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「バンダ」って、ナンダ?
新日本フィルnoteではダントツの情報量「岡田友弘《オトの楽園》」。指揮者の岡田友弘が新日本フィルの定期に絡めたり絡めなかったりしながら「広く浅い内容・読み応えだけを追求」をモットーにお送りしております。今回は25thアニバーサリーウィーク vol.1、佐渡裕×シエナ×新日本フィルで演奏されるレスピーギの交響詩「ローマの松」に関連して、オーケストラ作品に登場する「バンダ」のおはなし。ステージ上だけがオーケストラの演奏場所ではありません。実はいろいろな場所でオーケスストラの楽器が演奏するように作曲家が指定している曲が意外にも多いのです。今回はそのような「バンダ」のある作品をたっぷりと紹介します!
バンダ…それは「別働隊」
オーケストラの演奏会。明るく照らされたコンサートホールのステージにはオーケストラのメンバーが座り演奏をするのが一般的なスタイル。いわば「オーケストラ」の仕事場というわけだ。もちろんステージ上だけが「仕事場」ではないが、一般のお客様に見える場としてはステージが「メインの仕事場」ということになるだろう。
そのオーケストラの演奏会で、楽曲によってはステージ以外での仕事もあることをご存知だろうか?舞台上で演奏する、英語では「オンステージ」…その対義語としての「オフステージ」で演奏する楽曲がいくつかある。
それが今回のテーマ「バンダ」だ。
もちろん上野や和歌山にいる世界三大珍獣のパンダではない。しかしパンダ同様に「見る機会が少ない」のがバンダ。その「珍獣」が現れるスポット(楽曲)を紹介していきたい。
まず「バンダ」という言葉について。「バンダ」はイタリア語で「楽団」を意味する。つまり英語で言うところの「バンド」である。「ロックバンド」「ブラスバンド」のバンドと同義語だ。
それではオーケストラにおける様々な「バンダ」を見ていこう。なお「バンダ」とは本来の意味は「楽団」なので複数名で構成されるが、今回は1人でステージ以外で演奏する場合も含んで紹介したい。
ベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」のために作曲された「レオノーレ序曲」
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まずはベートーヴェン。ベートーヴェンにはオペラが一曲だけある。そのオペラ「フィデリオ」と、「フィデリオ」のために作られた4曲の序曲のうち「レオノーレ序曲第2番」と「レオノーレ序曲第3番」にバンダがある。
楽曲の途中で2回、トランペットにより演奏されるもので、通常は舞台袖もしくは舞台裏で演奏する。ステージ上で音楽が盛り上がりを見せた後の静寂のなかでその部分が始まるが、これがまた効果的で印象に残る音楽だ。さすがベートーヴェン!と唸ってしまうような部分である。
ベルリオーズ「幻想交響曲」
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フランスの作曲家で、管弦楽の編成の可能性を広げた作品を多く作曲したベルリオーズにもオフステージで演奏する楽曲がある。ベルリオーズの代表作ともいえる「幻想交響曲」だ。
オーケストラ作品においてバンダを担当するのは主に「金管楽器」なのだが、「幻想交響曲」ではなんと木管楽器である「オーボエ」がオフステージで演奏する部分がある。「オーケストラの花形」であるオーボエを舞台裏で演奏させるとは!主役を張れる名俳優を舞台に上げずに「ちょい役」で登場させるようなものだが、楽曲においては超重要な役割を果たしている。
その部分は「幻想交響曲」のちょうど真ん中あたり、3楽章「野の風景」の冒頭。舞台上のイングリッシュホルンと舞台裏のオーボエが掛け合いで演奏される。「幻想交響曲」の名に相応しい、幻想的で夢のような美しい部分である。「幻想交響曲」は狂乱と高揚に満ちた部分に注目されがちだが、この作品の最大の「聴きどころ」「重要部分」だと思うのは、中間楽章である3楽章だと思っている。僕の「推し」楽章だ。
これぞバンダ!ヴェルディ「アイーダ」「レクイエム」
イタリアを代表する作曲家で、数多くのオペラ作品で知られるヴェルディ。その作品には多くの「バンダ」が登場する。
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その中でも「これぞバンダ!」を満喫できる楽曲を2曲紹介しよう。
まずはスエズ運河開通を記念して委嘱された古代エジプトを舞台としたオペラ「アイーダ」。サッカーの試合でサポーターが歌うことでも有名な、第2幕で演奏される「凱旋行進曲」だ。
演出によって演奏する場所(立ち位置)が変わる場合がある。客席バルコニーであったり、舞台袖であったり、場合によってはオペラの衣装に扮して舞台上で演奏することもあるが、僕の経験上舞台の上で演奏会するケースはオペラでは稀だ。
演奏会形式でこの曲をやる場合には舞台横の花道部分、エプロンステージに奏者を配置することが多い。僕も以前「アイーダ」を指揮した際にはトランペット奏者を両翼のエプロンステージに配置した。
この作品のこの部分のために作られた楽器が「アイーダトランペット」。通常のトランペットよりもベルの長さがかなり長く「存在感」がある楽器だ。ヴェルディのアイーダトランペットは当初はピストンバルブが1本のものだったようで、吹いたら「ラb」とその倍音が鳴る「As(英語圏ではAb)管」と、「シ」の音とその倍音が鳴る「H管(英語圏ではB)」の2種のトランペットが必要だが、現在ではファンファーレトランペットを使用する場合も多い。これは調の異なる2種の楽器を用意することなく、1種類の楽器で演奏できるというメリットもある。形はほとんど一緒だ。
この楽器、日本の楽器メーカーが製造しているものが多く使用されている。そのきっかけとなったのが1978年にウィーン国立歌劇場の「アイーダ」のためにその楽器メーカーに12本発注されたことだった。その響きを大指揮者カラヤンが絶賛したことだった。その際の録音CDのブックレットには「アイーダトランペットが楽友協会大ホールに鳴り響いたとき、いつも厳しい表情のカラヤンの口元がわずかに微笑むように緩んだ」という記述があったのを記憶している。実際に僕が聴いた演奏は、まさにそのカラヤンのエピソードを納得させるには十分な響きだった。
そしてヴェルディの「レクイエム」でもバンダが大活躍する。有名な「怒りの日」のあとの「妙なるラッパの調べ」という曲。歌劇場の構造や音響を熟知したヴェルディならではの演奏効果の高さを堪能できる。このレクイエムは、イタリアの国民的詩人マンツォーニのためのレクイエムだが、その原型は作曲家ロッシーニの死際して計画された数名の作曲家による合作のための曲だった。結局、その計画はオジャンになってしまい、それをもとにヴェルディがリフォームしたものだ。
この2曲の他にもヴェルディのオペラには多くバンダ(別働隊の楽団)が登場する。オペラの傑作である「椿姫」や「仮面舞踏会」では劇中の楽団が舞台上で演奏する部分がある。オペラ鑑賞のもう一つの楽しみとして頭の片隅に置いていただけたらと思う。
ヴェルディに限らず、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」、ビゼーの「カルメン」、プッチーニの「ラ・ボエーム」、ワーグナーの「ニーベルングの指環」などにもバンダがある。特にワーグナーの連作楽劇「ニーベルングの指環」の中の「ホルンコール(角笛の動機)」が有名である。このパッセージはものすごく難しく、オーケストラのオーディションなどでも演奏される。
バンダ大好き?・・・マーラーとリヒャルト・シュトラウス
ドイツ・オーストリア後期ロマン派の双璧をなす2人の作曲家、グスタフ・マーラーとリヒャルト・シュトラウスの作品にも多数「バンダ」が登場する。
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まずはマーラーから。マーラーの作品の大部分は管弦楽と合唱、もしくは声楽のための作品だ。歌劇についてはウェーバーのオペラを編曲したもののみがある。したがって、マーラーのバンダは管弦楽作品、交響曲において使用された。
交響曲第1番「巨人」、交響曲第2番「復活」、交響曲第3番、そして交響曲第8番「千人の交響曲」にバンダがある。その中でも「交響曲第3番」のバンダには印象的なものがいくつかある。まずは1楽章、バンダの多くは「金管楽器」であり、まれに「木管楽器」の場合もある。しかしこの楽章では「スネアドラム」つまり「打楽器」がステージ裏で演奏する。舞台上の打楽器との相乗効果により「遠近感」や「距離感」を一層立体的に表現することに成功している。そしてなんといっても第3楽章の「ポストホルン」は聴き逃せない。ポストホルンとはその名の通り、かつて郵便馬車の御者(配達員)が配達の際に吹いた金管楽器である。形はホルンとよく似ているが、ホルンよりもサイズが小さい楽器で、マーラーの交響曲第3番ではトランペット奏者が演奏する。ポストホルンのソロは舞台裏で演奏することもあれば、バルコニー席などがあるコンサートホールでは、お客さんに見える場所で演奏することも多い。心洗われるようなポストホルンの音色が、この交響曲において非常に重要な位置を占めている。
一方、リヒャルト・シュトラウスはご存知の通り「管弦楽」と「オペラ」の両面で多くの作品を残した作曲家だ。もちろんオペラの作品の中にも「バンダ」つまり、「オフステージ」で演奏するものがあるが、特にそれが効果的に使用されているのが「管弦楽」の分野の作品である。交響詩「英雄の生涯」ではトランペットにオフステージのバンダがある。「英雄の戦場」という場面だが、ステージ上のトランペと奏者が一度退場して舞台袖で演奏し、バンダ部分終了後に再び舞台に戻ってオーケストラのパートを演奏する場合が多い。
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また「アルプス交響曲」は舞台袖に約20人のホルンのバンダを指定している。ステージ上ではステージ上ではホルンが8パートしか(決して少なくはないが)ないので必然的に「舞台裏要員」をお願いすることになる。舞台裏だし、全曲の中の数分しか出番がないので、そのためだけに舞台衣装を着るのはいささか合理的ではない。そのため私服で吹いて、吹き終わったら解散!という場合も多いと思うのだが、そこで指揮者が「気を利かせて」演奏者を舞台上にう呼び込んで称えよう!などどいうことになったら、そのために舞台衣装を着用しなくてはいけない。もちろん健闘を称えたいけれどホルン奏者たちにしてみたら「ありがた迷惑」になる場合もあるのでは・・・と僕はそのような気を利かせないようにしている。
大迫力!金管バンダの真骨頂を楽しむ
「バンダ」といえばやはり「金管楽器」が壮麗なサウンドで演奏している様子になんともいえない、タマラナイ高揚感があるものだ。そのような金管バンダの醍醐味を存分に楽しめる曲を3曲紹介したい。
まずはヤナーチェクの「シンフォニエッタ」。冒頭から金管楽器のバンダが大活躍する。昭和の時代は吹奏楽コンクールなどでも多く演奏されていた曲で、村上春樹の「1Q84」の冒頭で主人公(ティンパニ奏者)が演奏していた曲としても有名な作品。
次にショスタコーヴィチの「祝典序曲」。元々は管弦楽の作品であるが、これもまた吹奏楽で多く取り上げられる。ショスタコーヴィチがお蔵入りになった作品を新たに改作したものだが、依頼主が演奏会の数日前になって幕開けにふさわしい曲がないということでショスタコーヴィチにオーダー、わずか三日で書き上げたといういろいろな意味で「驚異的」な作品だ。
最後はアルメニアの作曲家ハチャトゥリャンの「交響曲第3番」だ。「シンフォニーポエム」という副題がついている作品で、大人数の金管バンダとパイプオルガンが派手に鳴る作品。
偶然だと思うが、これらの作品は東欧圏(かつてのソヴィエト社会主義陣営)の国の作曲家が並んだ。ソヴィエト体制前の作曲家ではあるが、チャイコフスキーにも「1812年」というバンダや合唱、場合によっては大砲なども使用する管弦楽曲がある。昨今の事情で演奏されることがなくなってしまっているが、1日も早く演奏会で取り上げられる状況になることを心より願っている。
バンダの「真打ち」登場!?
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イタリアの作曲家オットリーノ・レスピーギの管弦楽作品には多くの「バンダ」が登場する。それは「合奏体」であったり「ソロ」であったりするが、リムスキー=コルサコフに学んだ卓越した管弦楽法を下地にした巧みなオーケストレーションと演出のアイディアには特筆すべきものがある。
バレエ音楽「シバの女王ベルキス」の最終曲「饗宴の踊り」の最後にトランペットのバンダがある。いやが上にも「盛り上がる」演出だ。
大詰めのバンダもさることながら、その直前のトランペット・ソロもまたオフステージでの演奏。これがまた印象深い。指揮者によってはトランペット部分のソロを男声のソロで演奏する場合もある。
また「教会のステンドグラス」の2曲目「大天使ミカエル」の中間部にもオフステージでトランペットがソロで演奏する部分がある。1995年の全日本吹奏楽コンクール大学の部でこの曲を取り上げた団体があったが、この部分をなんとオーボエがオフステージでソロを演奏して大いに驚いたものだ。見事なオーボエソロであったことを付け加えておきたい。
レスピーギの代表作といえば「ローマ三部作」だ。「噴水」「松」「祭り」という3曲の交響詩にもバンダが登場する。
「ローマの祭り」では第1曲「チルチェンセス」にトランペットのバンダがある。古代ローマの闘技場での風景を描写した曲で、荒々しく豪壮な音楽が展開される。その中でトランペットのバンダが重要な役割を果たしているのは一聴すればお分かりいただけると思う。
そして「ローマ三部作」の中でも特に音楽的な内容に優れているといわれている「ローマの松」にも「バンダ」がある。第4曲「アッピア街道の松」では街道をローマ軍が行進してくる様子を描写しているが、その過程で金管楽器のバンダが大きな効果を上げている。
また第2曲「カタコンブ付近の松」では舞台裏のトランペットソロが非常に印象的な場面を演出する。これらについては実際に演奏会場でお楽しみいただけたらと思う。
このようにオーケストラの作品には古今問わず多くの「バンダ」が登場する。それだけにバンダにまつわる「都市伝説」も少なからずある。その中かから2つ紹介したい。
どの曲かは不明だが、おそらくは昭和の時代のこと、トランペットがオフステージでソロを演奏するということで、ソロの位置を決めるためにホールリハーサルで確認を・・・ということになった。指揮者が「もっと遠くで!」というのでどんどん舞台から離れていって舞台の隅っこまでいって演奏した。それでも指揮者は「もっと遠く!」という要望を出す。そこで搬入用エレベーターの中で吹いたところ「これでOK!」ということになり無事に場所が決定した。そして本番、その部分に差しかかった時・・・なんと搬入用のエレベーターがズスズズとその奏者を乗せて動き出し下降していった・・・そんな話がある。
そしてもう一つ、舞台裏でソロを吹くことになったトランペット奏者が、ある人に「本来楽譜に書かれているものではなく、〇〇丸(有名な腹痛の薬)を吹いたら5万円やる」と言われ、本当にそれを実行し5万円を手にして行方不明になった・・・という信じられない「伝説」だ。戦後の混乱期であれば、もしかしたらそのようなこともあったのかもしれないが、現代では考えられない話である。
どちらもトランペット奏者がその主人公であるのが興味深いのだが、果たして今回の「ローマの松」のソリストは、無事に楽譜通りのメロディーを吹いて舞台上にその姿を見せてくれるだろうか。きっと、しっかり吹いて聴衆とオーケストラメンバーの前に登場し、その健闘を称えられるに違いないのだが・・・。
(文・岡田友弘)
公演情報
25thアニバーサリーウィーク vol.1佐渡裕×シエナ×新日本フィル
2022年10月26日 (水) 16:00開演(15:00開場)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
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曲目
第1部
墨田区立中学校吹奏楽部 すみだ音楽大使 佐渡裕によるバンドクリニック
マッコイ:アフリカン・シンフォニー
第2部 シエナ・ウインド・オーケストラ
A. リード:アルメニアン・ダンスpart1&2
第3部 新日本フィルハーモニー交響楽団
レスピーギ:交響詩《ローマの松》
出演
佐渡裕[指揮]
墨田区立中学校吹奏楽部(合同バンド)
シエナ・ウインド・オーケストラ
新日本フィルハーモニー交響楽団
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執筆者プロフィール
岡田友弘
1974年秋田県由利本荘市出身。秋田県立本荘高等学校卒業後、中央大学文学部文学科ドイツ文学専攻入学。その後色々あって(留年とか・・・)桐朋学園大学において指揮を学び、渡欧。キジアーナ音楽院(イタリア)を研鑽の拠点とし、ヨーロッパ各地で研鑚を積む。これまでに、セントラル愛知交響楽団などをはじめ、各地の主要オーケストラと共演するほか、小学生からシルバー団体まで幅広く、全国各地のアマテュア・オーケストラや吹奏楽団の指導にも尽力。また、児童のための音楽イヴェントにも積極的に関わった。指揮者としてのレパートリーは古典から現代音楽まで多岐にわたり、ドイツ・オーストリア系の作曲家の管弦楽作品を主軸とし、ロシア音楽、北欧音楽の演奏にも定評がある。また近年では、イギリス音楽やフランス音楽、エストニア音楽などにもフォーカスを当て、研究を深めている。また、各ジャンルのソリストとの共演においても、その温かくユーモア溢れる人柄と音楽性によって多くの信頼を集めている。演奏会での軽妙なトークは特に中高年のファン層に人気があり、それを目的で演奏会に足を運ぶファンも多くいるとのこと。最近はクラシック音楽や指揮に関する執筆や、指揮法教室の主宰としての活動も開始した。英国レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ・ソサエティ会員。マルコム・アーノルドソサエティ会員。現在、吹奏楽・ブラスバンド・管打楽器の総合情報ウェブメディア ''Wind Band Press" にて、高校・大学で学生指揮をすることになってしまったビギナーズのための誌上レッス&講義コラム「スーパー学指揮への道」も連載中。また5月より新日フィル定期演奏会の直前に開催される「オンラインレクチャー」のナビゲーターも努めるなど活動の幅を広げている。それらの活動に加え、指揮法や音楽理論、楽典などのレッスンを初心者から上級者まで、生徒のレベルや希望に合わせておこない、全国各地から受講生が集まっている。
岡田友弘・公式ホームページ
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