【聖地順平】和歌山の勝浦に行ってきた【10周年】
※2024年4月訪問
大物YouTuber syamuさんが訪れた所にぜひ行きたいという事で、和歌山の勝浦に行ってきました。
因みに、数年前にも和歌山の聖地には一部訪問していて、その時に行けなかった所に行くことにしました!
↑の時に潮岬と樫野埼灯台は行ってました!
2024年4月に訪れたという訳で、あの伝説からちょうど10年です。さすがに4月23日と日までは合わせることはできませんでした。
前段
北陸新幹線グランクラスを満喫し、
北陸新幹線、完乗し、
名古屋で友人と飲んで1泊し、ようやく勝浦に向かいます。
いざ勝浦へ
今回乗車するのは最新鋭315系、、、ではなく、
最新鋭、HC85系、特急南紀1号で一気に勝浦まで向かいます。315系はこの記事書いてる時点でも乗れていないので、乗りたいですね。
和歌山旅行パーフェクトパックをBGMに移動していたらあっと言う間に紀伊勝浦駅に到着です。
勝浦駅周辺をうろうろして、駅前に停まってるバスで那智の滝を目指します。
那智の滝
大門坂
多分syamuさんはそのまま車で滝に直行してるんですが、手前のバス停で降り熊野古道大門坂を登ります。
大門坂を登りきり、まずは熊野那智大社を目指します。ここもsyamuさん多分行ってないんだよな、、、
熊野那智大社参道
大門坂は終わりましたが、もうちょい階段をのぼります。
写真にはないけど、那智黒の推しがすごい!那智黒とは黒石やそれにちなんだ黒飴のこと。
熊野那智大社
こうやってみると結構朱い。お稲荷さんかな!?多分ちゃうけど、よく分からないので説明はやめときます。
多分彼は滝の方で例のおみくじを買っているので間違えたわ笑
でも熊野那智大社も那智の滝もおいているおみくじは基本同じ。幸運おみくじの後継ぎとされる幸福おみくじは健在。
那智山青岸渡寺ー三重塔とか
石階段とかあると一気に古道感が増します。
那智の滝
お待ちかねの那智の滝!syamuさんもここを訪れたのでしょう。
ここは熊野那智大社別宮飛瀧神社でもあり、滝自体を御神体として祀っています。
syamuさんもこの辺から撮ったんかな?ようわからんから説明やめとくわ。
shortsにも投稿しました!
那智大社と同じラインナップのおみくじ。こっちで買ったらよかった笑
那智の滝:駐車場から
なんか足りないなと思ってたんですよ。そう、駐車場からの那智の滝ですね。
バス出発直前に思いだし、あわてて撮りました。因みにバスは外国人観光客を中心に混みあっていました。
ホテル浦島
それでは皆さんお待ちかねのホテル編です。syamuさん抜きにしても行きたくなる旅館です!写真めっちゃ貼ってます。写真と文章なら動画と違って時間制限ないから40分くらい語ろうかな、、、
送迎船
紀伊勝浦駅から歩いてそんなにかからないけど、ネットの案内が大まかですこし分かりにくかった。
船内は外国人観光客がいっぱいいました。遠く海を越えてはるばる来ていただいて、ありがとうございますやでホテル浦島からしたら。
エントランス
館内の案内
今回泊まるのは彼も宿泊した本館和室。ネット情報だと本館はネット予約1人だとできないとありましたが、少々割高ながらあっさり予約できた。19000円くらいはしたな。
客室紹介しようと思います
館内の紹介
館内は広大なので、マップが配布されます。syamuさんの動画ではここで解説が入りますが今回は説明は省きます。
裏面はスタンプラリーになってますが、今回は不参加です。
スペースウォーカー
あとは動画あげたんで、みてください!
狼煙山遊園
結構広大な遊歩道が続きます。
旅館にそれなりの規模の神社があるのも珍しいが3月に大人の事情で移転。簡単なロープだけしていて、社殿はこの時点では健在。
山上館
山上館は一番ランクの高いところです。写真はこんなけ。
エレベーターで下ると本館
この十字路が、ホテル浦島の広大さをあらわしているといっても過言ではありません。 大浴場の忘帰洞にもつながります。
館内にコンビニや居酒屋もあるので、素泊まりでも館内で食事を楽しむことができます。
このあたりの写真はバスで入館するときの入口だと思います。断崖絶壁!
本館ー日昇館、なぎさ館連絡通路
日昇館
写真は少ないですが、大浴場、玄武洞、磯の湯と食事会場や客室もあります。
連絡通路なぎさ館方面、なぎさ館
こんな感じで謎のスペースがあり、ルイージマンションのようにお化けが出てきそうな気味の悪さがあります。
式典や宴会などて利用されるのでしょうか?
屋外通路
トンネルの先はホテル浦島の関係者や送迎バスの出入口です。こんな巨大トンネルまでホテル浦島の敷地でヒトの欲の深さみたいなのを感じざるをえません。
出口までくると扉が反応してすこしホラーでした。
食事感想
お食事はsyamuさんが言ってたようにバイキングでした。夕食も朝食もなぎさ館のこの会場でした。一番混みあってた時間帯でしたが、座席の端の方はがらがら。
料理からは遠くなりますが、数少ない景色を楽しめる席なので、狙いどころかもしれません。(ただし入場時に右に行くか左に行くかは誘導されます)
行って日にちが経ってるのでほとんど忘れてしまいましたが、料理の質は事前の評判通りの可もなく不可もなく、普通でした。値段の割にはよくないかもしれません。ただたれのマグロ丼はうまかったかも(忘れてしまう)。
でもせっかくのバイキング!久々に腹パンパンになるくらい食べました!おいしいけどおいしかったということにしましょう。
温泉感想
内湯も含めてホテル浦島はすべて温泉です。山上館を除き、すべてで忘帰洞、玄武洞、磯の湯、滝の湯、ハマユウの湯の五種類があります。
何よりここの売りは洞窟温泉です。一番人気は忘帰洞。かつて、帰るのを忘れるくらい心地よいところゆえに名付けられたとされています。
個人的にはこぢんまりしてて、より洞窟感のあるもうひとつの洞窟温泉、玄武洞の方が好みでした。
旅館によっては半屋外の浴場はシャンプー不可のところもありますが、ここはシャンプーできます。洞窟でシャンプーするのも特別感があります。
洞窟温泉は太平洋が目の前であり、せまる波の音が大迫力でした。
残りは一部露天風呂付きのところもありますが、基本的には内湯です。
こちらはほぼ貸し切り状態の事が多く、温泉にさえつかれればよく、人混みが苦手な人にはおすすめの温泉です。
ホテル浦島感想
なんとか、1泊2日でだいたいのところをまわりましたが、温泉に遊歩道、その他敷地があって、ゆっくりくつろぐ間もなかったです。
温泉巡りとか最後の方は、まだあるんかみたいな気持ちになってしまっていました。
バブル遺産なんて言われることもありますが、本当、ヒトの欲を詰め込んだ施設とも言えそうです。こんなに巨大な温泉旅館はそうそうないでしょう。
料理はおそらく館内併設の居酒屋の方がいいのかもしれません。
しかし、温泉が大迫力、心地よくて、この温泉目当てだけで、宿泊料だして、ここに来るのは全然ありです。温泉の維持管理に相当な手間がかかっていると思われるし、相応の価格だなと思いました。
因みに旅ノートは廃止されてるみたいでありませんでした。
こんなに素敵なホテル紹介してくれたsyamuさんにも感謝ですよ。ほんまに。
おまけ:おみやげ
幸福おみくじ
syamuさんが自分のお金で買ったやつの後継。めったにおみくじの類いは買わないのにsyamuさんが買ったという理由だけで買いました。
熊野那智大社のところで紹介したやつ。
中身も確認しましたが、紹介するのはやめとくわ。でもスマホカバーに保管してます。
和歌山みかんタルト
大阪方面向かう途中の御坊駅で見つけました。おそらく、紀伊勝浦から在来線で大阪方面向かう人は稀だと思いますが、結構取扱い店舗は少ないみたいなので紹介しておきます。
尚、この和歌山みかんタルト、自分の金で買いましたが、大阪の知人におみやげとして渡したのでsyamuさん同様、食べてもないし、箱の紹介だけにさせていただきます。
今度は買って食べたいですね。
そのあと
このあと、大阪を軽く観光して、また北陸周りで東京に戻るのですが、くそ長くなったのでまた別の機会に気が向いたら紹介します。
あと、和歌山の聖地で行きそびれてるのは道の駅とサービスエリアくらいだと思います。これの訪問はいつになるか全くの未定です。
それではここまでご覧いただきありがとうございました!Thank you!