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「自分の感覚を取り戻す」感性を磨く9つのヒント
「もっと感性を磨きたい」そう思った理由
今年に入ってふと、
「もっと感性を磨きたい」「私の感覚を取り戻したい」と思うようになりました。
おそらく、自分の感覚や感性がどこかへ行ってしまったと気づいたから。
何かに振り回されている
誰かの言葉に影響されている
環境に左右されている
私の本音が見えなくなっている
そんな感覚があったんです。
せっかく気づいたのなら、ここで向き合ってみよう。
そして「自分の感覚に自信を持つ」ために必要なのは、
“感性” なのかもしれない と思いました。
とはいえ、感性を磨くことと、学びや経験を積んで能力を伸ばすことはどちらも大切。
どちらか一方ではなく、バランスが大事ですよね。
ということで今日は
感性を磨く9つのヒントをお伝えします。
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感性を磨く9つのヒント
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「感性を磨く」ためには、こんなことが大切だと言われています。
① 五感を意識する
視覚: 美しいものに触れる(アート、自然、写真)
聴覚: 音楽、自然の音、心地よい声を楽しむ
嗅覚: 季節の香りやアロマを感じる
味覚: 新しい料理や素材の味を探求する
触覚: 心地よい素材や温度を感じる
② 日常の小さな変化に気づく
季節の移り変わりや光の変化、街の雰囲気を観察する習慣を持つ。
同じ道を歩くときも、少し視点を変えるだけで新しい発見がある。
心の余裕がない時って、これが感じにくい!!
③ インプットとアウトプットを循環させる
インプット: 本を読む、映画を観る、知らない世界を吸収する など
アウトプット: 感じたことを文章にする、絵を描く、写真を撮る など
私は、夫と私と長男で本を回していることが多い。
それがまた、家族の話題にもなる。
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④ 小さな挑戦を楽しむ
新しい趣味や経験に挑戦し、心の幅を広げる。
例えば、知らない文化の音楽を聴いたり、初めての土地を旅したり。
大きいことはいらない。本当に小さいことでもいい。
いつも入らないお店にプラっと入ってみたり。
いつも通る道じゃなくて遠回りしてみたり。
⑤ 感情を大切にする
「自分は今、何を感じているのか?」を大事にする。
感じているのに無視することもよくあった。
「でも今回はこっちの方がいいよね」
「まぁ、これの方がいいか」
と思考で考えることが多くなるから・・・。
⑥ 自然とつながる時間を持つ
自然の中に身を置くことで、感覚をリセットする。
あなたがホッとする自然ってどこでしょう??
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⑦ 心に余白を作る
忙しい日々の中でも、意識的に「何もしない時間」を作る。
私は何もしないのが苦手なので、あえて10分の瞑想を取り入れています。
⑧ 人との交流を大切にする
いろんな価値観を持つ人と話すことで、自分の感性が刺激される。
他の人の視点を知ることで、世界が広がる。
⑨ 美意識を磨く
身の回りの空間を整えることで、自然と感性が高まる。
部屋の乱れは心の乱れ・・・・私はまさにそう。
「感性を磨くぞ!」と意気込むより大事なこと
とはいえ、「さあ感性を磨こう!」と意気込んでも、
すぐに変わるものではないですよね。
私は「今日はオフ!」と意気込んで海に行き、
逆に目がギラギラして帰ってくるタイプなので、よくわかります(笑)
だから、私にとって大切なのは、 「何をすればいいか?」を考えるより、
自分の感じていることに正直になること 。
やりたいこと、やりたくないこと
好きなもの、心地よいもの
嫌なもの、不快なもの
そこに正直になってみる。
「なんで嫌なんだろう?」と分解してみる。
「これは意味があるのか?」ではなく、
「やりたい!イェーイ!」というノリで行動してみる。
そのほうが、自然と感性は磨かれていくのかもしれません。
あなたの「感性を磨くヒント」は?
私が意識している9つのヒントを紹介しましたが、人によって大切なことは違うはず。
もしあなたの「感性を磨くために大事にしていること」があれば、ぜひ教えてくださいね。
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