本州最南端に行った時の写真と久々に過去の旅行記を書いた訳
※2018年1月訪問
これは学生時代、大阪から三重に戻る時のこと。
せっかくだから紀伊半島をぐるっとまわって三重に戻ろうと思い付いた。
紀伊半島といえば、大物YouTuberのsyamuさんも家族旅行で訪れた場所。
せっかくなので聖地順平巡礼も兼ねようと思った訳です。とは言ってもそこまで厳格には行ってないので全部は行っていません。
制覇はできないまま今に至ります。wikiも消えてるのでさらに発掘しづらくなっています。syamuさんの時代もそろそろ終わりなのかもしれません。
当時あった自家用車でまわった訳ですが、写真はほとんど潮岬付近で撮ったもので道中の写真はほぼなしです。
道の駅 椿 はなの湯
足湯もある白浜町椿の道の駅。聖地かなとか思いつつ、ふと立ち寄ったが多分聖地ではない。
また、温泉でがっつり入浴はしていませんが、足湯につかったかも覚えていません。ここから潮岬までは結構距離あります。
潮岬灯台
潮岬は国道42号からは南にそれた所にあります。そのまま42号を走っていると本州最南端へは行けません。
潮岬にも灯台があります。あまり覚えてはいませんが、写真でみる海の風景はなかなか風光明媚なもので都会の喧騒を忘れさせます。
このあたりは捕鯨が盛んだったらしく、高台から鯨を探していたようです。
本州最南端
潮岬は和歌山県朝日夕陽百選になっています。樫野埼にもこのオブジェがあり、聖地は多分紀伊大島の樫野埼の方。
潮岬観光タワーで昼食にしました。年始でも結構こみあっていました。
潮岬灯台と観光タワー、本州最南端は徒歩圏内です。有料の潮岬灯台に車を停めましたが、駐車料金無料の観光タワーに停めるべきでした。今はどうなってるかは知りません。
という訳で本州最南端です!厳密にはもう少し南が最南端ですが、オブジェはここにあります。行くと意外とあっさりとしています。
関西や東海からであれば、少し遠いですが気軽に行ける範囲のはずです。
これは改めて調べてみると、真珠をとっていた人達を顕彰した碑らしい。
指が写ってる。
潮岬観光タワーに展示されているエルトゥールル号。次はこのエルトゥールル号にも関係し、syamuさんも訪れた樫野埼灯台へ移動します。
樫野埼灯台(紀伊大島)
樫野埼灯台へは駐車場からエルトゥールル通りをしばらく歩きます。
syamuさんも紹介していたムスタファ・ケマル像です。世界史の教科書にも出てくる人物です。やたらとトルコ関係の施設が出てくる理由はWikipediaを見れば分かります(説明力がsyamuさんとあまり変わらない)がざっと書きます。
後のトルコとなるオスマン帝国の船、エルトゥールル号が樫野に座礁し、住民が救出活動を行った地であり、日本とトルコの友好のはじまりとも言える場所です。
ムスタファ・ケマルはこの座礁には直接関与はしていませんがトルコ初代大統領で建国者という偉人とされる人物です。
少し分かりにくいですが、この写真の中央やや左寄りにあるのがsyamuさんも紹介していた和歌山県朝日夕陽百選のオブジェと思われます。
灯台内部にはどうも入れないよう(記憶曖昧)ですが、灯台の上にはのぼることができます。
syamuさんが恐らく見れなかった景色ですね。太平洋が一望でき、海の広さを感じることができます。
樫野埼灯台は「かしのざき」ではなく「かしのさき」と読み、「さ」は濁らないようです。
今回の旅行の写真はここまでです。この先、橋杭岩など見所観光地はありますが素通りし、三重に戻り友人と遊ぶのでした。
この記事を書く気になった訳
自転車旅行の記事も放置状態となっていて、数年前の過去の旅行記すら最近は書いていないのになぜこの記事を書こうと思ったのか。それはジョーブログさんのホテル浦島訪問の動画を見て、syamuさんの聖地の行っていない所を思い出したからです。
和歌山のsyamuさんの聖地で行っていない所といえば、主な所で那智の滝とホテル浦島です。
特にホテル浦島は大規模なホテルで一度は行ってみたいと思っているホテルです。
普段ゲストハウスにカプセルホテル、ネットカフェで十分と思っている私ですが、ほぼフルサービスに近いホテルに魅了されたのはそのホテルの規模です。温泉巡りでも一時間はかかり、神社などもあるようなホテル。
一度は探険してみたいなという気持ちをかりたたせます。
ホテル浦島に行きたいという気持ちだけ書くのも物足りないなとなって、エリアも近く、関連性がある潮岬に行った時のことも書きました。
ジョーブログさんの動画
50分近くにわたる長い動画ですが、ホテル浦島の魅力が伝わってきます。
syamuさんの動画(転載)
・樫野エリア 28:15 辺りから
・ホテル浦島 52:40 辺りから
独特なトークが貴方を魅了するかも!?