ライターを辞めようと思ったことはないけど、休んでいた時期はある
ライターを続けてきて辞めようと思った時はありませんが、お休みしていた時期はあります。長男の中学受験の直前の夏から合否がでる2月下旬まで丸っとお休みしていました。
長男の中学受験の9月から翌年4月までは休業
札幌に住みながら、首都圏の中高一貫校に進もうと本格的に長男が決意したのは、小学6年生の夏。夏期講習会に参加して、9月から本格的な塾通いが始まりました。塾の送迎も週に3回、往復1時間以上の道のりをすることになりました。
それに小学6年の夏からの勉強となれば、自宅学習は親が計画を立てて伴走し、子どもと一緒に勉強しなければとてもじゃないと対応はできません。そのため、やっていたインターネット上でのブログの更新も、SNSなどの情報発信も約半年間、全てストップしました。
WEB集客をしていたので、ここで発信をストップしてもしもまったく仕事の依頼がなくなったらどうしようという不安もたしかにありました。でも家族の大事な時期ですから、そこは休むと決断し、毎日、長男と一緒に勉強をしていました。それに私の性格からいっても、もし仕事の依頼が入ってきても、こんな状態で自分の仕事に没頭するなんてとてもじゃないけどできないと思いました。
時間的には長男が学校に行っている間はフリーです。でも受験生の健康管理や食事にも気を遣っていたので、フリーの時間も夕飯の支度や買い物、塾の合間に食べるお弁当作りにも気を使っていました。その時間しか気持ちの休まる時間もなかったのです。
だからやっぱり仕事なんてできない・・・と思っていたら、その期間は全く仕事が入ってきませんでした笑
フリーランスの仕事は、自分で仕事を自由に調整できますが、一度断ってしまうと、そのお客様との付き合いはその後は無くなる可能性があります。だからこのような形に収まったことは、振り返れば大変にありがたいことでした。
手元から子どもが離れたタイミングで、ライター業を再開する
夫には「長男が合格して手元から離れたら、もっとライター業に力を入れるよ」と宣言していたとおり、4月からは、再びライター業に一層力を入れるようになりました。考えたらその時はライターを名乗って4年目です。まだブックライターのお話もありませんでした。そこから一層のライター業に力を入れて行った感じです。
再開してからは、休んでいたことを忘れてしまうくらい仕事量は増えました。意外に大丈夫だったんです。それまで構築してきたブログサイトがあったからなのか、SNSで繋がっている人がいたからなのかはわかりませんが、今年でライター10年目。本当にありがたいです。
ライターをやめたいと思ったことはないけど、お休みしたことはあるというのは、長男の中学受験が理由でした。
次は、ライターデビューしたばかりの頃の苦い思い出を書きますね。
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