Let's go to ASAKA station.
※2023年9月探索
今回は、東武東上線朝霞駅周辺を散策したので取り上げます。
という訳でヘッダーの写真は同名の読みの駅である阪和線浅香駅至近にある大和川橋梁であり、釣りであり詐欺です。比較としては出しますが、メインではないです。
ごめんなさい。
朝霞駅と浅香駅
読みはどちらも「あさか」ですが、両駅の基本情報をざっと書きます。
朝霞駅
所在地:埼玉県朝霞市本町2-13-52
池袋からの距離:14.0km
乗降客数:69,779人(2019年)
停車列車:普通、準急、急行
駅周辺:EQUIA朝霞(駅ナカ施設)、朝霞市役所、朝霞郵便局、朝霞中央公園、県立朝霞高校、陸上自衛隊朝霞駐屯地など
その他特徴:2022年3月から急行停車駅になった。和光市駅に続き市役所の最寄り駅。武蔵野線と接続する駅は約2.4キロ離れた朝霞台駅となる。当初、膝折駅であったが、東京ゴルフ倶楽部移転の際、朝香宮にちなみ改名する事になり、宮内庁に確認し、朝霞になったのが地名の由来とのこと。
浅香駅
所在地:大阪府堺市堺区浅香山町3丁9番1号
天王寺からの距離:7.9km
乗降客数: 4,446人(2019年※乗車客数×2)
停車列車:普通
駅周辺:浅香山浄水場、香ヶ丘リベルテ高校、浅香山病院、大和川など
その他特徴:大和川橋梁は鉄道ファンが集まる撮影スポット。浅香山浄水場はつつじの名所。隣接する堺市駅は快速停車駅で徒歩圏内だが、杉本町駅は大和川をこえる道がないため大きく迂回する必要がある。
参考:東武鉄道ホームページ
朝霞駅|wikipedia
JRおでかけネット
浅香駅|wikipedia
浅香に比べるとかなり都会な朝霞駅南口
まずは市役所もある南口から見ました。
現代的な大屋根がお出迎えです。近くの交番?からは啓発の音声も流れます。
駅前には雑居ビルがあります。外食や急な買い物には困りません。因みに浅香駅は駅前すぐにはコンビニなどはなくマンションや戸建てが建つ住宅街にあり、5分弱程歩いた所にあります。
少し歩くと集合住宅などが並ぶ住宅街になります。
総合体育館です。このあたりは公園や市役所、図書館など公共施設が集積しています。
関東は山があまり見えない分、緑が深い公園は多いです。
デンキチです。埼玉県で展開している家電量販店です。イヤホンをうっかり水没させてしまったのでイヤホンを買いました。
なんとなくロゴマークがビックカメラに似ているのは気のせいでしょうか?
郵便局もあります。
市役所自体はそこまで大きくありませんが、都内に比べるとスペースに余裕があります。
出雲大社の分院の看板。出雲大社の分社や分院は大阪にもあります。
マンションギャラリーです。確かここの前に新しくマンションが建つようです。23区内のようにタワーマンションではありませんが、ギャラリーが建つくらいですから発展を期待してもいいかもしれません。
因みに浅香駅には大和川沿いで駅にほぼ隣接する形でタワマン程ではないですが、大きなマンションが建っています。
ぎょうざの満洲です。大阪にも店舗があります。
因みに浅香駅近くには餃子家しんしんという個人店の餃子専門店があります。
朝霞駅構内を抜けて次は北口 東口側を見ていきます。
浅香駅より長閑な所もある朝霞駅東口
東口の駅前広場ではNHKから国民を守る党が政治活動していました。
南口と同様に大屋根が特徴ですが、少し人通りが少ない感じはします。
マンション内に入居する銭湯あづま湯のある道から入るとすぐに住宅街です。
閑静な住宅街で、見るからに都区内に比べると土地が広いです。都内至近のエリアとはいえ、どちらかと言えばニュータウンとも違う地方都市の住宅街を彷彿させます。
朝霞駅側にはマンションもあり、ギャップがあります。
農地も姿を見せるようになりました。この先、ちらほら農地があります。
ウエルシアもあります。どことなく、長閑な雰囲気が漂います。このあたりは根岸台という地名だそうです。
ここの地名の由来は新興住宅地にありがちなイメージアップ戦略ではなく、古くからある地名の合成地名とのこと。
確かにニュータウンの雰囲気というより、地方都市の住宅街の感じの方が強いです。
病院併設の薬局。どこかの製薬会社のキャラクターのそっくりさんがみえます。
農地も広くなってきました。
観音堂。交差点に仏教施設が佇む風景は歴史を感じます。どうも移転を試みると不幸が降りるのでここにあるみたいで、よくあるパターンです。
有名な旧街道の追分(分岐点)のような道標や灯籠は分かりやすいですが、ローカルなことになるとわからないことも多いです。
広大な農地の風景などがしばらく続きます。今回は行っていませんが、このまま進むと根岸台自然公園や荒川に行けるので広大な平地に広がる「自然」や農村の風景が見れるのかもしれません。
こういう風景は三重県を思い出します。
このあたりから朝霞駅方向に向かっています。
再びウエルシアが現れますがこちらはウエルシア朝霞駅東口店です。
西友が見えてきました。最近よくお世話になるスーパーですが今回はスルーです。
最初に入った道と違い、自動車も多く通る道(朝霞秋ヶ瀬通り)なので少しずつ商店などの建物が増えていきます。
朝霞駅に戻ります。まだそんなに時間は経っていないので、NHK党の活動は続いていました。
再び東上線に乗って探索は終了です。
東武東上線には朝霞駅の他に志木駅や霞ヶ関駅、小川町駅など他の路線と同一読みや同一漢字の駅がまだあるので、両駅を移動してみたり、探索してみるのも面白いかもしれません。
今日はここまでです。ご覧頂きありがとうございました。
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