第57話・Kindle出版も結局最後は継続した奴が勝つのだろうか?
ある一定期間継続して、Kindle電子書籍に特化した活動を続けたならば。
未来永劫の大きな資産になることは間違いない。
そのことを、この活動を開始してもうすぐ半年が経つ今になってリアルに実感する。
Kindle出版も結局最後は継続した奴が勝つのだろうか?
継続は力なりという言葉があるが、長期的な勝利や結果を手にする人に共通することもまた、継続する力があることだろう。
ただし、単に続ければいいかというと、そう甘いものでもない。
実験と検証、失敗と改善を繰り返しながら、淡々と続けていく。その繰り返しと積み重ねの継続こそが、確かな価値に変わっていく。
そこで今日は、昨日のテーマの続きとなる形で執筆していきたい。
改めて7月からの下半期を、どんな続け方をするのかを上半期のデータを通して考察しよう。
Kindle出版をどんな続け方をすると、下半期の結果が10倍以上になるのか?
まずは、この問いについてnoteAIアシスタントにも考察してもらおう。
なるほど、この中から、テーマをいくつか抜粋して記事を執筆していこう。
Kindle出版における下半期の結果を10倍以上にするターゲット読者の把握について
上半期の半年を振り返り、最も売れた本は「神社旅」をテーマにした本の数々だった。
だからこそ、神社旅に関心がある人たちをターゲットに電子書籍を出していくことで、下半期の結果を10倍以上にする後押しにもなっていくだろう。
Kindle出版における下半期の結果を10倍以上にする市場ニーズの把握とターゲットに適したプロモーションついて
神社旅シリーズの反響は、Amazonのプロモーション機能の活用においても反応率が高くなっている。
Amazonのマーケティング機能には「電子書籍の推薦」という項目がある。
Kindle本のセールと、prime readingへの推薦の二つの項目があるが、そこに今は神社旅本の以下の電子書籍を推薦している。
他のテーマの本でも、いくつか試してみたのだが、最も効果があり、今でも継続して出し続けているのが、この本となった。
このAmazonのマーケティング機能のおかげもあってか、今ではこの本が毎日読まれるものとなり、さらにはランキングも上昇して相乗効果で読まれる分母がどんどん増えているのだ。
また、神社旅シリーズは、TikTokの反応も好評だった。
いくつかアップしていたが、神社旅シリーズのTikTokで最も伸びたものは3601回の再生数になっている。
Kindle電子書籍でヒットするテーマは、おのずとTikTokやyoutubeなどでも、関心度が上がるテーマなのかもしれない。
ターゲットに適したプロモーションとして、静的なメディアだけではなく、動的なTikTokやyoutubeなどを活かしていくと、下半期に10倍以上の結果を作り上げる後押しになるだろう。
Kindle出版の収益を上げ続けていく継続をするための最後のまとめ
Kindle出版をスタートして半年が経つ上半期。
その経験の中で、私が一番Kindle出版が素晴らしいと感じたものは、リアルタイムで収益データを確認できるところにある。
実際に売れた数字、読まれた既読ページ数などが、かなりスピーディーに記録として反映されることもあり、そのデータを元にした改善やプロモーションなども、リアルタイムで実行しやすいのだ。
数字は、力。
そして、数字を可視化することこそが、継続するモチベーションにも直結する。なんとなく出てる成果よりも、具体的に数字が見える成果があるほうが、断然未来の目算も立てやすくなるからだ。
5月末から6月中旬まで、本業が多忙すぎてKindle本については、ほとんどノータッチの状態になっていた。
それでも毎日、何かしら購読はされて売り上げには繋がっていたのだが。
ここ数日で、改めてnoteを更新したり、Kindle本を手がけることを行ってみたら、俄然反応率に変化が生まれ、それに比例して毎日の売り上げ水準も放置していた時の3倍以上になっている。
やはり、淡々と継続するからこそ、得られる価値の水準も日々アップしていくのだろう。
数字を見ながら、実験と検証、失敗と改善を繰り返し、日々noteや何かしらでプロモーションや認知活動を行っていくことが、収益が上がり続ける継続に繋がっていく。
そこを踏まえて、7月からの下半期を迎える前に、6月の上半期の月末までにもラストスパートと準備を兼ねたアウトプットをしておきたい。
継続は力なり。
Kindle出版は結局、良質な継続をした奴が、勝つものだろう。
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