夏のお散歩
今年の5月頃「エデュカーレ」という保育冊子よりご連絡をいただき、猛暑の中での外遊びについての取材を受けました。
その記事が7月号の「エデュカーレ」に掲載されています。
ここに書かれているのは、どのように判断し、お散歩に出かけるか・・ということや室内でずっと過ごすよりも外へ出かけましょうというメッセージです。
正直言って、5月に夏の暑さをイメージした話がしにくく、的外れな応えになっていたのかもしれないと気になっていました。
今回、私が今関わっている保育園に向けて、この猛暑の中でお散歩に行くことへの注意事項を兼ねて、ポイントをPDFにまとめました。
こちらを共有しますので、お散歩へ出かける際のヒントにしてください。
暑いからといって、子どもたちがずっと快適な室内で過ごし育つことには、疑問です。
夏だからこそ、滝のように汗をかくこと、木陰に入った時の風の爽やかさや涼しさを感じること、セミやカブトムシを捕まえたり、ザリガニ釣りを楽しんだりと、たくさんの夏らしい体験をしてほしいと願っています。
自然の中では様々な心と体を育む要素がぎっしりと詰まっています。
連れていく大人は、暑くて大変かもしれません。
子どもが遊び始めたら、木陰で涼んでいて良いと思います。一緒になって、子どものように遊ぶ必要はないと思っています。
暑い夏だからこそ、自然の中へ出かけてみてください。