第32話・金なし仕事なし未来なし。そんなニートがKindle電子書籍出版を形にした実話が素晴らしい。
3月がもうすぐ、終わりを迎えている。そんな中で、尻上がりな月末のエネルギーを味わう日々だ。
終わりよければ、すべてよし。
月初の勢いも大事にしたいが、月末の勢いはそれ以上に大事にしたい。
今日は一つ、朗報があった。
直近で出したこの本を通して、また新たなストーリーが誕生した。
前回の第31話で、この記事を書いていったが。
さらに、別の方からも今日メッセージを頂いた。
「1冊のKindle本を通して、人生が本当に変わりました。ずっと動けずに止まっていた私の人生の歯車が、ようやく動き始めました。newmoonさんの電子書籍に出会ってから、なんと2週間後にはKindle出版を果たせた自分がいます!本当に吉野家の牛丼並以下の値段の本がきっかけで、私は変わりました(笑)ありがとうございます!!」
1冊の本がきっかけで、誰かの人生に好循環の影響が起きる。これほど、著者冥利に尽きることはないものだ。
ニートである彼女が初めて出した、Kindle電子書籍はこちら。
「金なし仕事なし未来なしのニートの私が、1冊のKindle電子書籍に出逢い人生が変わってスーパーニートに進化した話。」
さらに彼女は、noteも新たに開設していた。
素晴らしい行動力である。
早速私も、彼女のKindle本を手に取った。
彼女の中に埋もれていたという、イラストを描く才能が見事にマッチしている1冊で、クスッと笑えて勇気がもらえる内容となっていた。
ニートから、スーパーニートへ。
1冊の本がもたらす可能性。そこに気づけるのは、1冊を出した者にしか感じられない領域でもある。
金なし、仕事なし、未来なしのニート。
そうご自身を捉えていた彼女が、金あり、仕事あり、未来ありのスーパーニートに大変身することで、その影響を通して救われていく人たちはかなり多いことだろう。
自分以外の誰かになろうとする必要はない。自分が背伸びして何かを身につける必要もない。
できることしか、できないし、苦もなく自然にできることこそが、自分の未来を豊かな方向へと誘ってくれる。
そんな彼女の等身大のメッセージが、同じような境遇で生きあぐねている一人でも多くの人々に届くことを切に願っている。
桜の開花宣言と共に、Kindle出版を通して様々な人たちの個性の花が開花している。それを目の当たりにできることも、嬉しいものだ。
彼女が今後も、自分らしく自然体で、更なる発展を遂げていくことを心から願っている。
20億PV
趣味作家newmoonより
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