見出し画像

【身近な秘境とグルメ】上野原の産直無人販売所に行く会【前編】 #001

あけましておめでとうございます! 「ニュー民藝」編集部です。

読者の皆さまは、東京の西にある「上野原」という場所を聞いたことがあるだろうか。

夏に取材に訪れた時の上野原の様子

そこはさながら桃源郷のようで 水も食べ物も素晴らしく 大きな木がたくさん生い茂っているという。某アニメが頭によぎる。 

しかも、東京からおおよそ1時間半で向かうことができる。

東京から、中央線でおおよそ1時間半で向かうことができる。

「ニュー民藝」編集部は 東京からほど近い秘境へと向かった。

レポーターの柴田琴音氏は、東京から1時間20分少々と、1,166円をかけて、相模湖駅へ降り立った。

ニュー民藝 編纂委員 / 民藝レポーター 1997年、おとめ座、大阪府道明寺出身 非常に真面目である。 ご家庭もある。 仕事においては、藝術肌のクリエイター集団を中和し、職人さまやお客さまとコミュニケートも行う。

ニュー民藝とは

1926(大正15)年に柳宗悦氏らが提唱した民藝運動に感化された
つくる人と、つかう人を取材するメディアであります。

各話、前編と後編に分かれており、前編では人々の暮らしの中で使われる丈夫で美しい逸品をつくる職人さまや、工房や、暮らし、今回でいえば生産者さま、産地の風土など、つくられる過程を描きます。

つくる人と、つかう人の物語を通じて、今も息づく、暮らしの中にある日本文化の美しさをリポートするメディアです。

山越え谷越え

ということで、伝説(?)の上野原グルメを求めて 山越え谷越えです。

一部ガチ山歩きです。(普通にバスもあります! もしくはレンタカーという選択肢も!)並行して歩車共用道路である、峠道ゆえに車が来ると、崖に落ちない程度に自然に避難をします。
それゆえに 風土を感じられて 湧き水のお恵みも!
飲用可の湧き水もいただきました! 『とてもフレッシュで 素晴らしいお水でした!』 柴田
富士山が見える日も。横を向くと

軍荼利神社さまに向けて、新屋(にいやと読む)を歩いていると、
無人産直販売店「にいやの東」を発見です。 

俯瞰のお写真を撮りそびれており、グーグルさまのストリートビューより引用です。
東京だと、一つ300円-500円する時もあり 家計的に本当にありがたいと このお値段でいただいて良いのだろうかというちょっぴりの申し訳なさもある。 感謝して大事にいただく。
取材費400円を手に持つ柴田リポーター
ここでネコババしてしまうと、元も子もありません。 しっかりと某国民的アニメのカンカンに、100円玉硬貨で4回ほど音を鳴らします。
収穫に大満足そうな柴田リポーター

白菜(小) : 50円
キウィ: 250円
ゆず: 100円

という、産地への応援をささやかながら贈らせていただき、代わりにその土地の風土で育ったお土産をもって帰れることに感謝の気持ちを

私は、いつも農作物直売所(無人・有人)で、何かをいただいたときに感じます。

後編もお楽しみに!

そして、今回の後編では、柴田がいただいた食材を、実際に東京の自宅へ持って帰り、お料理をして、いただいて感想をレポートする予定であります!

後編ならびに、柴田レポーターのお料理写真に期待である。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集