人

この特徴を特に気をつけた方がいい人は管理職の方々です。

なぜならこれが同期や友人ならアドバイスするなど正すことは簡単ですが、目上の人や上司には指摘しづらいもの。(伝えることで反感を買い、仕事ややりにくくなるリスクも考えてしまいそう・・・)そのため関わらない方が良いと判断され、自然と話を避けられてしまいます。

こうならないように常に話し方は意識して伝えたり、インプットすることが大切です。もしくは指摘してくれる人を置くなど対策は必須。

私の場合はありがたいことに、上司は結論ファースト&質問は全て聞いてから答えてくれるので勉強になりますし、いろんな人の話を聞く機会も多く、話し方もアップデートできる環境にいます。

この「話を聞きたくなる人の特徴」は管理職の方はより気をつけるべきスキルになりつつあると思うので、まずは自分で実践して試していきます。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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それでは!


私についてはこちらのnoteをご覧ください。


Twitterではウェディング業界のマーケティング領域で働き、日々の仕事や挑戦したことを中心に発信中。たまに音楽・マンガ・家族についてもつぶやくので、ぜひ一度遊びにきてください!

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